オリンピックの聖火リレーって

いつもこんなに話題になんの?


あたしはオリンピック、それこそ

サッカーのW杯さえ観ないんで(艸д゚*)

なんとも言えんけど

フリーチベットの旗を振ってる人も

「おめえ、本当にチベット独立願ってるんかいっ?!」


マスコミの報道とか見てると

みんな何か胡散臭いことが起こるのを

期待している感じ。

「ほぉーーら、やっぱり中国ってヤバイ国だよ」って

今か今かと、言いたがってるっていうか

これで、本来あるべき「平和と調和」のオリンピックで

幕を閉じたら、チェッつまんねぁなぁ~と

なりそうなのが、逆に怖いよん。

まぁ、開会式が晴天になるよう、数日前に

雨雲にロケット弾を打ち込み 

事前に雨を降らすよう、

天気まで操作しちゃうようだし、

「何か」は起きるだろうけどね。

キャァ━━━(艸゚Д゚ll)━━━ァァ!!


この件に関しては、オリンピックへの愛もある、

あたしの友人アンジーのblog

彼女なりのオピニオンを提唱してるんで、ぜひここへ


じゃあ、あたしにとっての“中国”って言ったら?

パンダ大使・黒柳徹子たん。

リンリンが亡くなったことで、

どんなに憔悴してるか、心配デス(T∀T;)


そして、それは1993年。あたしのCHINA YEAR!

レスリー・チャンの『さらば、わが愛/覇王別姫』

心も、涙腺もぶるぶると・・・

『ワイルド・スワン』マグニチュード並みに

心を狂おしく揺さぶられて、旅立ちましたよ、中国に。

人生で確実に衝撃を受けた本の一冊です。

教科書だと、たった1行でしか記載されてない本当の歴史が

(日本の場合、時間が足らなくなったってことにして

わざと近代歴史を教えないし)

そこには描かれていて、

「それ」を伝えるために、文学はあるのだなぁ~って

文字の、言葉の、偉大さに改めて、感動しましたよ。


けど、降り立った90年代初頭の中国には

その文学を売る書店が、なかった・・・焚書抗儒か?

(当時は郵便局で売ってたよ)


当時、電灯もない真っ暗闇の大通りを

何百台と走る自転車に怖れおののいた北京も上海も

数年前に再訪したら、見る影もなく

街が変わってたけど

人々の心は自由になったんかなぁ?


あっ!ただ15年も前の1993年の上海でも

あたしは、「オトコ!オトコ!ボーイ紹介するあるよ」

声をかけられましたよ。「オンナ」じゃなく。

男友達との旅だったんで、丁重に断りましたが

民主主義、共産主義関係なく

あたしってばバレバレ(*≧∀≦)

あの晩、ついていったら、どうなってたんだろ?

歴史の証人?

それこそ“友好の火”を灯していったのにぃ。