そうだ!!!願いは通じる!!!
先日、最近、「好きだ!好きだ!」と騒いでる
かまいたちのロケ現場に遭遇したのだ。
濱家、めちゃくちゃ身長高くて、顔が小さくて
やっぱり、カッコ良かった!

みんなに自慢したら、あんま賛同得られず。

逆に ハァ?どこがイケメンなんだよ!
世間の声に、空に向かって、ひとり叫んでた
中村倫也、星野源、高橋一生、柄本佑
実際に見たら、めちゃカッコいいのかもね。
柄本佑なんて、身長182あるんでしょ?!

いやー、映画は、スタイルの良さだね。
綾野剛、舘ひろし、北村有起哉
みんな蛇とかワニとか爬虫類顔だけど
スクリーンに映える!!!カッコええ。

もちろん、磯村勇斗くんも好きだけど
この映画関係者で一番好みなのは
主題歌の常田大希。 +゚(人'v`*)大好き☆゚+。

『ヤクザと家族 The Family』

こりゃまた、心にヒット!!!
コロナ禍に、邦画ばかりでウンザリしてたけど
『すばらしき世界』に続いて、観て良かった。

ただね、ただね、この映画
1999年、2005年、2019年と
暴力団に身を置いた男の
「組」を
「家族」として描いた
ファミリーストーリーとしては面白いんだけど

前者の「ヤクザ」の生きづらさと同じように
もう、ドストレートな「ヤクザ映画」って
作れないだろうなぁ。

ヤクザの栄枯盛衰と
ヤクザ映画の衰退がシンクロ。


だって、出演者誰一人、
ヤクザに見えないんだもん。


演技力とかじゃなく
反社的な狂気や威圧感とか。
(『仁義なき戦い』や『極妻』の観過ぎか?
実際、知り合いもいないし、本物見たことない)
綾野剛は、チンピラというか。
あと、いい人に見えちゃう。
やっぱりテレビドラマやCMって
出過ぎちゃいけないんだろうな。
(『天国と地獄』も楽しく観ているんだけど
綾瀬はるかはもちろんのこと
真犯人じゃ?って疑ってた秘書役の中村ゆりさんも
スポンサーの日生のCMに出てるのに
ラスボスなんて、ありえないし。萎える)

そして、舘ひろし!!!
演技も下手なんだけど、その品の良さ?
ただの甘党の石原軍団の幹部にしか見えんよ!!
あの「おやじ」と、晩年の姿は
石原裕次郎慶應病院オマージュか?
でも、他に誰か?って
岩城滉一しか思い浮かばなくて。
舘ひろし、大物のありがたみ感はあるんだけど。
こりゃ、いつか東山紀之も
ヤクザの親分、演るな。
尾野真千子は、五社監督作品に
出させてあげたかったが。

アメリカも、ロバート・デ・ニーロや
アル・パチーノがいなくなったら
マフィア物って、演じる俳優に困るのかなぁ?
そう考えると、韓国のヤクザ映画の
俳優さんの存在感、バイオレンス描写って、
すごいよなぁ、と改めて。


褒めてない?貶してる?
いや、いや、本当、「家族」の物語として
大人が観る映画として
面白かったのだ!!!!