妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは https://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

カテゴリ: ドラマ

ポカ―(o゚Д゚o)―ン

な、なに?このパクリ?オマージュ??
今までの90年代からのドラマを
切り貼りしたような…
っていうか、いま、平成何年??
どうしちゃったんだろ?篠原涼子
このドラマ選んじゃって。
逆に、今までドラマを観た事ない人には
ダイジェスト!みたいでいいかも。


仕事が大好きで、男に媚びることができない
真っ直ぐで気の強いヒロイン。
(もちろん、だじゃれ好き)
仕事は表参道の美容師
「この世に男があいつしかいなくても
あたしは絶対ごめんだね!」
顔を合わせるたびに憎まれ口を叩く同僚
(口は悪いが、根はいい奴のイケメン)
そんな気心知れたふたりに嫉妬する若い美人。

傍から見たら理想の妻なのに
口うるさい姑に、セックスレスの夫(吉本興業所属)
男好きで、すぐに寝ちゃう女友だち。
行きつけのお店の“オネエ”。

そして、なにかを企んで接近してくる
女に不自由してない若い男。


「気づいたら、恋の仕方を 忘れてた」
って挿入される川柳。

あまりの創造性(想像力)のなさに
ビックリだよ~!!


独身アラフォー(?って言葉も使うの恥ずかしいよ)
「わかる!わかる!ときめきたいよね~!
三浦春馬くんみたいな年下男と
恋したーーい」とか思わせたいのかな?
いや、このドラマ観て
ときめいてるアラフォー女子は

まずは現実見た方が……。

久々に、ひ、ひどい……。

じぇ(‘j’)
じぇじぇ(‘jj’)
じぇじぇじぇ(‘jjj’)


これ、きっと流行るよね?
使いたいもん。

さぁ、みなさん!あたしを驚かせて!!!

と、思ったら喫茶リアスと
スナック梨明日、一緒かよっ!!


じぇじぇじぇ(‘jjj’)

朝ドラのヒロインになりたいよ。

ツラいことがあっても、前向きに。
もやしの落ちる音が聞こえようが
優しく温かい家族や近所の人に囲まれて。


「そんなの現実的じゃない!!
世の中はもっとシリアスで
次から次へイヤな人や不幸がやってくるんだ」

「既存のルールを打ち破るんだ!」
「人間の真理を描いてる!深い!」と
絶賛している人も多い前作だけど

あたしはこの「あまちゃん」でいい。
「海がお金に見えてきて、こんなにお金が落ちてる。
他の誰かに拾われてなるもんかっーー」のほうが人の真理じゃ?

海女のなつさんと似たような一日(睡眠時間?)の
スケジュールのあたしは
ドラマや、ドラマの中の登場人物たちを
好きになって、朝目覚めたいだけ。



うわっ!やばっ!

不覚にもティッシュを何枚も使って
(って、変なことじゃないよ)
留まることない涙を拭ってたよ。
あと、鼻からだぁーーだぁーーと。


『母。わが子へ』

先週までの『とんび』は「いいお話だなぁ」
思ってはいたんだけど、
泣くほどじゃなかったんだ。
それはこのドラマだけじゃなく
「父もの」は、そこまで理性をなくさない。
正直、自分の父親が死んだ時も
悲しかったけど、泣いたけど……
感情をコントロールできた。

でも、ヤバいよなぁ。母親のときは。
それが母と息子だからなのか
最後の親だからなのか、ちょっと分からんけど。

リリー・フランキーの『東京タワー』なんて
電車内で、ダーダー泣いてたもん。

じつは、今日は「家族もの」のある小説を読んで
その感想を書こうと、偉そうに批評しようと思ったけど
全部、吹き飛ばされましたよ。
きれいごとなんて、書いてられない。


お母さん死んじゃヤダ!
いや、死ぬのは致し方ないけど
その別れの日が来るのが、
そしてそれが年齢的にそう遠くないのが、怖いよ。


このブログに、もしかして初登場かもしんないけど
やっぱりね、弟の方がうまいんですよ。
母にも、そして死んだ父にも
屈託なく“末っ子”の役をまっとう出来るの。
親もね、そんな社会生活うまくない弟のほうが
心配らしく、かわいがり方ハンパなかったの。
(あっ、でもうちの弟は結婚してんだよ。
父の葬儀のときも、親戚は「お父さんに結婚式を
見てもらって良かったね」って、弟はそれだけでポイントUP!
おめぇ、実家にそんな帰ってこなかったくせにっ!て。
まぁ、今考えてみると、父が亡くなったとき
弟は、かなり若かったしなぁ)
弟(玉山鉄二)がトマトを食べられないとこも
あたしの弟とかぶったし(あたしのときは、好き嫌いを
すごく叱ったくせにっ!!て)

そんなこんなで、母(八千草薫)の長男(仲村トオル)への
「最後は、あなたにだけえこひいきです」ってメールには
もう涙、涙。

あたしは、しっかりしてないし、いろんな意味で
“長男”失格だからね。


それにしても、仲村トオルは、いい役者になったねぇ。
いや、『新宿純愛物語』のときは
どうなるかと思ってたから。
仲村さんや、大沢たかお、西島秀俊、
竹野内豊、福山雅治、阿部寛
40過ぎたこの辺が、体格も脱いだらすごいことになってるし
めちゃくちゃいい味出す役者さんになってるじゃない?

ふとね、途中でトヨタのCMに出ていたキムタク!
いつまでも真っ直ぐで正義感だけの若者やってんじゃねえよ!
40歳の年相応の役柄演じなさいよ!
って
ちょっと心配になっちゃったよ。
って、そんな余計なこと考えて、最後はこの号泣を止めてみた。

まぁ、そんな彼の『ビューティフルライフ』を
観てた時に、父のガンが発覚して、亡くなったんだけど
もう13回忌も過ぎ……。
そのドラマや、『JIN』の最終回以来の大泣き。
他局も面白いドラマはいっぱいあるけど
あたしの涙腺はTBSに合ってるのかも。

ただただ泣いてしまったよ。

へっ?このドラマで?
ええ、このドラマで。

まず原作を読んでなくて良かったよ~。
もうコレはコレ、ってドラマの世界観を楽しめた。
湊かなえさんの原作とあそこが違う!
ここが違う!!ってなんなかったもん。

それに、犯人は誰?動機はなに?て
ドラマでもなかったし。


人はいつか、誰かを殺すかもしれない。
殺されるかもしれない。
加害者にも、被害者にも、その家族にもなるかもしれない。
殺人じゃなくても、ある領域を越えてしまうかもしんない。

そもそも、昨日のまんまの朝なんて
誰も保証してくんない。


同じルーティンの観覧車のような毎日が
本当は幸せなこと
を気づいても
やっぱり、人は同じ場所で
回り続けている訳にはいかない
から

時には、優しく愛情深かった父親を
「暴力をふるう闇の顔を持った男」と
嘘の発言をしたりしなきゃいけず…
20歳そこそこの大学生なのに
家族を守るために、そんな過酷な選択をした
長男の良幸が、切なくて。

自分の成績の悪さや言動が、
母親の殺意のスイッチを入れたことを
罪の意識として、背負って行きてゆく次男・慎司が、
そして、幸せを形づくるのに必死なあまり
自分の名前を呼ぶ愛しい声も、
子どもたちと過ごして行く時間も
すべて失ってしまった淳子が、愚かで、切なくて。

まぁ、殺された弘幸が一番不憫なんだけど。

ほかの推理小説やサスペンスドラマのように
明確な理由もなく
完璧な証拠隠滅もアリバイ作りもできずに

(そのときは最善だと信じた選択で)
実際の犯罪は起きていくんだろう怖さと悲しさがヒシヒシと。

鈴木京香演じる主人公の真弓は
きっと今までも「いい人」だったんだろうけど
ただ「なにも考えない」
「選択していかない」鈍感な人

「普通に生きてきた」あたしが
誰かを傷つけたり、追いつめることなんてない、と
信じて疑わない人。

テレビや新聞で騒がれる事件に
「ひどいわね~」「かわいそう~」と
眉をしかめるだけの人。


でも、誰だって、いつ、なにが起きるかわからない
真弓は、娘の家庭内暴力や高橋家の殺人事件で
「気づく」んだけど
明日は我が身。
あたしも、正しくなくても、
「考えて」「選んで」生きていかなきゃ。


いまのドラマ、なんでもかんでも
ジャニや吉本を入れるのも
おとなの事情で致し方ないのかもしんないけど
やっぱりさ、年齢関係なく
「俳優」「女優」はスゴい!!と思えたドラマだった。

あーーー、面白かった!!!♪ヾ('∀'o)ノ

やっぱね、上原夫妻?灯里と諒が
あんまり出て来なかったから、
楽しめたんだよ。
『最高の離婚』最終話

そもそもさ、灯里が光生の前に現れて
思わせぶりな態度しなければ
こんなにゴチャゴチャしなかったわけで

まぁ、それで雨降って地固まるのか。

富士宮から新横浜へって何時くらいに出れば
終電間に合うのか、ネットで調べちゃった。
発車する電車に、結夏を引き寄せる光生。
新横浜から中目黒まで歩くふたり
そして2年間の結婚生活の道のり

ちょっと泣けてきちゃったよ。

いやセックスした回数や
ささやいた愛の言葉なら
愛人でも、恋人でも競えるけど

一緒に歩いた道のりって、夫婦には
到底敵わない気がすんだよね。

それが茨の道や泥道でも。
あたしがここで何度も書いている大好きな映画『追憶』
これのオリジナルのタイトルも
『The Way we were』
――ふたりが歩いた道。


うちもさ(結婚してないけど)
彼が、角を曲がったら
交通事故のように、
突然“運命の女”が現れて、
もう振り返りもせずに、
違う道を歩き去っていくんじゃないか、
ずっと怯えてたんだ。

いつか『素晴らしきかな人生』で恋人(織田裕二)を奪われ
ふたりの恋路を邪魔した後、
電車に飛び込み自殺する元カノ(富田靖子)のように
なるんじゃないか、って、ずっとビクビクしてた。

ひゃ!このドラマ1993年放映だって!20年前!!!
(ともさかりえも顔が曲がるよな~)
あたしは富田靖子に20年呪われてたのか!!
その呪詛から、やっと解放された…この最終回で。

性格や嗜好が違っても、性別は一緒なのに(そこが問題?)
振り返ったら、あたしにも、ふたりで歩いて来た道が
それなりにあるのかなぁ、って。


311の震災の日に初めて手を繋いだふたり
お互いの領域を侵すベッド
繰り返される売り言葉に買い言葉のケンカ
光生と結夏が復縁してくれて(婚姻届出してないけど)
心から嬉しかったよ。


こりゃ、続編やりそうだな。
私生活でも仲良し、次の福山雅治主演の映画でも
共演する尾野真千子と真木よう子。
この女優お二方が仲良くやってくれてれば
続編ありそう。ただ一度こじれたら
修復不可能になりそうなおふたり。
いつまでも仲良くね!!

まぁ、正直上原夫婦のとこはどうでもいい。

「いろんな人がいるから、人生は面白い」
とってつけたように、まとめの挨拶を
八千草薫さんに言わせてたけど
決して傍にいてほしくない人たちだったけど
いろんな登場人物がいるから、ドラマは面白い!

そして、Σ・・・エエェェ(●'д゚`ノ)ノェェエエ
菅野美穂と堺雅人結婚すかっ!!!




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