えっ?!ここで風間杜夫さん(本部長)退散?!
初回に続いてアメリカのドラマ並に、
次に誰が死ぬか分からない『クロコーチ』
制作陣の「本気」が感じられるドラマが
たくさん出て来たことは視聴者にはうれしい!

けど『リーガル・ハイ』にしても
俳優歴の長い人、ごり押しの若手
演技力のある人見た目と雰囲気だけの人、発展途上の人
そういう差がハッキリと出ちゃうよね。
でも実力のある人たちの中で揉まれて
成長していけるのが、若さの特権だもんねぇ。

((*´∀`ノシ ゚+。:.゚ガンバレェェ゚.:。+゚

年を取ると、傷つくことも恐れちゃって
もう見て見ない振りよくあるもーーん。

見ない振り、聞こえない振り。
だって何度傷ついたって、それだけは慣れないから。
回復力も遅いし。昔の傷がめくれるし。
あたしが彼と出会って10年ちょっとで、
強くなったのは、慣れたのは、
ホラー映画を見られるようになったことくらい。


自分でも、愛しさ余って憎さ百倍!!って怖い性格だし、
激情にかられると、周りが見えなくなるんだけど
それが、最近多い痴情のもつれの殺傷事件に
いたらないのは、どこが違うのかなぁ。

あまりに、自分が怖くて、先行き不安で
大学では、「犯罪心理学」のゼミを専攻もしたし
(文学部によく間違わられるんだけど
あたしは法学部出身なのだ)
犯罪者の手記や追いかけたルポとか読んでも
よくわからない。

ただ、ここまで書いておいてなんなんですが
マイナスの感情が持続できないんですよ。
イヤなことされたり、言われた悪口は
しっかりと記憶に刻んでるし
(傷だらけ!)
瞬間は、誰よりも怒りは紅蓮の炎燃やしてるけど
それへの悔しさや「倍返しだ!」とかの報復は
どうでもよくなっちゃうんだよ~。

消えていってしまうの。

だから、呪いとか恨みとか持続できる人が羨ましい。
そして、死んでもなお人をそのダークサイドに
引き込む執着心はスゴい!!
って感心しちゃう

アメリカで、映画会社がその自信から
興行収入レースの激しいサマーシーズンに投入し
見事1位を取り、大ヒットした
『死霊館』

アメリカでは有名らしい超常現象研究家の
ウォーレン夫妻が体験した実話らしい…
(矢追純一&宜保愛子みたいな感じ?)
もう、おとなだもん!怖くないもん!!
特撮って分かるもん!!

それでも、観客をいかにして怖がらせようか
ホラー映画への愛がいっぱい詰まってて面白かったよ。

あたしはあんな霊視の能力要らないから
男心が悟れる能力が欲しいっ!!

そっちのほうが、よっぽど怖いか