ぎゃお!地元の百貨店で、
サーカスが無料ライブやってた!
♪ミスター・サマータイム
あれは遠い夏の日のまぼろしぃいいいい♪


職場や友だちにも歌の上手い人はいるけど
やっぱり“ホンモノ”は違うよね。
ぐぐぐぅううと心を鷲づかみ。

春子(キョンキョン)の『潮騒のメモリー』も
目の前で歌われたら、あたしは泣くね。

資本主義、豪華絢爛、贅沢三昧
富国強兵、百花絢爛、叶姉妹

いろんな四文字熟語が頭を駆け巡った
『華麗なるギャッツビー』
あっ、最後は三文字熟語か。
あとね、顔面集中(これは主役のレオ)

1920年代のアメリカ・ニューヨークの勢いって
こんなんだったの?
いや、さすがにギャツビー邸で毎週末行われる
ド派手なパーティーはバズ・ラーマンお得意の
演出って分かりますよ。
でもね、ウォール街だったり、摩天楼の街並み
この映画の前に流れる宮崎駿の新作
『風立ちぬ』で戦争や関東大震災、不治の病を
描いてるニッポンの1920年とあまりにかけ離れてて

こりゃぁ、戦争に負けるよなぁ、と。

まぁ、“ホンモノ”になりたくて、成金で、アブない職業で
どんどん虚飾の王となっていくギャツビーは

いまの新(ネオ)ヒルズ族、ホリエモンとかじゃなく
「●●(ウェブ広告とか)で年商10億円稼ぐ!」って
出てくるルイ・ヴィトンにいるヤンキー上がりぽい人たちね
そんな2013年の彼らと変わらないんだけど
(高級シャンパンを湯水のように飲む姿とか)
そこはニューヨーク、“品”や“センス”を身につけようと
必死なんだよね。でも、それが一番お金で手に入れられない。


それにしても、トビー・マグワイアの
(同じく子役出身のイライジャ・ウッドと
どんどん区別がつかなくなってきてる)
“童貞臭”ハンパないなぁ。
(いや、実生活でお子さんもいるんだけど)
ついでに、あんなにモデルとの浮き名が流されてる
レオも“童貞臭”強く
かつての恋人をずーーっと愛し続け
取り戻そうと執着する様がピッタリ。

そして、清純可憐な顔して、無責任でエグいヒロインを
あたしのなかで“英国版蒼井優”のキャリー・マリガンが
またまたピッタリ。おぼこい顔して魔性の女。

もうね、竹内結子、壇れい、松下奈緒のビールCMに
うっとりしてる男たちに、この映画を観せて

「バーカ!バーカ!!バーカ!!!」と言ってやりたい。
でも、きっと男の人たちは、身を滅ぼすほど
誰かを愛する男の美学に酔いしれたいだろうけどね。
っていうか、レオナルド・ディカプリオって
こういうの役演じるの好きだよね~。
女に対して幻想抱き過ぎじゃ?

世界一のハリウッドスターでもこうなのかなぁ。

アメリカで公開時
『SEX AND THE CITY』と比較されたり
VOGUE誌で特集されてたのが不思議だったんだけど
それも納得の、きらびやかな宝飾やインテリア
PRADAが提供したオシャレなドレスで
女性とおかまはこっちでうっとりの映画だよ。

それにジェイ・Zがプロデュースする
ビヨンセはじめLana Del Reyやら
豪華アーティストの音楽が次から次へと。

でも、やっぱり映画館出て、これも運命
サーカスの『Mr.サマータイム』が
この映画の主題テーマなんじゃないか?

ってくらい歌詞ピッタリなんだけど!!

♪ミスター・サマータイム
気まぐれか 何かも失くした私
かけがえのない愛に
包まれていながら気づかずにいたのね♪


これから観に行く方はぜひ脳内Mr.サマータイムで!