エルサレムからバスで１時間弱

パレスチナ自治区へ。

帰りのバスの中での検査。
悪いことしてないのに、
テロリストでもないのに、ドキドキ。




パレスチナはキリストが生まれた教会があり
生誕の場所を拝もうと
世界中から、クリスチャンが殺到して
すごい人！！




エルサレムのイエス・キリストの
お墓も大渋滞だったし、
マリアさまの墓の教会でも
押し合いへし合い。




もうね、譲り合いの精神はないんかいっ！
我先に、我先に、と、
まるで、自分だけがその威光を受けよう！
欲望のダダ漏れ感ハンパなかった。
怒鳴りあったり、終いには
小突きあったり
神様の前で、７つの大罪を
見せてるかのような(;´д｀)
ほかの宗教が、厳しい規律に従いながら
厳粛に、信心してるのを
目の当たりにしてるから
なんかえらい違いやなぁ、と。

やっぱり、肉食うやつはすげえ！と
その、縦にも横にも、大きくなった体の
欧米人たちが
突進していく様に
キリスト教で救われた命も
すごい数だろうけど
歴史史上で、この宗教のために
失った命は？！と改めて思ったり。

キリスト教って、いや、宗教恐るべし。






そして、なぜか、パレスチナの
若い男性は、サイドを刈り上げ
頭頂部を固めてトサカのようにアップしてる
みんなこの髪形。
流行ってるのか？！





それにしても、カッコイイ人が多いのだ！
そんな人を見つけたら、道を尋ねて
そのまま、「あなたはクールね！
この旅で一番カッコいい人よ！
記念に写真を撮らせて！！！」と。
（もちろん地球の歩き方とかの地図で
行き方もわかってる！
僕は意外にも「地図が読める」んですよ！）

そう！カッコいいは、パレスチナ問題も
宗教も、すべてを超える、世界共通言語！