「ONLY 1」より「Number 1」になりたいあたしです。
しかも、言動から「変わってる」と思われがちだけど
実際は、ごくごく平均的、むしろ個性のないメジャー指向。
以前 「世間で人気があるのに、なぜか“好き”と公言できない」と
B’z好きをカミングアウトしましたが・・・
まだまだいっぱいあるんです。
それは先週の日曜日、山手線内で
偶然に会った友人・クーシュカに
「あんた、新宿に何しに行くの?」
「映画!」
「なに、なに観るの?」
「×$#☆」
「えっ?聴こえない。なに観るつもりなのよ?」
「ノよ リ lま +=」
「ハァ?聴こえないよ。おっさんが独りで何観んのよ?」
サディスティックに何度も問うクーシュカ。
訝しげに、聞き耳立てる周囲の人たち。
「ハリポタじゃぁーーぼげぇっーー( 」`Д´)」」
そう、あたし、ポッタリアンなんじゃいっ!
公開待ち望んでたんじゃい!
東海岸のワシントンDCに住む友人宅に
遊びに行った帰り道
わざわざ西海岸のL.A.に飛行機途中下車(?)して
ワーナースタジオ(映画製作会社)のハリポタ展行ったさ。
組み分け帽子被ったら
「グリフィンドール!」と叫ばれて、小躍りしたさ。
・・・これ以上書くと、ドン引きされそうなんで自粛。
元々、ファンタジー好きなガキだったし
思春期になっても、マジで魔法使えないかな~と
チャレンジ(なんの?)してたんだけど
(当時のテーマ曲は小泉今日子の『魔女』より
中山美穂の『Witches』でやんした)
悲しいことに、ただの「マグル」でした( ´△`)アァ-
でも、正直『賢者の石』と『秘密の部屋』は
翻訳本も、映画もダメだったんですよ。
まずルビがふってある本ってダメだし
映画も、同時期に『LOTR』三部作がやっていて
そっちの方にハマッタし
(恋愛対象になる男がたくさん出てきたし)
両親が殺され、可哀想な運命なんだけど
ホグワーツに行ってからのハリーは
教師にも好かれ、魔法も秀でてて
なんの苦労もしないでヒーロー然としてる
姿にケッて思ってたんだよね~。
(だから、フィクションのキャラに嫉妬したり
恋したりするってとこが根本的に間違ってるんだけど( ´艸`))
で、これを最後にと、観た映画『アズカバンの囚人』
アレ?あれれ?面白い・・・(≧▽≦)
早速、母親が読み続けている翻訳本を引っ張り出して
読み返したのさ。
『炎のゴブレット』でクラムに恋をし
(だから、フィクションの世界・・・以下自粛)
そして今回、さらにダークになる『不死鳥の騎士団』
確かに、原作は一番ボリュームがある内容(だった気が・・・)
そして主要人物のあの人の身に・・・
読みながら、泣いちゃった記憶があるんだけど(思い過ごしか?)
映画もコンパクトにまとまっていて、充分堪能しましたよ。
なにより、ハリー、ロン、ハーマイオニーが
あたしの中で、あの3人の俳優の成長と被ってるから
(『北の国から』の純と蛍みたいなもんか)
彼らが大きくなるにつれ、感慨ひとしお。
ハリーのキス・シーンなんて、艶かしすぎる(qq≧w≦)
それにしても、ヘレナ・ボナム・カーター
イメルダ・スタウントンと、イギリス映画界の名優たちが
次々と登場してくんなぁーーー。
「好き」と言いつつ、
いまだ『謎のプリンス』読んでないんだよね~てへへへ(*゚ー゚)ゞ
俄かファンでごめんなさい。
でも、マジで通いたい!ホグワーツヾ( ゚∀゚ )ノ゛
(36歳になりましたが、なにか?)