日曜の夜、台風の影響で電車が止まってしまい
車内に4時間


帰宅難民Σヽ(゚∀゚;)

駅のホームに停めてくれたから
トイレや飲食補充は問題なかったんだけど
空模様や、他社路線が動きだした情報から
「もう動き出すかな~」て甘い読みで待ってたら
いつのまにやら夜の12時越えてた。

ヽ(′Д`;)ノ アゥア...

先日の土砂崩れの件で、京浜急行
めちゃくちゃ慎重になってたyo……。
動き出したときは、「か、帰れる…」
心底ホッとして、泣きそうになるくらい嬉しくて

40過ぎてもまだまだ“初めての感情”に出会えるのだなぁ。

寝不足の月曜スタートで、いまもバテバテだけど
『君に届け』などマンガや本を何冊も買ってて
“電車カフェ”で読書してる感じだったんだ。
注意喚起のせいか、休日の夜のせいか
乗客もごく僅かで
なにより、駅員さんに
文句や難癖つける人もいなかったし。
(こういうとき日本人ってエライなぁ)

読んでた『大奥』『BILLY BAT』は
もう、誰が誰だか、舞台がいつの時代だか
わかんなくなっちゃったyo。てへっ。


浦沢直樹さんのマンガは「次どうなるの?」てな
戦後の漫画少年みたいに“待ち望む”楽しみだけを
味わえば良しとしようっ!
(ただ単に、もう誰にも感情移入できないだけ)

逆にね、登場人物たちが脳内で
動き回りだした
有川浩さん著の

『図書館戦争』!!!

この本に夢中になったお陰で、
あたしは車内で長時間まったく飽きなかったよ。

「電車、うごけ!ウゴカセ!UGОKASE!」と
クレームおかまにならなかったのもこの本のお陰!

良かったね、京急。

それにしても、今さらながらの『図書館戦争』
公序良俗を乱す書籍を取り締まる近未来。
行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊

それに属するヒロインの青春と戦い。

マニアがつくのも分かる“世界”だよね。
(それが怖くて敬遠してたんだけど)
執筆当時は“ありえない世界”だったろうに
昨今の社旗情勢や石原慎太郎の一声で、
それは“現実味を帯びた社会”に。


彼みたいに声高に主張する人や団体が現れると
“強いリーダーシップ”となびいて
“そっち側”につくことで、自分まで“正しいんだ”って
思えちゃう人がいちばん危険。

(あたしは、ああいう他人を威厳で圧しようとする男は
「SEX下手なんだろうな…」て偏見で見ちゃうよ)

新興宗教にもいえるんだけど、自分の人生
どうして“個”に委ねられるんだろう?
怖くないのかな。

(っていうか、あたしは教祖がカッコよければいいけど
アノ人や、あのお方…あり得ない!)

なくても生きていける娯楽だけど
そこを「アレ?」って、誰かの目線でいいの?
自分が本当に信じたいもの
幸せと感じるものはなにか?って気づかせてくれるのも
また「本」だと思う。

家のいたるところに「本」が
あった環境に、親に、感謝しなきゃな。
ただ『北極のムーシカ ミーシカ』とかから
いつ、なんで横溝正史やアガサ・クリスティに飛んだんだろ?
(それはテレビでやっていた映画CMの影響かな?
「鵺の泣く夜はおそろしい…」とか怖かったもん)

本好きにはたまらない、ついつい守りたくなっちゃう作品。
『図書館戦争』
やっぱり、本を読んでなにを感じるかは
その人自身だもん。
本も、人生も「選び取って」「責任を負う」のは自分。

そんな当たり前のことに気づかせてくれるのも、この「小説」。

そーーーれにしても、主役の郁と堂上
どっかのファン投票で「演じてほしい人」に
選出された榮倉奈々ちゃんと岡田准一くんが
そのまんま、映画で演じるらしいけど!!


ちょ、ちょーーーとみなさん、誰か忘れてません?!
堂上より背が高いのは、あ・た・し!!
あたしが「郁」役、やるわよっ!

えぇ、演じてみせますよっ!!

羨ましいっ!同期のライバル手塚が妬くように
あたしも嫉妬メラメラ。
特に「外伝」の『ジュエル・ボックス』のように
酔いつぶれて、岡田くんにおぶってもらいたいっ!

そして耳元で「どうじょうきょうかん」
「よかった、いた。
今あたしが追いかけたいのは、堂上教官なんです」と
囁きたーーーーーいっ。


あたしね、最近あれほど大好きだったドラマに
全然ハマれなくて
でも、それは「若者向け」につくられてる今のテレビに
興味を持てないのは、あたしがもう「若者」じゃないから。
「若者」を卒業したら、それは「ドラマ」を卒業するって
ことなのかなぁ、って寂しく感じてたの。


でも、この本を読んで、若い登場人物たちの
迷いやときめきに、一緒になってワクワク
ドキドキしてる自分が、まだいたのだ!


このシリーズを読み始めていくことのできる幸せよ。