お父さん、怖いよ、何か来るよ。
大勢でお父さんを殺しに来るよ。

鵺の鳴く夜は恐ろしい。


小さいころから、モノマネばかりしてた。
麦わら帽子を見れば
「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうねぇ」

うわぁーーー、あたしぃ、
おじいさまを刺し殺してしまった!!!

顔ぶたないでぇ!私、女優なんだから!!!

すごく昔に書いたけど

『Wの悲劇』で、自分の性癖に目覚めたと
言っても過言じゃない。

『ねらわれた学園』
松任谷由実というミュージシャンを認識
それ以降、僕の“生き神様”になった。

眠る前に「神様、夢に出てきませんように…」と
祈るほど、助清や殺され方が怖くて
「怨念」「恩讐」「おどろおどろしい」て
言葉を知った
何度も観てた横溝正史の金田一耕助シリーズ。
(文庫の表紙イラストも怖かった!)
その後、どこに行っても
海、プール、水場がある限り
やっていた犬神家の一族ポーズ。

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ラベンダーの香りで(この花を初めて知った!)
運命の人が現れると信じてた
『時をかける少女』

時をさかのぼっても
“歴史”の流れには敵わない
その存在を消されることが切なかった
『戦国自衛隊』

それでも生まれ変わって
自分(姫)を守りにきてほしいと
夢想してた(夢精じゃなく)
『里見八犬伝』
(鎌田敏夫のノベライズ本は
中学生にはエロ本だったけど)

超能力に憧れた『幻魔大戦』
ヤクザと血まみれのウェディングドレスに
憧れた『二代目はクリスチャン』
尾道に憧れた『時をかける少女』

実は松田優作にはまったく魅力を感じず
『蘇える金狼』『野獣死すべし』
観たことないけど

草刈正雄と真田広之が
大好きで、大好き

(ついでに、アリナミンAのCMに出てた
名高達男も!)
あぁ、自分の顔の好みって一貫してる!
ブレてない!!

原田芳雄、藤竜也、夏八木勲の大人の色気が
怖かった…あの頃のような匂い立つ男って
(自分も含めて)いるのだろうか。
(夏八木さんは、当時「モランボン
焼肉のたれ じゃん」の米倉斉加年さんとの
区別がつかなかった!顔が大きいせい?)

中学時代、毎月必ず買う雑誌は
「バラエティ」だった。

そう、角川映画が僕の青春

そんな角川映画が一挙公開される
角川映画祭が、
来週から始まるそうですよ!
(宣伝でもなんでもありません)



そしてゆかりの人がトークショーをするというので
公式ホームページを見たら!!!!
『Wの悲劇』で羽鳥翔こと
高額納税者長者番付の女王
三田佳子さんが!!!
これは行くっきゃないね!!!
(まだ席は空いてましたよ!)



もうね、僕のお葬式での出棺の音楽は
『Woman』でお願いします!