すげぇ!!韓国!!!

嫌韓のみなさん、ご安心ください。
この「すげぇ」は、リスペクトとか
礼賛の「すげぇ」じゃなくて
82年生まれ、その主人公のお母さんって
いったら、うちの親より年下の50年代生まれとかの
女性だよね。その頃の人でも、
こんなにまで「男性至上主義」の
すげぇ世界を生きてたのか!!


いやいや、時代とか関係ない
82年生まれのキム・ジヨンも
いやいやいや、それこそ国とか国籍とか
まったく関係ない!!

これ、「今」を生きてる
日本の、世界中の
全女性に当てはまるよ!


もうね、韓国は嫌い!とか
そういうアンチ精神を今は置いといて
とにかく読んで!!
そして、旦那さんに!彼氏に!兄弟に
息子に読ませてーーー!!


『82年生まれ、キム・ジヨン』

ただ、正直、もうひとつの「すげぇ」
こういう動きに、韓国やほかの国の女性は
「#me too」も含めて立ち上がっていくけど
日本の女性って、そういう声を挙げることや
アクティビストに距離を置くし

(そして、政治家になる女性は
なぜか、男の中の紅一点
いくつになってもマドンナ、〇〇ちゃんって
呼ばれたがるような人ばかり!!)
そして、独身vs既婚vs子持ち
働く女性vs専業主婦

と、女性同士の対立の構図にするだけなんだもん。
もうね、本当、そういうのは置いといて!

とにかく読んで!!
「これは私だ!」
「なんで、私は“女”ってだけで
傷つかなきゃいけないんだ!
我慢しなくちゃいけないんだ!!」

でも、「これが社会」と声を殺してた過去が
記憶がよみがえり、叫びたくなるから。

いや、もっと叫んでいいから!!

(でも、こういうときに、
「私は、こんな目に遭わなかった」とか
「イヤな思いをしてない」とか言う女性が
出てくるのも事実。でも、それに安住して
後輩の権利を奪い、道を切り開いて
若い人につなげていかなかったのも罪!


かくいう僕も「加害者」です!
少し前に、僕の部署に、若い社員を入れようと
採用試験で、男女ひとりずつ面接したんですよ。
そのときね、
「毎日、夜遅い仕事だしなぁ」
「結婚されちゃってもなぁ」
「派遣で来てた女性たちは、
あのおじさんにセクハラされて
揉めるしなぁ」

個人のキャリアや技能とは関係なく
「男性」の方を選んでしまったの。

もちろん、ほかの人の意見も聞いたけど
「女性」だと起こりうる事案を念頭に
「男性」を選んでしまったの。

「男性」だとしても、いろんな問題は起こるのに!!
そのセクハラするおじさんのほうを
なんとかしなきゃいけないのに!!

猛省!!!

この本を読んで、もうね
ギャー―(*`Д')と叫んだよ!
僕は、わかったふりの「加害者」だ!!
ゲイの「マイノリティ」って旗をふりつつ
今までも、これからも「女性」の
悲しみもツラさもわかんない!!
肩代わりは出来ない!

だから、女性は教えて!伝えて!!!
叫んで!!
(男は叫ばなくても気づいて推し量って
もらえるのに、って不公平はとりあえず置いておいて)

コン・ユがこれを原作とした映画に出ると知って
書店にあって気にはなっていたけど
読んでなかったこの本を
やっと手にすることができたんだけど
(『トガニ』という映画を企画して、
福祉施設の子供たちへの
性的虐待を明らかにして、法律まで制定。
コン・ユのこういう社会的問題を訴える姿勢が好き!



一人でも、この本に
興味を持ってくれたらうれしい!

<後日>
僕は里親として、アフリカのケニアの女の子を
支援してるんだけど
その機関から、国際ガールズデーに向けて
世界の、教育を受けられない、人身売買
虐待を受けてる
女の子たちをサポートする
寄付のお願いがきたのね。

もうさ、この本を読んでたから
ポーンと振り込みましたよ!!偽善者だとしても!
そしたらさ、金ピカ先生に、福岡翼さんの訃報が続き
ぎゃぁー!孤独な老後、頼りになあるのはお金!!

僕は、なんであんなに寄付してしまったのだ?!
遠くの女の子より、自分じゃね?!と
地団駄を踏んでしまった!

やっぱり、僕は器が小さく(おちょこ)
サイテーな男ですよ!!