この週末は録画していた紅白歌合戦
新しく始まったドラマを一気観して
書きたいことたーーくさん!
(菅田将暉と竹内涼真で
若手俳優の論文書けそうな勢い)
まずは、綾瀬はるかのあの肌!!
SKーⅡ買わなきゃ!


アメリカの方でも、
アカデミー賞に直結してる
全米俳優組合賞
で、なんと『パラサイト』
キャスト賞!!!!早く観たい!!
うーむ。主演女優はレニー・ゼルウィガーか。
彼女が好きじゃないってのもあるけど
下馬評通りなら、主演男優は
ホアキン・フェニックスかアダム・ドライバー
助演男優はブラピ
助演女優はローラ・ダーンと、
今回の演技賞の本命は
創作されたキャラクターを演じてるの。

もう、いい加減、歴史上の人物を演じれば
オスカーって流れはストップしてほしい
ので
ジュディ・ガーランドを演じたレニーじゃなく
スカーレット・ヨハンソンに取ってほしいのだ!

この映画で候補になった助演女優賞と
合わせ技じゃダメですか?!

『アベンジャーズ』のヒットのご祝儀も込みで
どうだろ?!


『ジョジョ・ラビット』

素晴らしい!!!



同じコメディの『翔んで埼玉』を
作品賞候補にしてる日本アカデミー賞とは
雲泥の差や!

決して、悪者だった神奈川出身だからと
言うわけでなく、
飛行機の中で観たせいかなぁ?
これのどこが優秀作品なの?!
あと同じ機内上映で観た
『コンフィデンスマンJP』の
面白さも、わからなかった。

逆に、ナチスやヒトラーを
コメディにしてる今作を
生理的にダメだったり
不謹慎だ!と怒る人もいそうだもんね。

(『麒麟がくる』が高視聴率で
『いだてん』が視聴率的にはダメだったのが
わからない!!!なぜ?!


いやーー、この映画を観て
戦争や災害などの有事や
究極の選択のときに出る人間性って
親の育て方や、環境って大切だよなぁ。

なんでもかんでも親のせいにするな!!って
怒られそうだけど、


僕はめっちゃくちゃ性格悪いです!
悪口も陰口もだーーい好き!!

(自己申告しなくても周知の事実)
ただ、別にいい人ぶる訳じゃないけど
仕事でも、人間関係でも
媚びたり、色仕掛けしたり
(有効活用ゼロ!)
忖度したり、裏切ったり、
お金に汚くなったり
トラブルや責任から逃げたり、
それはできない。
自分の出世や保身のために
名簿を捨てたり、嘘の答弁はできない!

(それはサクラを見る会)
国籍や、性別で、差別的な発言とか言えない。
誰も見てないところでも、最後は
「お天道さまが見てる」って思っちゃうのだ。
会社の後輩にも、(プライドとかじゃなく)
「そんな恥ずかしいことできない!!」ってのが
口癖ですよね、
って指摘されたんだけど
そういう恥とか自分の善悪のラインとかって
(もちろん、ほかの人からしたら
僕の基準が、おかしいかもしんないし)

やっぱり、とか、今まで出会った人
影響を受けているんだろうなぁ、って。


自分が生きるか死ぬかのときに
そんな崇高なことはできるか
わかんないけど
第二次世界大戦のナチス・ドイツで
ユダヤ人の少女をかくまう母親
いや、それ以上に、どんな悲しい現実の前でも
笑ったり、踊ったり、人生を楽しみ
息子の「普通」を守ろうとする母親

演じたスカーレット・ヨハンソンに泣けた!!
だから、この演技も加算で
主演女優は『マリッジ・ストーリー』の彼女に!
ダメ?なんでもかんでも吉永小百合を
主演女優賞候補にする日本とは違って
そこはシビアか。

そして、それとなく、やんわりと
サム・ロックウェル演じるナチス教官の
性的嗜好をほのめかしたり、
そもそも、ナチスの訓練で
うさぎを殺せず、「ジョジョ・ラビット」て
あだ名をつけられてしまう主人公の少年の

「弱い」からこその「強さ」が尊い!!

ハテ?!紅白歌合戦
2019年「本当に」ヒットした曲は
まちがいさがしのまちがいの方だったり
(菅田将暉、いろんな意味で
ハラハラドキドキの危うい歌声!)
正しいことばかり言えなかったり
(KingGnuカッコいい!!)
グッバイ、君の運命のヒトは僕じゃない♪し

紅組トリのMISIAの演出だったり
マイノリティというか
王道ではなく、わき道を歩く人たち
正しい答えを持ってない人たち
「そうじゃないほう」の人たちを描く
歌が多いのだなぁ、
って。
それも多様性か。時代か。

正しい戦争!とか叫んだり、
他国の人を強い言葉で貶めたり

そんな男らしさとか、マッチョイズムとか
もう要らねえよっ!!!
と思いつつ
紅白のラグビー選手や
『テセウスの船』の鈴木亮平の温泉シーンに

ウホっ♡と、ときめいているんだけど。