手塚治虫の生涯を、周囲の人への取材から
描いた『ブラック・ジャック創作秘話』
完結の第5巻
もう読みながら、胸と目頭が熱くなって。
最後のページを閉じたあと、
しばらく涙が自分の目から落ち続けるのを、
ただただ眺めてた。

思わず、入院のためにお休みをする
会社の大好きな友だちに
全巻買って、プレゼントしたもん。
「生きて、生きて、生きるべし!」とメッセージ。

テレ東の『アオイホノオ』もだけど
無茶苦茶なまでにも、暴走しながらも
わが道を切り拓いていく生き様に泣けてくる。


そんなとき録画していた、
フジテレビのFNS歌謡祭……

カバーばっかやんっ!
昔の歌ばっかやんっ!!

ドラマもリメイクばっかやんっ!


せっかく才能やチャンスに恵まれたのに
テレビ局の人やアーティストの人には

「この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せば 
その一足が道となり
その一足が道となる

迷わず行けよ 行けば分かるさ」


猪木イズムを継承してほしい~。

そして昨晩、海外在住の友だちが
某ジャニーズの追っかけのために
日本に帰国してまして(来日?)
ギリギリラストディ
飛び立つ前の羽田空港に
会いに行くことできたんだ。
いや、凄くない?ジャニの公演のために
太平洋をひっと飛び。
今回は子どもを連れての2週間だったけど
時には、1泊3日みたいな強行スケジュールでも来るんだよ。

でもさ、

危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし

迷わず行けよ 行けば分かるさ。


クリエイターもファンも
こういう情熱から、
芸術は道が切り拓かれていくんだよね、きっと。