年を取ると、一年なんて「あっ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」と言う間。


むきゃっーーー『のだめカンタービレ』も最終回

TVフリークカフェ無き後、

あたしのブログに来てくださったみなさま

申し訳ありませんでしたm(u_u)m ドラマネタ全然書かなくて。

秋から年末にかけて、仕事がめちゃくちゃ忙しくて・・・(@Д@;


年明けからは、ドラマネタでガンガン攻めていきますので

(女優は篠原涼子、天海、仲間、米倉しかいないんかいっ!?)

引き続き、よろしくお願いします。


で『のだめ』というより『千秋カンタービレ』だったドラマ

玉木くんも涙、涙(ノ◇≦。)のR☆Sオケのコンサート。

ああ、何度あのシャツをビリッビリッーーって

破って陵辱したかったことか(≧▽≦)

マンガの千秋とは別の色気ありましたよね。

絶対、映像化無理なドラマだと思ってたけど、

上野樹里ちゃんをはじめとしたキャスト、スタッフの力で

「音楽ってスバラシイっ」って、思えたよ。

個人的に一番良かったのは、清良役の水川あさみちゃん

ヴァイオリンを陶酔して弾いている姿がGOOD(o^-')b

瑛太くんともプライベートで付き合っていいんじゃないか?ってくらい

お似合いだったし。


でも、あたしの今年一番のドラマは『白夜行』デス。

これこそ原作が大大大好きで「雪穂はあたしだよっーー」と、

思い入れもひと一倍。

結末を明かしちゃうわ、セカチューコンビだわ、で

「ちょっとどういうことよっ!」って不信感いっぱいだったんだけど

(TBSに投書してやろうかと思った)

それがそれが福田真由子ちゃんの名演に泣かされた初回から、

山田クン綾瀬はるかチャンの主役コンビ

彼らを取り巻く人々の残酷で哀れな人生に

もう目が離せなかった!心が奪われてしまったの。

そして「罪を犯したものは、罰を受けなければいけない」

少年犯罪に警鐘を鳴らす制作者たちの思いも

しかと受け止めましたよ。

このドラマに関しては、語ると長くなるのでこちら


そんなこんなで(どんなよ?)

今年の映画 (n‘∀‘)η<<<<ベストテーーーンっす。


DVDはいつ製作か判らんので、純粋に映画館で観た映画。

51本でした。昔に較べると、ほーーんと少なくなりました。

今年って、日本映画大盛況だったんだよね。

『THE有頂天ホテル』『ゲド戦記』『DEATH NOTE』『涙そうそう』

・・・・・・なにひとつ観てない・・・・・・

っていうか、テレビ局制作の映画なんてすぐにテレビで放映されるじゃん。

ってセコイ発想が、1300円のチケット代を躊躇させるの(*゚ー゚)ゞ

まあ『海猿』『男たちの大和』『日本沈没』は

大画面で観るほうが迫力あるかもしんない。

けど、来年の『アンフェア』『HERO』なんて、ええっーーー((((((ノ゚⊿゚)ノ

テレビドラマの続編、映画ならではのカタルシス感じること出来るのかな?

でも『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』は泣きました、いや号泣っすよ。

「5年分のマジで バイバイ。」だもん。

『嫌われ松子の一生』『花よりもなほ』、そして『ゆれる』は良かったなぁ。

前言撤回、日本映画ってイイですね~。


ってなわけで、洋画限定のベストテン

あっ!最初に言っておきますが、これは個人的なもんで

その「個人」のあたしは、芸術性やセンス ゼロでーーす。てへ(*゚ー゚)ゞ

感想は、それぞれのときに書いているので、一言っ!


次点 『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』

すみません。初っ端から 「JUNON」や「ROADSHOW」みたいな選出で。

だって、冒険活劇にワクワクドキドキしちゃった、てへ(*゚ー゚)ゞ

PART1もアトラクションも好きじゃなかったけど

これは、幼い頃ディズニーランドに足を踏み入れた感覚に似てたo(^▽^)o


第10位を選ぶのが一番難しい『プルートで朝食を』『トランス・アメリカ』

『プラダを着た悪魔』で、明日を生きる活力注入されたけど 

ここは、思いっきし、作品というより、初めて相方と観にいった映画が『Xメン』で

まさか「3」まで観ること出来ると思わなかったので『X-MEN ファイナルディジジョン』


第9位 『キング・コング』 やっぱスゲえっーーーピーター・ジャクソン監督

いつのまにやらコングに恋してたもん。

あとスカル島での、恐竜との決闘にぶぎゃあっーーーヽ((◎д◎ ))ゝ


第8位 『トゥモロー・ワールド』 「パンドラの箱」じゃないけど、希望がある限り

人間は生きていけるんだなぁ、と改めて感じたよ。ああ、子ども産みたい。


第7位 『007 カジノ・ロワイヤル』 観たばっかだからかな~?

ハリウッドだって、シリーズものだって

脚本(『クラッシュ』のポール・ハギス)さえしっかりしてれば、まだまだ面白いっ!


なんか、この辺まで、すごいミーハーな選択・・・てへへへ

ちょっと ひと息。個人部門。

あたしが選ぶ男優賞はヒース・レジャー!!@ブロークバック・マウンテン

女優賞はリース・ウィザスプーン@ウォーク・ザ・ライン


第6位 『クラッシュ』 東京やNYと違って車社会のLA

誰かとぶつかって(クラッシュ)して、傷つき、助け合い剥き出しになっていかなきゃ

人間は分かり合えないよね。と、ぶつかってばかりのあたしの自己弁明デス。


第5位 『サンキュー・スモーキング』 セリフっていうか

脚本が面白い映画を堪能させていただきました。

アーロン・エッカートが大好きだったので、<祝>主役。

あとは、あの割れたアゴで『ルパン三世』の銭形警部やってほしいっーー。


こっからベスト4は別格。

映画で、人生は変えること出来なくても、

あたしも自分で見たくない(笑)心の奥底に、魂にふれた映画デス。


第4位 『ホテル・ルワンダ』 世界を知らねば。学校で見せればいいのに

たった10年前の事件を全然知らなかったもん。


第3位 『ナイロビの蜂』 逆に世界を知りすぎちゃいけんのか(笑)

やっぱ出る杭は打たれるのか?!

世界情勢より、たったひとりの相手を知ることの難しさ。

そして知っていくことの愛の深さ。観た直後より、

月日が経つごとに胸に残っている映画。

レイチェル・ワイズが生命力に溢れていて

(初っ端死んじゃうのに)、スゴク良かった。


第2位 『ユナイテッド93』 勧善懲悪のハリウッド映画が恋しかったよ。

心にぐぉーんと重く響いた映画でした。

「I LOVE YOU」

今までのどの映画より、この言葉が胸に突き刺さったのです。


そして2006年 堂々の第1位!! 『ブロークバック・マウンテン』 

「ぼくは誓うよ・・・」

誰かと「生きた」時間は、たとえ“瞬間”でも、

“永遠”の輝きとして刻まれるのだなぁ。


来年もいっぱい映画観ようとっ(≧▽≦)