お正月、羽田から実家のほうに帰ったら
母親の出身大学が「快挙だ!」ったらしく
興奮してテレビを観ていたので
(友だちと電話して喜び合ったり)
「おめぇ、何十年前に卒業してんだよっ!」と
思いつつ、生まれて初めて箱根駅伝を観たよ。

えっ?!Σ(`Д´ )マジ!?
時間切れで、タスキを渡せないの?!

もうビックリ、そして
「そんな!他人のせいで負けるなんて絶対イヤ!
4年間の青春返せっ!」
と思ってしまうあたしは、
(そこに、ドラマがあるんだろうけど)
やっぱり健全なるスポーツを
観戦することは、ムリなのか。


いや、今回のイランでは不思議なスポーツを観たのだ。

どう説明すればいいんだ?

ズールハーネ

それは一見、怪しい秘密クラブのように
入り口から地下への階段を下りていくと
ドキドキ

ありゃ?明るい道場




イランの器械体操?
そこには1段下がった土俵?リング?に
近所のおっさんたち(?)
いやいや、鍛えられた男たちが
腕立てやら、棍棒を使った筋トレやらをはじめるの。







大音量で太鼓を鳴らす人が
ペルシャ語の歌を歌うのに合わせながら

男たちが掛け声を出して、ひたすら運動

時には、人間コマのようにカラダを
ずーーーっと回転し続けて
「おぉおーーーー」って人もいるんだけど
(よろめいて、フラフラになるおっさんも)
重い棍棒をサーカスみたいに
空中に投げてキャッチしたりもするんだけど




全体にユルさがあって、ついつい笑みがもれてしまう。
あっ!「8時だョ!全員集合」の
仲本工事の体操コーナーみたいな空気。




このズールハーネを観たヤズドというところは
イランでも古い歴史を持つ都市で
砂漠に囲まれ、風も空気も乾いてるの






なぜか、自転車の後ろに「乗れ!」と。
あっ、モザイク越しのシルエットでも
分かるけど、イランの人顔が小さっ!
(あたしがデカ過ぎる訳ではない)
そして、身長高い人が多いのだ。




多くのゾロアスター教徒が住んでいて



(絶えることなく燃える聖火)

町の外れには、沈黙の塔
ここは鳥葬が行われていた場所。






この石穴のなかに死体が置かれて
鳥が、その遺体を食べて、魂は天に昇って行ったの。


「死」を前にして、「生」を感じたかったのか。
肉体を鍛錬する男たちを前に
あたしのなかの「生」いや、「性」の火が点いたのか
あたしは、この町で、別の体験もするのです。
それは、また。