キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あたしってば、やっぱ男の趣味イイ(≧∇≦)b
自画自賛。

このブログずっと読んでくださってる
みなさんは、あたしがずっとずっと前から
ジェームズ・フランコ押しなの知ってるよね?

やっぱり間違ってなかった。

彼のtwitterでは言葉も、撮る写真も
ちょっと「俺ってオサレだぜっ」感が強くて
(オダギリジョーみたいな)
恋するあたしも揺れてたんだけど
確信したよ、あたし、実際の彼に会っても
恋に落ちる!
向こうはどう思うかは知らん!
いや、彼もあたしを好きになるハズ!

1時間半、ジェームズ・フランコのひとり舞台
『127時間』
『ガラかめ』の北島マヤの「女海賊ビアンカ」かっ?!て
思うくらいひとり演技に惹きこまれて胸を打たれて

いや、あたしが『英国王のスピーチ』
「いい」映画だとは思うけど、
個人的に心を掴まれなかったので
(『ソーシャル・ネットワーク』のほうが好き)
コリン・ファ―スより、主演男優賞も
あたしなら彼に一票を投じるな。

(もちろん、すごいエコひいき)

トム・クルーズがシークレット・ブーツを履き
ジョニー・デップが役でも私生活でも
目張りを入れて、ハリウッドのトップ男優たち
「もっとあたしにライトちょーだい!」の今
この映画は、彼のひげの生え際もシワも
荒れ果てた口唇も、涙も汗もよだれも
カメラがすべてを捉えていくんだよね。

“生きてくってスバらしい!”
“人生って美しい”とか
そんなキレイな言葉じゃ、追いつけないほど
「何が何でも生きていきたい!
そして、愛する人に会いたい」て生への執着心が
彼を走らすんだよ。

彼の生きていくもうひとつの世界へ。

“今”のことだけ考えればいいじゃん
って言う人もいるけど
“過去”に積み重ねてきた出会いや
“未来”への約束が、
あたしを人生に留めておくんだと思う。


主人公のアーロンはそのためにある決意をするんだけど
あたしは映像より“音”に
(≧◇≦)いやぁぁぁぁぁー!

でも日本の映画やドラマだったら
(実際マンガ『岳』では。←映画は観てない)
こういうのは「涙の生還劇」にするだろうし
ハリウッドなら「タフなヒーローもの」にするんだろうけど
ダニー・ボイルと拗ねたジェームズ・フランコは
音と映像の大洪水の「生の息吹」にしてるんだよね。


こんな危険な目に遭ってるのを
まざまざと見せられても
映画を観終わった途端に
どこかに行きたいっ!大自然を疾走したい!って
心拍数をガンガンに上げたくなるのだ。

(行く先はちゃんと残して、ね)
そして、あたしの好きになる男の必須条件
やっぱり「海外をひとりで放浪して
その危険も孤独も、自由も喜びも体感してる」
人と
確認した次第です。

ジェームズ・フランコに、同じ人に
また恋したよ。