ひゃっ、ひゃくろくじゅうごふん??
それって2時間45分だよね?!
えっ?!トランスフォーマーだよね?!
それってマイケル・ベイ監督だよね?!

1時間半でも事足りる内容でしょうが!
っていうか、観た後1秒半で
忘れちゃう
内容でしょうがっ!!


その1秒半のために、
2時間45分を費やしていいものか
真剣に悩みましたよ。少なくとも1分半はっ!!

そしたら、2時間45分
町山智浩さんが語ってたようにここ
っていうか、町山さんの解説を読む2分45秒のほうが
面白いっ!!

そうなんですよ、プロダクトプレイスメントが
ハンパなくて、もうアホかっ?!の連続


でもね、このプロダクトプレイスメントって何ぞや?!
分かった顔して、初めて使った言葉だもん。
ネットで調べたら、この“劇中広告”
日本では『男はつらいよ』の
とらやの冷蔵庫を開けると……


ひゃ、ひゃっ、ひゃーーーー!!!!!

観客を洗脳(?)、宣伝のために
森永マミーが必ず入っていたそうですよ!!!


いや、あたしね、この年、43歳になってもですね
水以外で、人生でいちばん買ってる飲み物はマミー!!

外に出たら500ミリリットルのマミー!!
家に必ず常備されてるのは1000ミリリットル!
行きてる乳酸菌!
なつかしの味、かわらぬおいしさマミーなんですよ。

どうしてこんなに飲むんだろ?
さすがに40歳過ぎたあたりから疑問に思ってたんだけど
毎年、お盆とお正月に観に行っていた
『男はつらいよ』だったのか。
全国の風光明媚な景色でもなく
浅丘ルリ子、いしだあゆみ、三田佳子先生ら
美しいマドンナでもなく、あたしは、あたしは
おいちゃん、おばちゃんの、
その後ろに鎮座していた冷蔵庫、
一瞬映っていたマミーに洗脳されてたのか!

恐るべし松竹。恐るべし森永。
(ってことは、この映画のファンの昭和天皇も
金正日も、マミーを愛飲してたのか?!)

幼い頃からの長年の謎が解けた!!

そして、正直書いていいですか?
あんまにくだらなさすぎて、あたしは面白かったよ。
トランスフォーマー/ロストエイジ

いやいや、話なんてものはなく
むしろ、清々しいくらいの支離滅裂
そして見事にまで
(ただ中国企業のスポンサーをつけたいがために)
破壊される街 香港、あぁ、香港、香港よ、と
唱えたくなるくらい。
ドカーーーーン!!バカーーーーン!!!
ビルが崩れ落ちて、空からトラックやらタンカーが
ズドーーン!!ズドーーーン!!!

CGって分かっていても
口ポカーーンですよ。
いや、それ以上に物語の展開に
口ポカーンだけど。
あれだけ仲間を殺されて、
それでも人間の味方をしようとする
トランスフォーマーの心意気まったく分からん。

いや、賛否両論あるアイスバケットチャレンジですが
日本はやっぱり「病気の人は不幸で、それでも
健気に懸命に生きる!!」
てのがデフォルトで
不謹慎だ!違和感!ってなるよね~。
あたしは100万ドル紙幣の束をかぶって
「俺は寄付するぜ!」てなチャーリー・シーンや
キャーキャー言いながら、顔には絶対水をかぶらないよう
なぜか、バケツ持った人が
いきなし首から下、それも後ろから優しくかけて
化粧?整形?フェースを頑なに守った
ニコール・キッドマンに女優魂を見て笑えたよ~。
それでもこのALSって病気を多くの人が知ったり
すごい額の寄付金が集まってるからいいじゃん!

なんもやらないで、批判ばっかしててもねぇ。

ただ、友だちと「浜崎あゆみがやりたがって
きっと今ごろ地団駄踏んでるよね~」

言ってた翌日、
彼女が本当に氷水かぶってて、笑えたけど。
スゴい!どんな志を持ってようが
彼女がやるだけで、「話題づくり乙~」って
一気に胡散臭くなるんだもん。

(マジって意味では、北斗晶&佐々木健介夫妻も
即効でやると予想してたんだけどなぁ)

てなことを言っていても、
やっぱり実際に「動いている」人はスゴい訳で。
どんなに、世界中の映画ファンから
バカにされようが、
自称・賢い人たちに指摘や批評をされようが
爆発と火炎で、世界中で映画をヒットさせる
マイケル・ベイってすんげぇよ


いや、週末会社の人が田房永子さんのマンガを
貸してくださって、『母がしんどい』
最近小島慶子さんなど
母親の過干渉に苦しんでた過去を語る人が多いけど
『呪詛抜きダイエット』
自分が太っていて
ダイエットやおしゃれできないことも
母親のせいかよっ!!!


そんなときは、この映画観ればいいよ。
どんなに思春期反抗期真っ盛りの娘を
(そして異常に丈の短いホットパンツ着用)
国際的な陰謀事件に巻き込もうが、
中国まで連れて行って命の危険にさらそうが

「俺は娘を守る!「パパーーーっ!!
銃撃や爆発のさなかにいようが
空から落ちようが、宇宙人と戦おうが

「俺は娘を守る!「パパーーーっ!!
それで、もう親子の絆はガッチリ!
ハリウッド版「おやじの背中」ですよ。


ショック療法じゃないけど、
悩んだり、人間関係に苦しんでる人は
この映画を観るべき!

もう「どうでもええわいっ!」って
小難しいこと、考えたくなくなるもん。