妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

カテゴリ: 映画

ちょっとうれしいことがあったんだヽ(*゚∀゚*)ノ

10月になって人事異動が発令されて
うちのフロアも担当替えで大幅な席替えをすることになったの。

そしたらね、あんまりプライベートなことを
しゃべったことのない女性から「ありがとうね」って。

「ハァ?」

「じつは最近フラれて、落ち込んでたの。
仕事もやる気がおきなくて……
会社に来るのも億劫だったんだ」


彼女は、お給料を男に貢いでたらしく
(彼の家賃も支払ってたの)
きっと、仕事の活力源でもあったんだろうな。

「でも、毎日会社に来ると
○○くん(←あたしの本名ね)が
いっつも楽しそうに笑っていて
その笑い声聞いてると、元気になるっていうか
いいことあるかなぁ、と思えたんだ」
と。

この会話、マジマジ、作ってないよ!ヽ(≧▽≦)ノ
妄想じゃないよ!盛ってないよ!脚色してないよ!


確かに、あたしの笑い声は「大きい」訳ではないけど
アシカの鳴き声のようっていうか、息が切れるっていうか
かなり特徴があって目立つのだ。

で、その後も、席が遠くなる男性たちから
「ここに来て、おしゃべりができなくて
寂しくなるなぁ。でも遊びに来るよ!」
と言われて
アレ?あたしってばひと昔前に流行った「癒し系?」
今で言うなら、サントリー金麦の壇れい的な役回り?

(大嫌い!あのCM。あとJ:COMの内田恭子)

違うっーー■━⊂( ・∀・)彡ガッ☆`Д゚)

ええ、みなさん愚痴やら誰かの悪口やら噂話やら
かなりブラックなギャグを抱えてやってくるんですよね。

もちろん、みなさんに負けないくらい
不平不満、罵詈雑言を吐いているあたしですし。
ただ、あたしからでも、相手からでも、放たれた悪口を
最後は「笑い」で落とすようにはしてるよ。

ドン詰まりで終わらせちゃ、言う方も聞く方も
心に黒いしみが残っちゃうじゃん。
じゃぁ、悪口言うなよ!って感じですが…(*゚ー゚)ゞ
あたし、言う人の方が信用できる。

そして、それ以上に(意識して)笑うようにはしてる。
「笑う門には福来たる」はマジ思うもん。

実際、笑ってると、「なに?なに?」って
面白いこと求めてくる人たちが
(仕事を息抜きしようする人たちが)集まってきて
もっと盛り上がるじゃん。

けど、けど、じつは
「マリリンは、エロとグロの話をすれば喜ぶ」って
とんでもない風説も流れてて
その手の話題をしに、男性陣が寄ってくるんだ。

もしかして、これってセクハラ?
カワイイあたしが「もう、やめてくださいよぉ、プゥッー」って
顔を赤らめるのを、みんな見たいだけ?


違うっーー■━⊂( ・∀・)彡ガッ☆`Д゚)

ええ、だーーーい好きです
もうゲラゲラ、フロア中に響き渡る声で
笑っております(特に夜中過ぎ)。
ヾ(≧∀≦ )ブハハッ!!ヾ(≧∀≦)ノブハハッ!!( ≧∀≦)ノブハハッ!!

そして、やっぱり好きなんだなぁ~と再認識したのが
映画『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』

エロ!グロ!ゲロ!セックス&バイオレンス!
しょーーもない下ネタと暴力ネタに
ゲラゲラ笑ってしまったよ。


それに、自分が「男らしさ」って言葉を
押しつけられるのはイヤ(無理)ですが
あたしは、いま流行りの「草食系男子」や「装飾系男子」には
(その人の趣味嗜好としては構わないけど)
“男”として、まーーーったく興味ナッシング

なんだぁ?リプトン・ロイヤルミルクティーのCMは!(`Д´)

肌ツルツル、髪型バッチシのキレイめ男子より
ハゲでも、毛深くても、どこでもかしこでも裸になって
おっ勃ってケツを振る野性的な
この映画の主人公のほうが、何百倍もステキ♪ o(≧▽≦)o ♪

って、演じているのがジェイソン・ステイサムだからね。

ううっ…… とりあえず家に帰って
久々にブリッジしました。

ほら、忍者の武器「クナイ」を投げられたときに
体を反ったりして、よけなきゃなんないからさ。

その練習。

で、でーーーー『カムイ外伝』
いまの邦画人気が分からん……。
もちろん、いっぱい傑作良作はあるけれど
アクションはやっぱり……(ノД`ll)
なんで観ちゃったんだろ?

宣伝でクドカン脚本っていうのを押し出してるけど
クドカン色いっさい消え去ってるんだけど。

(いい意味でも、悪い意味でも)
それにナレーション説明多すぎっ!!
演出がバッタバタ途切れて、緊張感やサスペンスが
持続しないんだよーーー。


と、ついつい辛口になってしまうのは
役者陣がすんごくイイからもったいないのだ!!
藤井隆じゃなく、“松ケン”は忍者のごとき運動神経で
初めて「カッコイイ」と思えたし
気が狂った佐藤浩市さん
江戸時代の漁師の娘がぴったしの大後寿々花ちゃん、
そして、白土三平さんの漫画から抜け出たような
風貌の伊藤英明くん。

キャストがすごーーーく良かったぶん、うーーーん
もう少しどうにかならなかったのかなぁ。


あたしは10歳ほど年上のマンガ好きないとこがいまして
幼い頃、その家に行くたびにマンガを読みふけってました。

で、自分じゃ絶対手にしないような
『あしたのジョー』『ドカベン』
『1・2の三四郎』『750ライダー』
そこで全部読んだんだよね。

そんななか、読んだ後夜中にトイレに行けなくなるほど
あたしにすんごく恐怖心を与えたのが

さいとう・たかをさんの『サバイバル』
和田慎二さんの『左の眼の悪霊』でした。

そして白土三平さんの『カムイ伝』シリーズ
荒涼とした、救いのない世界に
「忍者になるのやーーめたっ!」って
強く影響受けたもの。


アレ?ちょうど同じ頃、
和田慎二さんの『超少女明日香』かなんかに
短編で掲載されていた村かなんかで
兄弟姉妹が次々に殺されていって
じつは彼らは「育成された殺人鬼集団」で
いちばん下の子が殺してたって話
タイトルとか失念。誰か教えてプリーズ。
それも怖かったなぁ。
子どもが、人を殺すなよ!って。
それが今じゃ「フツー」の世の中だもんね。怖っ!

燃えたよ…まっ白に…燃えつきた…まっ白な灰に…

立て!立つんだ!ジョー!!


てなくらい9月は、仕事(だけ)に燃えつきました。
昨日、今日と10時間爆睡。
相方さんと焼肉を食らい、タイ古式マッサージに行き
エネルギーチャージ!!

連ドラに出続ける女優が(イメージ:10年前の常盤貴子)
アウトプットするばっかで、自分が消耗し
引き出しが空っぽになっていく怖さから
テレビから遠ざかる気持ち

すんごく分かった!!
けど、それに慣れちゃうと連ドラ復帰しないんだよね。
(今の常盤ちゃん)
あたしもこのままブログを書かない生活になりそうで
いやいや(。ゝ∀・)ノ 今月から復帰していきますので
みなさま、よろしくお願いしますm(u_u)m


まぁ 相方に仕事の愚痴を放出しても
「人の悪口を言っても仕様がない」
「ワーキングシェアできない、後輩を育てられない、
お前が悪い」
とまっとうな意見で返され
ムカっってするんだけど、
それが、あたしの体内で分泌し続けるアドレナリンを
抑制してくれる人の訳で……。

それに、自分の好きな顔から出てくる言葉だから
許しちゃうんだよね。

続編映画を観たくて、前作をTSUTAYAで
レンタルしたんだけど、『アドレナリン』
まさにノンストップの90分!!
B級ノリを勢いで、突破してるよね。
観ているこっちまで元気になったよ。
あたしも走り続けてなきゃ、生きていけないのだ。
このB級、いやC級の人生、勢いでごまかせ!

結局朝まで会社でお仕事(ノ∀;`)

3時過ぎから、残っているみんなで
しゃべって楽しかったんだけどね。
連日の疲労と深夜の異常なテンション。
職場で大笑いできるのって、
きっと幸せなことなんだよね。


で、昼に目覚めて、「映画が好き!」と言いつつ
じつは観ていない名作ってのが、何本かあって、
そのうちの一本『クレイマーvsクレイマー』
今さらながら、本当に今さらながら観ました。
草なぎくんの『僕と彼女と彼女の生きる道』って
この映画を基にしてるとは思ってたけど
まんま「パクリ」じゃないすか~(≧▽≦)
この映画を観て
やっぱり男(社会)は、自分や自分の妻が
“変化”することを望まないのだなぁ、と痛感。

この作品は、ダスティ・ホフマン演じる主人公が
“変わっていく”ことで、素晴らしいドラマに
なってるけどね。

あとM・ストリープってキレイだったんだねぇ。

そんな男と女の価値観や意識の違いを
“下品”“下劣”“低俗”に描いたのが

『男と女の不都合な真実』
うん、こりゃ、批評家や良識的な人は
眉を顰めるだろうよ。
あたしも、男尊女卑のストーリーか?と出だしは
訝しんでたんだけど……面白かったっ(*≧▽≦)ノシ))
“下品”“下劣”“低俗”なんです、すんません。

もーーちろんジェラルド・バトラーみたいな
ワイルドなマッチョさが「男ぽさ」と勘違いしている男は
イヤだけど、彼が言うことって、一理あると思う。


☆男の話には、つまんなくても、振りでも「笑ってろ」
☆男は、女の悩み相談なんて聞いちゃいない


あたしが、10代の頃から、男性に対して心がけてた項目を
ハリウッド映画が指南してくれてたから
「うん、うん、間違ってなかった」と。
男の人って、自分自身が面倒くさい存在だから
(その自覚症状がまったくゼロだけど)
他人から持ち込まれる、面倒くさい案件や環境から
逃げようとすんだよねぇ。


って、話はそれたけど、ラストはよくありがちな
「あなたといるときのあたしは、本当のあたしじゃない」ってのが
イマイチ分からんのだ。
本当のあたしってなに?
ひと昔前の「自分探し」とかもそうだけど
みんな「本当の自分」って、
そんなもったいぶるほどの素敵な奴なのか?

もちろん、あたしだって嘘つきまくるし、愛想笑いするけどさ
その下にある自我って、自然と出ちゃうと思うのだが。
まだまだ、女優としての修行が足りんのか。
あたしは、出し惜しみなく、どこでも笑いたい。

主演女優のキャサリン・ハイグルが
デートにこぎ着けたり、キスしたあとに
喜びのあまり、ピョンピョン小躍りするする姿が

本当に可愛かったから、
その恋の衝動は本当じゃなかったの?と。

ただ、単にさっきも書いたけど、ジェラルドよりも
あのお医者様のほうが、あたしは断然好み(*≧∀≦)ゞ

負けるもんか。

連休後半は会社で過ごしました。
怒涛のような二日間。
いまやっとひと息ついたところ。

ふと見渡すと、
オーバー30の女性陣が
みんな出勤してる(;'Д';)アヒャー
(もちろん、今回の仕事に関わってる男性も)

「そこまで、なんで働くの?」
「人(女)としては、終わってる」


と言う人もいるし、
理解できない人は相容れないでしょう。
なかには、奥さんから「早く帰って来い」との電話を
「ムリだ」と断ってる男性社員の姿も。
あたしも高校時代の部活の同期の飲み会の
誘いにも、結局行けず。(ノロ≦*)

ちょっと特殊な仕事なのかも。
でも、それを選んできてるんだもん。
通常の生活を送れないマイナス点もリスクも
背負わなきゃなぁ。

お給料もらってるんだもん。
働いてるんだもん。


負けるもんか。

昨晩の帰り道、いきなし目の前を横切ったのが

$妄想特急

ど根性ガエル!神の啓示か?(笑)
「頑張らねば!」とTSUTAYAで借りたのが
『ネバー・バックダウン』
転校先で、ボコボコにされて
最初は復讐心ではじめた格闘技に見せられていく
高校生のお話。(まぁ、おバカな主人公なんすが)

打ちのめされても、寂しくても
うまくいかなくても、立ち上がって戦わねば。

怒りをコントロールして、息整えて。

負けるもんか。

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