亡くなった後に
「いい人だった」「優しかった」
誰も彼もに、美辞麗句は並べられるのは
ちょっとしんどいなぁ。
いや、僕は、マジメで完璧主義!って
それが自分のウィークポイントでもあり
つまらなさだよなぁ、
って思うのだが
それを言うと(他人に言ってる時点で…)
「えっ?!そんなことないよ」って
返されるのだけど、ブッーーーー(`ε´)

できることなら、学生時代の友人に
「ほら、いたじゃん!5組のあの可愛かった子!」
「○○中出身のサッカー部だった、かっこいい人!」
と、「可愛い」とか「かっこいい」
思い出されたいんだけど
彼らも、それはそれで大変だったのかなぁ。

『WAVES/ウェイブス』

お金持ちで、恵まれた家庭
成績優秀で、レスリング部のエリート選手
たまにはピアノも弾いちゃう
文武両道、眉目秀麗なタイラー


そんな彼の美しい彼女との諍いで…
あー、弱い!!!
映画館のスクリーンに向かって
何度も、「やめて!止めて!やめてー!」と
叫んじゃったよ
(心の中で)
見た目がどんなにパーフェクトでも
「悪い波(WAVE)」が来たときに
乗るか、身を任せるか、逆らうか
どう対応するかが肝心だよなぁ。
それって、やっぱり家族、友人、
「誰と出会うか」なのか(MIU404)

この年になって、周りを見てると
「好きなように生きる!」ってのが
「性」とか「年齢」「肩書き」などを
飛び越えて、「好きなように」生きると言う人

自分と合わない人、反対意見や世相は
シャットダウンして「好きなように」生きる人

二極化してきてる。

僕は「ナメられるのか」
「リスペクトされないのか」
結構、好き勝手言われるし耳が痛いけど、
心は閉ざして、顔は爽やかな笑顔ってことが
ないようにしなきゃなぁ。

あとこの映画はミュージカル以上に
登場人物の心情を表す歌が流れまくり
「プレイリスト・ムービー」って
オサレ感満載だけど
要は、僕たちが若い頃に
「フェバリット・ソング」と銘打って
作ってたカセットテープってことだよね?!
日本で、こういう映画が作られると
オサレすぎて、サブカルぽくて
いつも「じゃないんだよなぁ」

そして、洋楽はまったく無知なことにも気づいた。
僕が知ってるのってマイケル・ジャクソン
マライア・キャリーのクリスマスに流れる歌
セリーヌ・ディオンのタイタニック
ホイットニー・ヒューストンの
♪エンダァああああああアイうぃる♪
ビヨンセ(渡辺直美)の
クレイジー・ラブくらいだもん。
それも何年前だ?!
もう、そっちは、知らないで
好きなように生きていきます(笑)

邦楽も、ここんとこヤバいが。