会社を辞めちゃって、
このご時世でしばらく会ってなかった人から
久々に、LINEで写真が送られてきたのだ。

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Σ(゚Д゚)エッ?!いつ?」

「日曜に行ってきたよ!」

「マジで?!
僕は土曜日に行ってたよ!!!」


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「ニアミス!!」

しかも、彼女は会っていない昨年末に
コロナにかかってしまってたらしく。

(((( ;゚д゚)))マジか?!

ユーミンのこの苗場を目標に
「元気にならなきゃ!生きなきゃ!」と
病と闘ってたらしい!!


明日は、来週は、その先は
自分が元気でいるのかもわからない。
そもそもライブは実施されるのか?
感染者が一人でも出たら、中止になるんじゃ?!
「行く」ことを言葉にしたら、
消えてしまいそうなダイヤモンドダスト。


カータンと二人、
祈って今年も行ってきました!!

松任谷由実
SURF & SNOW in苗場プリンスホテル

今回のテーマは
『Woman in the moon』

会場につくと、椅子の上には
飛沫防止のフェースマスク!!!

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暗闇の中、そのフェースマスクを
プラスチックのメガネのフレームに
装着しないといけないんだけど
「差し込む穴が、み、見えない!!」
「ねぇ、カータン、これやって!」

言いかけ…、いや、隣席のカータンだけじゃない!
会場中が、みんな必死の形相で格闘してる!
もうね、全員が穴を探してる!

苗場老眼祭りですよ。
あぁ、クラスター起きたら、重症化へ直滑降

なんとか開演ギリギリに装着したフェースマスク
そして、センターステージに現れたユーミン!!!
それはまさにスペースシャトルに乗り込む
宇宙飛行士!

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会場の壁や天井を埋め尽くす星
SF映画のような
フェースマスクをつけた僕たち群衆は
歌い出した『SAVE OUR SHIP︎』の
乗組員ですよ。

(これはシャングリラの時のだけど
最後のユーミン!!!)

苗場に、日本の地上にいるのに、
宇宙から、懐かしい故郷・地球
見ているような。

なぜだか、わからないけど、
ただただ流れる涙!!

このあふれる気持ちが説明できなくて
たまらず、隣にいるカータンを見たら
「もう号泣だよ!」って
カータンも身振り手振りで伝えてくる。

(ただでさえソーシャルディスタンスで
離れてるし、フェースマスクで
真偽はわからんが、心は伝わった!)

天井から大量に降り注ぐスモークで
白く煙るステージ。

視界が晴れると
一瞬で着替えたユーミン降臨!

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そっからは、数多いユーミンの曲の中から
怒涛の「宇宙」ナンバーが!

今回は「私をスキーに連れてって」じゃなく
(緊急事態宣言で、公演延期したのもあり)
「私を宇宙に連れてって」

そう、シーズンオフってこともあったけど
苗場や、越後湯沢は、閑散としてて
バブル時に、スキーのサークルに入って
あの盛況を知ってる身としては、ただ寂しく。

ユーミンでさえ
「みなさんの健康と安全を祈りながら歌います」
「幸せでいてください」と殊勝な言葉。

このコンサートを実施していいのかの迷いを
吐露したり、


どんな荒波も、バブルの喧騒も
先陣を切って、乗り越えて来たように
コロナにもどこ吹く風のユーミンでいて欲しかった。


もう、あの地球には戻れない。

ブリザーーーーッド、ブリザード
いつも両手を揺らして、
みんなで狂喜するあの歌も
今回だけは、バラード調で
閉ざされた白い世界に取り残されたような
先の見えない未来ですけど

見よ!!!このおみ足!!!


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あなたの駆けていくあとを
いつまでも、はぐれずについていきますよ!


だって、『シン・エヴァンゲリオン』でも
流れたんでしょ?!『VOYAGER』
やっぱり、時代を越えても、
どこかで流れるユーミンの歌。


このコンサートでもラストに流れたこの歌
♪私があなたと知り合えたことを
私があなたを愛してたことを
死ぬまで死ぬまで誇りにしたいから♪



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さっきの動画で思い出した!!!
今回とは関係ないけど、あの時シャングリラⅡに
なんども行ったんだけど、
最初が、1列目の神席で
なんの情報もないまま、見上げてて
『SWEET DREAMS』の2番が終わった時に
腰抜かしたんだった!!
(映像だと2:50くらいから)