このブログでも好きなマンガを
いろいろ紹介させてもらってますが
これがまだだったかも。
『Papa told me』

いやね、いまだ「いつ読んでるの?」と
聞かれるんですけど
マンガ読みまくってます。
さっきも『GANTZ』新刊の
圧倒的な世界観にドキモ抜かれました。
『君に届け』 『ちはやふる』
の新刊も買いに行かなきゃ!

で、家で本棚を整理してると
アレっ?!あたし、このマンガも全巻持ってるんだ?
ビックリすることしばしば。

あたしは子どもがキライです。
知人友人からの年賀状に印刷された子どもの顔を見て
「あーー、やっぱり親が平凡な顔だと
子どもも人並の顔だなぁ。
よく恥ずかしくもなく、何十人にも(何百?)
こんな子どもの顔を送れるよなぁ。
それでも親は“かわいい”と思ってんのか?」

年明け早々、自分を毒で満たす
子ども年賀状が憎いのだ!!


世間を分かったようなしたり顔の子役も
大っキライ。
子ども店長も、演歌の女の子も
「大人に消費されてしまえっ!!」
と意地悪おじ(ば)さんに。
でも、今回の『Mother』の
芦田愛菜は別ね。もう彼女には幸せになってほしい!


そんなあたしにも、
「あっ!子ども欲しいかも」
リッキー・マーティンみたいに
養子をもらうゲイになりたくなる瞬間があったのです。
『モンスターズ・インク』のブ―と
『Papa told me』の知世ちゃん。


そう、なぜ今 このマンガを読んだことを
思いだしたっかって?


昨日、大学時代からの友だちに会いに
名古屋に行ってきました。


$妄想特急
ひつまぶしー。

大学1年で出会って20年!!
新宿歌舞伎町で酔っ払って恋話をして大泣きしたり
サークル合宿での朝、
髪の毛についた吐瀉物を洗ったり
(いわゆる寝ゲ○ってやつですね)
それから20年、卒業してからも
結婚前は月一で会い、
結婚した旦那さんの転勤先アメリカまでも会いに行き
何かあるごとに彼女に話を聞いてもらってたの。

だからね、彼女の子どもたちに向ける感情は
何よりも「取られた!」
ええ、あたし、いますごい大人げないこと書いてます。
人ととしてダメ人間なの分かってます。

そうなの、10代、20代の頃のあたしは
今以上にブレーキ壊れた暴走ダメ人間で
彼女だけでなく、高校、予備校、大学
学生時代の友だちの子どもが産まれたときは

「おめでとう!!」って喜びと同時に
「あっ!もうあたしのことだけを
心配してくれる訳ではないのね。
それ以上に無償の愛を注ぐ相手ができたのね」って
ちょっと寂しさもあったんだ。

(まだ、ひとり独身者がいるから大丈夫か)

で、日本に帰国し、またもや旦那の仕事で
名古屋に行ったその友だちに
じつはここ1ヵ月の情緒不安定ストーリーの
思いの丈を、丸一日語りつくそうかと思って
名古屋入りした訳ですが


待っていたのは、彼女のふたりの子どもたち。
4歳の男の子は社交的だと聞いてたし
一度会ったことあるのだけど
問題は「恐怖の2歳児」の妹のほう。
すごい人見知りするって聞いてたから
泣きわめかなきゃいいなぁ、と危惧してたら
杞憂でした。
って言うか、怖いほど、友だちもあたし本人も
ちょっと引くほど、子どもたちふたりが
あたしにピッタリ寄り添って、離れないの。


そして、あたしも……
(*≧д≦)カッ(*≧Д≦)ワッ(*≧∀≦)bイイ♪

いや、元々その友だちって言うのが
美人で有名だったんだけど
とにかくかわいい!!!
人って、無垢な気持ちで
必要とされたら、うれしいね。

もうね、写真で紹介したいくらい。
いや、芸能人がブログで自分の子どもの写真載せるたびに
「あんたら、津川雅彦さんと朝丘雪路さんの事件知らないの?
顔載せちゃ、危険でしょ!!」って要らぬ心配するんですけど

気持ちがちょっと分かった。
会社で、大した顔でもないのに、子どもの写真を
パーテーションに貼ったり
パソコンのデスクトップにする人の
気持ちがちょっとだけ分かったよ。


あたし『Mother』に感化されたのか
母性が目覚めましたよ!!!
ヒ―ヒ―フー!!早速分娩練習!!

って、たった一日だから思えるんだよね。
世の「親」はエライ!!


「マリリン 描いて!描いて!」と

$妄想特急

しまじろうに、ドラえもん、キティにトーマス
下手な絵を出血大サービス。


ただ子どもたちの「何してるとこ?何してるとこ?」
攻撃は面倒くさくて


「しまじろうは夫婦倦怠に悩まされ
キティは更年期障害に怯えてるの」って答えたら
友だちに怒られましたが……。


なーーんか、自分の悩みなんて
どうでもよくなった。

この子たちの未来が健やかで
輝く希望に満ちてれば!

なーーんて、ミス・ユニバースの
最終質問の答えみたいなこと書いてみる。