触るだけで 人を殺す“悪魔の手”
触るだけで 人を生かす“神の手”

あたしゃ、触るだけで人を“イカす手”が
欲しいわぃっ!
って動かせばいいのか。
(ノ≧∇≦)ノ ミ ┸┸ 違ァァう!

あたしは手よりも、小さいころから
まばたきをするたびに、見ているモノが
念写できる力が欲しかったなぁ。

盗撮かいっ!

でも『洗濯屋ケンちゃん』という1本のビデオが
日本の家庭ビデオ普及率をぐぅーーんと上げたように
エロが、人間を、社会を進化させるのです。


「俺たちは進化した新人類だ」とかなんとか
言っていた主役のタッキー
コンタクトレンズのCMと変わらんような。
っていうか、『羊たちの沈黙』のパロディ?
月曜ドラマランドならいいけど
どうにもこうにもタッキー&錦戸くん
(って、いうか主題歌滝沢秀明のひとり名義なんだけど
「&翼」は、タッキーの芸能履歴から削除されんのか?)

ジャニの中でも大好きなふたりなんだけど
今回、演技力どうなの???

(タッキーは、このまま東山紀之のように
現代劇では使いづらくなっていくのか?)

相方は背が低いし、そもそも背が高くても
「モテ」にまったく比例しないのは
自ら実証してるもんだけど、
やっぱり、今回奇想天外なこのストーリーを
シリアスに見せるには、ふたりとも背が低すぎて
お子ちゃまドラマにしか見えない。

せめて、水川あさみちゃん(彼女も好きだけど)の刑事を
ベタだけど、松雪泰子くらいに(彼氏役は萩原聖人で)して
脇がしっかり固めないと

どんなにスピードと勢いで細かい点を
ごまかそうとしても無理!無理!

「なんじゃ?単独のドラッグ捜査は?」
「なんだ?あの特別待遇の監獄は?」
「はぁ?勝手に一般人連れていくなよ!」と
彼女が演じる渚が、ちょっと頭の弱い、
あんたゆとり教育?てな刑事で、ついてけない。

(そして、悪声)

いや、キャストは大好きな面々で、
たくさんの脚本家が意見を持ち寄り、話を決めていく
日本では珍しいやり方だったから
すんごい期待していたのだ!!

ハードルを上げすぎてた。ま、またげない!
(企画の小岩井宏悦さんって元フジテレビの人だよね?
彼といい、『きらきらひかる』や『カバチタレ!』の
山口雅俊さんがいなくなってから、
フジテレビのドラマは本当につまらん!!)

たとえばスピーディーな『プリズン・ブレイク』だって
殺人罪の兄の死刑を止めるために、
無実を証明するために脱獄するっていう
時間的、物理的制約の中での目的があったから
ハラハラした訳だし

いま、なぜか急に思い出しただけだけど
『スケバン刑事』の麻宮サキだって
母親の死刑執行を止めるために
ヨーヨー持って海槌三姉妹と戦ったり
大量のミミズの中に閉じ込められたりじたじゃない!

(あたしはこれを読んで以来ミミズや蛇が苦手。
ついでに言えば、熱帯夜のコンサートと
満員電車はハラハラします@信楽老)
『Wの悲劇』のマコちゃんだって、母親の身代わりのために
「あたし!おじいさまを殺してしまった!」(照明反転)
と叫んだわけだし、それを演じた静香だって
「女優になりたくて、名声が欲しくて」、
「でも、たった一度、映画に行った時
私のお金でジュースとハンバーガー…、
あの人、とても喜んで……」と涙の記者会見
をして
羽鳥翔さん(三田先生)の身代わりになったんじゃないよーー!

って話はもう遠くに、遠くに脱線してますが

要は、この『オルトロスの犬』主要人物は
「なんのために?」「なにを犠牲にして?」

目的とリミットがないから、
まったーっくハラハラドキドキしないのさ!!


今後の進展に期待しますよ!!