3月って、毎年忙しくてブログも更新できんなぁ、
去年の今ごろはどうだったんだ?……と見てみたら、
「昨日の日記なんじゃ?」って
見紛うくらい成長してないことが書いてあって
ビックリしたよ
『花より男子ファイナル』の記事

まぁ、ただ例年よりは「穏やか」っていうか
そんなにイライラしてないはず。
いや、嘘です。
もう性格「真っ黒」
ムキッーーヽ(`Д´)ノバカーかーーヽ(`Д´)ノの連続。
仕事で人のせいにしたり、逃げたりする人
っているじゃないすか。
あたしが目くじら立てるたびに
みんなは「きっと家庭ではいい人なんだよ」とか
言うけどさぁ、どんなに家族や友だちの前ではいい人でも
一日のほとんどを過ごす職場で、嫌なやつだったら
その人の本来の姿は「嫌なやつ」のほうなんじゃないか?


そんな「邪な」心を発散させに行った映画が
『ブルーノ』
だーーい好きな『ボラット』と同じく
イギリスのサシャ・バロン・コーエンが
オーストリア出身のゲイのファッション評論家ブルーノに
扮して、ドタバタするドキュメンタリーもどきの映画です。

『ボラット』を観てるから、いくらなんでもこれは
“やらせ”だろ、てなのが感じられて
刺激は薄いし、「やりすぎ感」も否めないけど
彼を通して陽の目にさらされる人々の差別や偏見が、
そして自分とは違う者を叩くことでしか
安心できない、彼ら(アメリカ)の弱さが、滑稽。


じつはさ、某ドラマの配役に関して
ネットで「○○人だから」ってことで誹謗中傷してる人が
多いのに、ビックリしたんだ。
そりゃいろんな歴史があったんだろうけど
だったら、アメリカや欧州の人だって同じじゃん。
あたしは、オリンピックもワールドカップも見ず
もともと愛国心がないせいか、
その辺の敵愾心がよく分からんのだ。

もちろん、右とか左とか信条がある人が言うのは
彼らのオピニオンとして、否定はできんけど、
ネットってそういうのも駄々漏れにする一面も
あるじゃん。
そこに満ちてる「黒さ」はあたしも怖い。
国籍とか思想とかを気軽に茶化しあえる
世の中になればいいのに。