もし、もしね、
7時とか8時で仕事を終えて帰れたり、
1日でも半日でも有給休暇が取ることできたら

どんな毎日だったんだろ?

映画やコンサート、食事や旅行
海外ドラマの一気見とかできたのかな?
病院とか行けたのかな。
あぁ、まずは「寝る」か。

まぁ、「もし」なんてないのが人生で
ブログに書くプライベートもそんなないのが
あたしの「今」なんだけどね。

でも、夏休みが自由に取れたら
毎年アメリカのサンディエゴで行われる
コミコン・インターナショナルに行きたいんだ。

コミケのアメリカバージョン。
おたくがコスプレとかしてくるんだけど
日本と大きく違うのは
アメコミやゲーム原作の映画が席巻してる
ハリウッドは、マーケティング的に
すごい重視してて
毎年多くのスターや監督が来場して
質疑応答やサインに応じたり
特報や最新の映像が流れたりすんだよね。

イキタ━━━━((ヽ(゚Д゚三゚Д゚)ノ))━━━━イ!!!!!

コミックオタのイギリス人のふたり組が
念願のコミコンに参加し
そのあとエリア51近辺を訪れると
な、なんと本物の宇宙人に遭遇して…ってな映画が

『宇宙人ポール』

年末に劇場公開されるのかな?
面白かったっ!

『ホット・ファズ』『ショーン・オブ・ザ・デッド』の
コンビが脚本やら主演をしてるんだけど
このふたりの盟友エドガー・ライトや
『キック・アス』のマシュー・ヴォーンら
1970年前後に生まれたイギリス出身の映画人が
いま活躍してて、
『スーパー8』じゃないけど
小さい頃、青春時代に、
アメリカから入ってきた映画やSF文化に

抱いてきた憧れと
それに対抗するシニカルさが、
DNAに蓄積されてる感じがね、

あーーー分かる!分かる!と。
クドカンドラマにシンパシー持つ同時代性にも似てるんだけどね。

あたしは「うまいっ!」てなコントより
あらびき団のような破綻したもののほうが好きで
(コレも終わっちゃったし、本当に“お笑い”観ないよな~)
逆に差別や偏見もニヘへへと笑い飛ばしちゃうような
イギリス映画も大好きなのだ。