仕事の取引先相手の上司が挨拶に来ました。

∑(`Д´*ノ)ノ うわっ!同じ高校の人じゃんっ!

クラスは一度も一緒になったことがなかったんだけど

女にモテて(勘違いしてる!と一部の女子には不評)

彼は有名、あたしも別の意味で(P'ω`。q) 有名。

まあ、知らないわけじゃなかったし

彼の奥さんとなった人が、あたしの友達の幼なじみだったり

別の女友達も、短大の学友だったりで

彼女らの家に届く年賀状で、彼のことは

毎年毎年なぜかしら目にはしてたんですよ。

まあ、それが「サイン」だったのか

ハーシーズチョコの銀紙帽子かぶらなくちゃ!

(↑分かる人は分かってください)

今じゃ、仕事を通し、一番会っている同窓生。


そんな彼に飲みにずっと誘われていて

頑なに拒んでいたんだけど

(でも、よく考えるとお得意様の誘いを「ヤダっ!」って)

今回に限っては、携帯に連絡してくるし

仕方ないか・・・ってOKしたんすよ(あくまでも上から目線)

そしたら前日になって、

「うちの会社の人間じゃイヤだろうから

俺が、今でも会っている高校時代の奴ら呼ぶよ」

・・・って。そっちの方がイヤだよ~っ∑(」゚ロ゚)」

彼は当時から、うちの学校が高校野球で勝ち進めば

私設応援団を作っちゃったり、

何年か前には、学年全部の同窓会を企画して

実行しちゃうような、なんていうの?陽のあたる道を歩く人。

片やこちらは、教室の隅で、中森明菜の振り付けモノマネを

女子(それもクラスで2番手グループとか)に見せたり

『男女7人秋物語』の良介と桃子どうなっちゃうんだろうねっ~?

なんて涙目で熱く語ったり、

白泉社のマンガを授業中読み耽る文化(電波)系「女子」高生。

今だって「結婚して、子ども2人が“健全”というなら

あたしは“不健全”ですかっ!」と清美ちゃんや瑞穂ばりに

声を上げたくなるような境遇(この件で国会審議止めるのは

野党ってバカだなぁ、と思うけど)

そんな飲み会、絶対相容れない!


で、突然のプチ同窓会。

まあ、結果はみんな大人でした。

考えてみれば高校までの年月と、卒業してからの年月が

同じになっちゃってるんだもん。

それぞれ、みんなもっと時間を重ねてるんだもんね。

しかも、「7組の誰々が~」って話されても

半分以上顔と名前が一致しない。

他のクラスの人は、あたしのこと覚えていてくれるのかな?

「あたしは、ここにいまーーす!」@彼女たちの時代。


昨晩の参加者のひとりに、高校時代「カッコいいっーー」と

思っていたんだけど

接点もなく、一度も喋ったことのなかった人が(*'∀'*)


そんな彼と、席が隣になって、普通に話して

名刺を交換して、帰りのTAXI同乗して・・・

人生って不思議ですなぁ。


「彼と喋りたいっ(≧▽≦)」って

あたしが送った秘かなサインは、20年かかってたどり着きましたよ。