港のヨーコヨコハマヨコスカ♪
黒船襲来、あたしの港も男が襲来
ちょっとユルいオカマっこマリリンです!


あたしもGMTでの自己紹介考えてみたじゃん!
アレ?「じゃん」の使い方間違えてる?
いや、生まれも育ちもヨコハマですっ!( ー`дー´)キリッ

【東京編】
オープニングから、小泉今日子も宮本信子さんの
名前もないっ!ヾ('A`;)ノぁゎゎ・

次から次へと出てくる女の子たち
「上から読んでも、成田りな!下から読んでも成田りな!」
自己紹介!自己紹介!自己紹介!!
ヤバい、女の子たち全然覚えられないっ!

昔、父が「Wink(の翔子とさっちん)の区別がつかない」
って言ってたとき、「なに言ってんだ、このジジィ?」と
思ったけど、あたしがそのジジィになっております。
もうね、自分でさえこんなんだから親世代は大丈夫なのか?
ここで視聴率一気に下がって、今までワイのヤイのと
持ち上げてたマスコミが手の平返しでバッシングするんじゃ?と
その心配はあたしだけでなく、カータンやほかのお友だちも
親に確認したみたい。そしたらうち(みんな)の親も
「面白いじぇ!」と「じぇ」の使い方が間違ってるんだけど
まぁ、いっか。スゴい楽しんでた。ほっ。

でもさ、北三陸の芸達者な役者さんが出てなくて大丈夫?
アキのナレーション大丈夫?てな
こっち(視聴者)の不安

東京にひとり出てきたアキの不安と寂しさが
シンクロしてさ
「もう東京から帰りたいっ!!」て
(東京編やめて、北三陸の話に戻ろう!)
気持ちが臨場感あふれて、押し迫ってきたのよ。
そしてトドメはアキパパの新しい女、大久保さんっ!!

それが火曜日からの春子や夏ばっぱへの電話で
(キョンキョンや宮本さんの出演で)
心底安心するアキ(あたし)がいたのよ。

上手いわね!クドカン!!視聴者の心操るの!
って、あたしがただ単にドラマの世界に入りすぎてるだけ。
あんべちゃん(片桐はいり)の再登場に
「じぇじぇ!!じぇじぇじぇ!!!」
嬉しくて小躍りしちゃった。


そしたらもう金曜日には
奈落から這い上がろうとする
GMT47の6人の姿に
もう胸が熱くなっちゃった。

これが「ツンデレ」って奴すか?
頑張ろうと団結する6人を「女子特有のうっとおしい」と
言いつつ、「GMTはこの劇場で終わらないから!
全国ツアーやるし、ファイナルは武道館だし
俺は絶対見捨てないから…」って
ミズタクーーーーーーっ!!!!

あたしはそのとき、何人もの友だちに
「GMTの武道館公演一緒に行こう!!」
メールやLINEしちゃったわよ。

もうねAKBとかバカにしてらんない。
おじさんも『暦の上ではディセンバー』
歌って踊っちゃうっ!!
なんならおじさんの知り合いばかりで
一日劇場借り切っちゃう!

っていうのも、学生時代やほかの友だちとも
毎日のように、あまちゃんネタで連絡取り合ってるんだけど
会社のうちの部署の人って、
テレビドラマとか話題にしないの。
NHKスペシャルとかニュースを
新聞片手にキリリ!!って観てる感じ。

朝ドラも『カーネーション』は観てたみたいだけど
いや、たとえ観てても職場で話したりしなかった。
それがね、もう毎日毎日誰かしらがあたしに
『あまちゃん』ネタを振って来るの。
そして、そこを通り過ぎたほかの人が
その会話に入ってくるという、
もうね、あまちゃんサークル!!

「昨日の男女7人で良介と桃子(さんまとしのぶ)がさぁ!」
「高校教師の繭ってやっぱり近親相姦?!」て
学生時代、放映翌日に騒いでた感覚、
20年ぶりに味わってるわよ。
(40後半男性のキョンキョン人気に.Σ(゚Д゚,,ノノ ビックリ☆
あたしは、当時明菜と聖子だったからさ。
東野幸治も町山智浩さんも
みなさん、熱く語る語る!!)

それにさ、演技ってやっぱりテクニックじゃないよね。
大ファンの鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子登場!!!!)に
キラキラした目で突進して行くアキ
能年玲奈の瞳の輝きがもうハンパなくて
あたしも「寿司おごっちゃる!」て思うもん。

(ドラマみたいに店全員のは無理だけど・笑)
やっぱり若さって、若い人の特権だよね。
いまは美魔女とか、
「あたしって若いって言われる」30、40代の女性も多いけど
やっぱりさ、若さって、若さだよ。
根拠のない自信で、無謀な夢と野心を持って@林真理子
経験と実力、生きてく術の足りない自分に
行き当たりバッタリぶつかって、
苛立って、落ち込んで

それでも、這い上がって行く若さ。
あたしは、その煌めきに
いつのまにか涙を流してたよ

もうね、シリアスな感動とかとはちょっと違うけど
観てると「元気になれる」
「明日も頑張ろう!」
と純粋に思えるドラマだよ。