映画を観に行ったら
ぎゃぽー( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
西島秀俊くんがいたっ!
背も高いし、シャツの上から胸筋が分かるくらい
スタイルもいいし
とにかくカッコ良いっーーー。
テレビや映画で観るより実物の方が
何十倍もカッコ良かったよ。

うちの親はハワイでナイナイの岡村を見て
そのあまりのカッコ良さにびっくりしたとか。

うそーーー。
でも、今月でその長い歴史に幕を閉じる映画誌
ROADSHOWではその岡村
ガエル・ガルシア・ベルナルとそっくり!って
書かれてた((((((ノ゚⊿゚)ノ

いや、そんなこと書いてるから廃刊になったんじゃ?
小中時代は大変お世話になった(性的な意味じゃなく)
雑誌なので残念。

で、ガエル目当ての『ブラインドネス』



どよぉーーーーん
これね、日本では受けないと思うよ。
確かに監督フェルナンド・メイレレスの出身地
ブラジルおよび南米では、生きるか死ぬかが
リアルに隣り合わせで、現実なんだろうけど

ノホホンとヌルく生きている日本人は
やっぱりパニックムービーは、
人と人が信じ合って、助け合って 
いいないいな人間っていいなぁ@マンガ日本昔ばなし
「感動しました!」って作品じゃないとダメだと思う。
最近こんなんばっかで、けっ。
そんなのを期待して観に行ったカップルは
確実にどよぉーーーんil||li(つд-。)il||l すよ。
なにせ糞尿垂れ流し、ゴミ、死体散乱
食料の代価は、「女」
そしてやっぱり強いのは 「女」


誰にも感情移入できないし(したくないし)
(伊勢谷友介は英語はうまいのに、日本語になると
途端に演技が下手になる・・・なぜだ?)
白い闇に覆われ視力を失う恐怖が
いまいち伝わってこんのです。

あたしは酔っ払うと貧血になるのか
目の前が真っ白になって
何も見えなくなるんだけど
マジで怖いのですよ。上下左右の感覚さえ失われて。

それよりもっと大変な状況なのに
その切迫感があんまりないの。
あたしはこの監督の『シティ・オブ・ゴッド』
『ナイロビの蜂』が人生で観た映画の中でも
かなり上位にくるほど好きなのですが

この作品に限っては、想像力を無限にする文学の力に
ひれ臥したってのが、あたしの率直な感想です。


それでも見応えはあったよん。(最後にフォロー)