西島さん、大沢たかおさんが出てるんで
「観に行こうかなぁ」と揺らいでた
『ストロベリーナイト』映画版
スペシャル「アフター・ザ・インジブルレイン」観て、
やっぱいいや。(*´∀`)

魅力的な俳優さんばかりで、
SPも連ドラも観ていたんだけど

誉田哲也さんの原作は
描写が豊かなので、読みながら
いっつも自分が演出家(なにさま!?)になって
登場人物が動き出すんですよ。

そんでもう脳内でドラマが完成されちゃってるから
改めて映像化されたの見たら
「ふぅーーん(-∀-)゚Д゚)デ?」って。

(なにさま!? あたしは黒澤明か!)

逆に『ライフ・オブ・パイ』のような哲学めいた話を
どうやって脚色して、映像化したんだろ?!

そっちのほうが興味ある!!
んで、深夜のTSUTAYAに駆け込んで
予習!予習!、アン・リー監督作で
ずーーっと観たかったのに、観ていなかった

『ウェディング・バンケット』

ニューヨークでゲイの恋人と暮らす台湾人青年が
結婚をせかす両親を黙らせようと
グリーンカードを求める女性と偽装結婚をしようとするお話。

美輪さん、おすぎとピーコからマッキーやマツコのお陰で
ゲイも市民権を得て、あたしなんて友だちはもちろんのこと
会社内でも「垂れ流し」状態で暮らしてるけど
やっぱり、やーーーっぱりね、親には言えない。
親も薄々気づいてるだろうけど
いや、「うちはなんでもオープンなんです」って
ご家庭もあるだろうし、
「あたしは息子がそうでも平気」て言う人も
いるだろうけど、これはあくまでもあたしの場合ね。
キャッチボールはできない、と宣言したときの父の諦め
自分の家なのに、喜びも悲しみも全開に出せず、
いちばん身近な人に、いちばん距離を置く生活。

親にはすごく愛情を注いでもらったけど
それはそれ、これはこれ。

そういう感情の揺れ動きを
血を分けた親でも分かり合えない性を
すごい「分かる!分かる!」ってのと
そう描くか!?って。
監督が異性愛者か同性愛者かなんて関係ない。
アン・リーって、人間を描く観察力と想像力がすごいなぁ。

そういうのでは、最近だと
『きのう何食べた?』よしながふみさん。

主人公・筧史朗がひとりでも生きていけるよう
弁護士になったのには

孫の顔が見ることのできない親への
せめてもの罪滅ぼしとして

勉強に励み、親が喜ぶような職業に就いたって
エピソードには、全国のおかま(ゲイ)の
何割かは、「うん、うん」って涙ながらに
頷いたんではないでしょうか。

よしながさん、おかまの心理お見通しすぎっ!

おかまであることで、叩きのめされることが
たまにはあるけど

おかまであったから、強くなったこともある。