じつはこっから原作読んでないんだ。
なので、内容も結末も知らん。

クィディッチの試合シーンさえなく
ファンタジー映画らしい
大きな見せ場もなく
なんだか「通過点」。

「続き」ありきの今作だったなぁ。

原作者ローリングさんの
「ダンブルドア校長はゲイです」発言のせいか
彼の登場シーンすべてが、意味ありげで。
「彼を落とせ!」とゲイの美人局みたいに
元同僚のスラグホーン先生の秘密を暴こうと
ハリー・ポッターを差し向けるダンブルドア。
ハリーもジニーを見つめるときより
スラグホーン先生への視線のほうが
嬉々としたヤラしさなんすけど。


分霊箱を取り出すために、水を飲み干さなきゃいけない
ダンブルドア。

ハリーの前に跪くようにして苦しんでるんだけどさぁ
わざとのカメラアングルか。あたしの妄想か(きっと後者)

ハリーの股間に、ダンブルドア校長が
顔を喰らいつけてるように見えるのよ。


「うぐぅ、ほげぇ もう飲めない」と
苦悶にむせるダンブルドア。

そんな彼を上から見下ろすハリー
「飲み干してください!最後まで飲み干して!!!」

ハリーを見上げて恍惚の表情のダンブルドア……。

魔法の世界を純真に怯え楽しむお子さんの横で
邪な心を満たしてください。

だって、若い子たちの恋愛パートは
童貞と処女がトチ狂っちゃったみたいなんだもん。
ロンは今までモテたことのない男の哀れ。
どこでもかしこでも
いちゃついてる不細工カップルと化して
なんだろ?イカ臭さプンプンなのよね~。
あんな男より、コーマックのほうが断然いいだろ!
わかんねぇーーなぁ、ハーマイオニー。
ちなみに、コーマックを演じたフレディ・ストローマくんは
下着の広告に出て、アメリカのゲイに人気沸騰中です。