サクラがいつのまに咲いてるぅっーー
毎月3月は、むぎゃぁーーヽ(`Д´)ノってくらい
忙しくて・・・
お友達からも『華麗なる一族』最終回の感想は?って
メールきたんだけど。。。忘れてた。
ってなことで、今日は取りとめもなく
まず、この2007年冬のドラマ・アカデミー。
って、今までやったことないけど
作品 『ハゲタカ』
主演男優 松本潤『花より男子』
主演女優 篠原涼子『ハケンの品格』
助演男優 大泉洋『ハケンの品格』
助演女優 鈴木京香『華麗なる一族』
脇役賞 宇崎竜童、冨士真奈美、菅原文太
『ハゲタカ』で乗っ取られた人たち
最悪演技賞 長谷川京子、相武紗季、山田優
っていうのが、率直な意見です。
で、『華麗なる一族』。
原作では主役でもヒーローでもなかった鉄平と
あくまでも「木村拓哉」ありきの、事務所やらTV局やらの
思惑が絡んで、ここで妥結したのね、って感じのドラマでした。
どうなんだろう?木村拓哉なら、ちゃんと説明すれば
どんな役でも演じてくれそうなんだけど・・・
もう「キムタク」が大きすぎて、
本人がコントロールできる問題じゃないのかな?
CMに行く前は、必ず彼のアップだし( ´艸`)
ただ彼の場合は、あと何年かしたら田村正和みたいに
「なにをやっても“木村拓哉”」で認知されて
文句も言われなくなるでしょ。
(期待されて、文句言われてた方が、イイと思うんだけど)
鈴木京香は良かったっ!!けど・・・けど・・・_| ̄|○
たとえば『大奥』とかでも、女の悪役って出てくると思うのね。
いや内館牧子のドラマなんて、悪い女しか出てこない。
でも、やられる方も女だもん、やられたらやり返す(≧▽≦)
で、女の戦いの火花が散って
見ているオカマ視聴者は「うわっ!面白い」って下世話に楽しめる。
いや、女同志じゃなくても
『ハケンの品格』の大泉洋もね、
それこそ主演の篠原涼子も「善人役」ではない。
けど彼らの演技力と、ケミストリーで
「人間ってこうだよな~、弱さも、嫌なとこもあって人間」と
逆に、観ているこっちが感情移入出来ちゃうし
ふたりのやり取りを楽しみに待っちゃう。
それがさ!それがね鈴木京香が、いくら良くても
『華麗なる~』では、対峙するキャラクターたちが・・・・щ(゚ロ゚щ)
まず主役の鉄平は「僕は正しいっ!僕が可哀想!」って
悲劇のヒーローまっしぐらで
京香演じる相子も、ただの薄っぺらい悪役になっちゃう。
それだけだったらいいけど(良くないか)
いやーーー長谷川京子はヒドイっ!
ただのデクの棒なんだもん。
あれじゃぁ、どんなに京香が、台本と向き合って
演技プラン練っても、空しくなるでしょうよ。
あっ!最後にチョイ役で前田吟さん登場っ!!
TBSに貢献している人たち大集合。
こうなったら、みのさん、薬丸、岡江久美子
和田アッコ、関口宏も出て欲しかった。
って書いてて、TBSって全然「華麗じゃない」メンツ(≧▽≦)
そういえばピン子出なかったなぁ・・・格差社会。
で、最後にバタバタしている中
ここ最近気になった人々。
「三上博史 “妖精”で月9出演」
最初、“陽性”なのか?ってビックリしちゃったわよ。
ご無事でなにより。
本人は乗り気じゃなかったみたいだけど
“魔法使い”とか“謎の紳士”っていう肩書きを
「“妖精”にしてくれるなら・・・」ってとこで
妥協したんでしょうよね。
衣装も本当は“妖精”の着たかったんだろうに。
「渡辺えり子、セックスも仕事もない夫を追い出す」
えり子さんは、世代的なこともあるんだろうな。
どっかで「男は働くべし」みたいな刷り込みが。
あたしだったら、万々歳よ。
仕事もしなくていい、外に出なくいい。
それで、ずっと一緒にいたいけどなぁ。
「NHK『プロフェッショナル』って番組での宮崎駿インタビュー」
彼の顔を長時間見ていて、ハッと思ったんだけど
宮崎さんの「眼差し」って野球のイチローにそっくりなの!!
世界で活躍する人って、ちょっとどっか達観しているのか。
「かつて何を作ったかなんて関係ない」
「『命は大切』なんてメッセージを打ち出すものは、いかがわしい」
「才能は日々磨耗していくものだから」
「この1本で世界を変えようと思って作らないと。
実際変わらなくても・・・それが“映画”なんです」
「ずっと不機嫌でいたい、孤独でいたい
そういうときに『映画』は作れる。
けど、それじゃ社会生活は出来ないから、
普段は、必要以上に笑顔でいるんです」
言葉ひとつひとつに、膝を叩いた一時間でした。
そんな時に「モノを作る上で、“孤独”な時間は必要なんですか?」
って質問するNHKディレクター。宮崎さんも怒るよ。
頭悪りぃっーーーーお前曲がりなりにもNHKに入って、
番組、モノ作ってるんだろ??
何言っちゃってんの、こいつ!ってTVに毒づいてしまったよ。
孤独だったか、どうかは知らないし
あたしみたいな視聴者が、どう感想持つかは別にして
木村拓哉を主演に迎えてのTBSドラマは
お金のかけ方も、気合の入れ方も尋常じゃなく
それは「モノを作るPOWERがみなぎってるなぁ」と
感じましたよん。
だから、なんだかんだ言って
キムタクのドラマって観ちゃうんだよね。
次も楽しみだし てへへへヾ(≧∀≦*)ノ