僕、繊細だと自認してるんですよ!!
こわれそうなものばかり集めてしまう
ガラスの四十代。

それが、他人と喋ってると
エッ?!そんなこと気にしてたんだ?!
まだ悩んでたんかいっ?!

ってビックリすることあって、
みんな生きてくの、大変だ!
その気持ちを持続させることがすごい。

テキトーに流せばいいのに。
嘘ついときゃいいのに。

ええ、僕の心あらずのその態度が
また周囲にストレスを与えてるんですよね。


でも、時々「ぜってぇ、許さない!
二度と喋るか!ぼけぇ!!」

思った相手に、数分後に自分から
話しかけてしまい、

「あっ!またナメられる」ことも。

そんなんだから
これは絶対に自分には無理!!!と
読みながら感心するのが
東野圭吾さん(特に湯川教授シリーズ)
犯人や犯罪。

そんな歳月をかけて、復讐できないって!
殺人計画練れないって!!

そこらにあった火かき棒や
金の裸婦像の置時計で
嫉妬や感情のまま誰かの頭を殴ることはあっても
きっと、そのまま警察に110番してしまうだろうし。

ロマンス詐欺に引っかかる可能性は100として
詐欺とか自分ができるのは1
うちの職場には、高名な大学の「理系」出身者
たまにいるんだけど、
先日も、「彼らが丁寧に組み立てたスキームを
力づくで、押しつぶす文系
と言われた。

自分にはできないから憧れて
大好きなコンゲーム
『グッドライアー 偽りのゲーム』

ヘレン・ミレンが、ただ騙されるだけの
人が好い金持ちマダムのわけないじゃん!

色眼鏡で観たら、話は僕の予想の斜め上をいく
ダークな展開に驚き!

(これ以上はネタバレになるから書けない
と、思ったら公式の予告はバラシまくり!
いいのか、それで?!)

ふたり芝居といってもいい
いぶし銀の演技合戦。
僕は、この映画と同じくビル・コンドン監督で
イアン・マッケランが主演した
『ゴッド・アンド・モンスター』って
映画が大好きで。


『フランケンシュタイン』などホラー映画の
監督などをしてたジェームズ・ホエールが
庭師に恋をして
…って話なのだが
ゲイをカミングアウトしてる監督と主演コンビが送る
ゲイの老いと厳しい現実切なくて切なくて
僕はこの年のアカデミー主演男優賞には
絶対、イアン・マッケランに取ってもらいたかったの。

(ビル・コンドンは脚色賞を受賞した)
20年経ったいまだに
『ライフ・イズ・ビューティフル』の
ロベルト・ベニーニが取ったのが解せなくて。

喜びが爆発し、興奮のあまり
アカデミー賞会場のイスに飛び乗る
ロベルトが憎々しくて。

彼だけじゃなく、彼を見てると
なぜか連想してしまう堺正章のことまで
「宅急便大変なんだよ!!」って
岡田美里さんライクに、悔しさがよみがえるのだ。


根深い!
僕は、結局、執念深く、恨みがましいじゃん!!