す、すみません(゚ー゚; 

昨年末に、1月からはテレビドラマたっくさん観るぞっ!って

宣言してたのに。

あたしは韓流ドラマ観たことないんですよ。

『ビバヒル』『フレンズ』『アリー』『ER』もそんなに。

それこそ『ツイン・ピークス』や『Xファイル』も流し見って感じ。

それが、『24』にハマリまくり

『プリズン・ブレイク』(∑(ll゚Д゚ll)エェ!! シーズン1ってあそこで終わるの?)

そして、「観る時間ないだろ!」って敬遠してた『LOST』

イタリアで毎晩やっていて、イタリア語に吹き替えされてて

チンプンカンプンなのに、もうダメですよ。禁断症状。

うう、続きが早く観たい・・・。


そんなこんなで、日本の連続ドラマ・・・

だって、ほとんど既に読んだことのある本やブログのドラマ化ばっかで

内容知ってるし・・・

そんななか、オリジナルで勝負している日テレの気骨は認めるけど

やっぱり、どっかで観たことのある展開で

「<(ll゚◇゚ll)>どうしよう?続きが気になって仕方ないっ!!」って

わけでもないんだもん。

でも観ました、主演女優が好きな2本。


まずは『ハケンの品格』。

まさに『anego』+『女王の教室』でしたね(笑)

一歩間違えば、すごーーく嫌なキャラになるのに

そこは篠原涼子の魅力でカバー。

同じ“涼子”でも米倉や、広末がやったら、

「うるぜっーーぼげっ!」ってなるようなキャラだけど

篠原だと、温かみが滲み出るちゅうか、キライになれないの。

「生きていく技術とスキルさえあれば

自分の生きたいように生きていける」ってセリフは

派遣、正社員関係なく、すべての人に当てはまる言葉だよな~。


あと、「ハケン!ハケン!」ってうるさいっ!

そんな嫌な“正社員”を大泉洋、板谷さんが上手くて

(あたしも、そうなのかな~と自省しちゃった)

ダメな派遣を、また加藤あいが上手くて

(彼女って、ヒロインよりウザい役の方が絶対似合う)

そしてビックリヽ(*゚O゚)ノ  小泉孝太郎 演技うまくなってない?!


で、仲間由紀恵の『エラいところに~』

これは、『トリック』+『花嫁は厄年!』(笑2)

正直ね、谷原さん演じるダンナ磯次の良さが

ちぃーーーっとも分からなくて

だって、姑である母親(松坂慶子)に

「君ちゃん(仲間)は、この家にいると、すごく気を遣うんだって」って

しゃあしゃあと言う男だよ。

なんにも助けてくれないんだよ。

しかも庇うどころか、責任転嫁。

で、仕舞いには「必死で頑張ったのに

どーして僕ばっか、こんな目に遭うんだっーー」と

被害者意識で泣きまくり。

この先、長い結婚生活、トラブルが起きるたびに

逃げ出すの目に見えてるじゃん!

まあ、「あんなバカで、底の浅い人間どこがいいの?」って

妹に言わせてるくらいだから

確信犯で、あんなキャラにしたんだろうけど

「彼女は、僕の唯一の自慢です」なんて

最後の最後に泣かせること言ってたけど

あたしはダメだぁーーー。

『渡鬼』の鬼たち(沢田雅美)の方がまだマシ。

あたしは、松坂慶子が演じた姑や、磯次のような

自分は、絶対「加害者にならない“善人”」と

信じて疑わずに生きている人間が

いーーーちばん苦手っ凸(*`Д´*)

だって、こいつらって「反省」しないから「変わる」ことしないじゃん。

こういう人とは、私生活でも距離を置いているので

このドラマも、うーーーむパスかな?

しかも合間に入るCMは仲間由紀恵ばっかし!

これじゃあ、TV局が、そのクライアントの広告主に向けて

「彼女のイメージUPします。で、御社の商品買わせます!」って

作っている洗脳ドラマじゃないか~。

まあ、お金出すのは広告主だから、ある意味正解なんだけど

ちょっと辟易。(・´з`・)ぷぅー


ってことは、天海祐希の『演歌の女王』

『女王の教室』+『ごくせん』÷2みたいになるのかしら?

もしかして『東京湾景』( ´艸`)

いま、人気のこの3人、そして米倉涼子。

みんなキライじゃないし、それぞれタイプも違うんだろうけど

なーーんか根本は似ているっていうか

泣いたり、喚いたり、人間の汚ささらけ出さないちゅうか。

このまま、仲間→篠原→天海の役をシャッフルしても

全然違和感ないんだもん

米倉の「悪女」っていうのも、戦略なわけだし。


もうね、続きはどうなるの?

ワクワクドキドキっーーーって

クライアントの顔色うかがうだけじゃなく

危険に満ちたドラマ、出てこないかな~

(←最近、日テレスゴイよね、今まで別の意味で“危険”だったけど)


うーーーむ、なんでTBS、『LOST』深夜、しかも月、火だけなの?

気になって仕方ないっ!TSUTAYAに走るか。