妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは http://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

カテゴリ: BOOK

テレビやニュースを観なくても
コロナウィルスの危険は
友だちや周囲の人が教えてくれるけど
テレワークや自宅待機できる仕事ではないので
どうせいつか罹ってしまうのだろうなぁ
、と
諦めているのが、ホンネっていうか。
そのときは、なるべく人に感染させてたり
仕事で迷惑をかけたくない。
そっちの方が怖いよ。

あっ、別に仕事に使命やプライドを
持ってるわけでもないし
ないのなら、いくらでも家で
マンガや本を読んだり、動画観てるけど
(家にこもってフラストレーションも
欲望も溜まっているせいか
おひとりでなさってる姿や
誰かとしている濃厚接触を
SNSにあげている男が多い!!!)


「仕事より、命のほうが大事でしょ!」て
言われるとピンとこなくて

命<<<仕事なんじゃなく、
僕の人生、大したことないもん。
だったら、僕が働くよって感じ。
その辺の価値観、
すごいぶっ壊れてる
気がする。


でも、少しでも感染を防ぐため
休日は家に籠って
フィクションの世界に逃げているのですが
(また平日に働きだす矛盾!)
一日部屋に閉じこもって読んだのが
柚木麻子さんの小説
『BUTTER』

どんなウィルスにかかるよりも
高熱で悪夢にうなされるような。
人間の悪意や憎悪が感染するような。

だって、モデルがあの木嶋佳苗だもん!
本人はあの達筆で
「私の逆鱗に触れた!」って
お怒りになってましたが
(支持者の方が本人ブログにも転載)
確かに、キジカナフリークとしては
本人が強烈過ぎて、なかなかページが
進まないんですよ。

僕の周囲の女友だちでも関心ない人は
世の犯罪者の中のひとりとしてしか
認識してない。それこそ忘れてる。
でも、興味ある人は、ずーーーっと
引っかかってるんですよね。
僕もそのうちの一人。

ジョンベネ殺害事件の真相と
キジカナの謎を解き明かさないと
死んでも死に切れん!

なぜだ?!あんなデブがあんなにモテて
しかも獄中結婚2回もしてる?!
なぜだ、あんな虚飾の世界に生きてるのに
堂々としていられるんだ?!
なぜだ?!あんなに同性の女を
眼中に入れなくても人生謳歌できるのだ?!


結局、この小説は、キジカナの魔力
いや、そんなもの本当はなくて
キジカナ(小説の中ではカジマナ)に
対峙しようとして
「女らしさ」や
「男社会をがんばって生きていくこと」とか
社会の幻想と戦っていく
女の人たち
のお話であり。

(だから彼女にはフェミニストたちが
過剰反応するのか?!)

それは、(誰もそこまで求めてないのも
自分じゃなくても全然構わないのは
わかってる!!)

「がんばって、生きていかなきゃ!」
仕事も恋愛も「適量」が分からず
止めることができない自分

目の前に突き出された感じで

心が闇のほうに引きずり込まれたのだ!

あーー、今日はゆっくり寝て免疫力つけなきゃ!

ちなみに、僕はバターが苦手。

柚木麻子さんの作品はいつもぐったり
『ナイルパーチの女子会』

BUTTER (新潮文庫 ゆ 14-3)
柚木 麻子
新潮社
2020-01-29




毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記
北原 みのり
朝日新聞出版
2012-10-01












か、カッコェええええ!!

天海祐希さんとかでドラマにしてほしい。

この作家さんの『おかめ日和』
デブのヒロインにはイライラしたけど
 『ゆりあ先生の赤い糸』
ゆりあには、心底痺れる!!
「幸せになってほしい!!
幸せになってほしい!!」
っと
念じながらも
この主人公は、常に戦闘状態
困難に立ち向かっていくこと
幸せか不幸かは別にして
彼女の“生きていく源”では?!と思ったり。

僕は、こういう非常事態時も
部屋で漫画を読んでたら
何日でもおとなしく過ごしていられる。
同時に、人間関係や、仕事で
トラブルが起きたり
この先どうなってしまうんだろ?!
って
先行き真っ暗!ってなると
「面倒クセェ!!」って言いながらも
俄然血が騒ぐっていうか
消防車のサイレンが聞こえると
外に駆け出したくなるのと同じように
火の粉をかぶるとわかっていながら
炎上してる方に行ってしまう。
 (不謹慎だけど、「ロックダウン!」って
言葉にもワクワクしちゃう)
まぁ、そう言ってられるのも
心も体も健康でいられるから
うん、やっぱり、ウィルスには
気をつけなきゃいけないんだけど。

別にそれは許容量が広いとかじゃなく
(むしろ妬み嫉みで誰よりも心狭し!!
いったん引き受けたことから
(仕事も人間関係も)
放り投げて、やめたくないっていうか。

50歳を過ぎて、女として薄らいでゆくのを
実感しながらも、20年続いている
穏やかな結婚生活に安住しているゆりあさん

そんなある日、ホテルで昏倒し
緊急搬送されるダンナさん。
その横には、若くカッコいいゲイの恋人が!
さらに、ダンナさんの「隠し子」と
「女の愛人」まで現れて!!


意識が戻らず、寝たきりのダンナさん。
その自宅介護の大変さには
うぅーーむ、ごめんなさい。
僕は、向かい合うことができるのだろうか?!

(やっぱり、ただの“口だけ男”です)

同居している義理の母、
こっちが困ってる時はガン無視で
文句だけは遠慮ナシの義理の妹
「離れ離れになった片割れの
運命の人を探してる」と
ロマンチストなゲイ
「男に庇護されて」生きてきた、
したたかな愛人
そんな一癖も二癖もあって
でも、どこにでもいそうなリアルな
登場人物も、なぜか嫌いになれない。

いや、「幸せになって!」
ダンナさんにも「目を覚まして!
奇跡を起こして!!
と願ってしまう。

それは、ゆりあさんに
幸せになってもらいたいから!

自分が知らないダンナの世界を突きつけられ
怒りや悲しみに揺れて、迷って

でも、最後は、「逃げ出したくない」って
心の体幹でスクッと立ち上がるゆりあさん

見てて、僕も元気になってきた!!

嫌なことも不安なこともたくさんあるけど
生きる原動力にしなければ!

あっ!介護といえば
身近にもいた!!

どんな大変なことも、苦難も
笑いに変えたり、ホンネを叫んだりしながら
それでも立ち向かっていく人が!!
視力を失ったお父さん
認知が始まったお母さんとの日々を綴った
【健康以下、介護未満 親のトリセツ】
という本が、4月25日に発売されます。
カータンは、お友だちがいっぱいいるし
僕には、そんなシリアスな話をしても
仕方ないってわかってるのか

どんな時も、おもしろおかしく話してくれるの。
でも、こんな日もあるんだ、と胸が痛くなった。
誰もが死んでいくのは覚悟してても
老いていくこと、面倒を見ること
見てもらうことには、目を逸らしたい。
この本を読んで、多くの人が、泣いたり
笑ったり、共感して

少しでもパワー注入してくれたらなぁ。
















 

なんで白髪って飛び出るんだろ?
実家の日の当たる洗面所の鏡で見ると
こんなにっ?!って、抜いてたら
通りかかった親が「若白髪?」って。
ハァ?若白髪って!!!
こっちは、もう真っ白になっても
おかしくない年だよっ!!

むしろ、まだ十数本の抜ける範囲なことを
驚いて、指摘して欲しいわいっ!

ええ、そんなおじさん衝撃受けました。
ある漫画に!!
しかもその掲載誌が「りぼん」ってことに!
久々に夢中になって読んだよ!
自分がリアルタイムで読んでた頃も
一条ゆかりさんの『有閑倶楽部』とか
大人っぽいのもあったか!
でも、『月の夜、星の朝』とか
『ときめきトゥナイト』
瞳をキラキラさせた少女の
どんくさいすれ違いラブストーリーって
イメージだったので。


『さよならミニスカート』

握手会で、傷害事件にあって引退した元アイドル
長い髪を切り、男子学生のような格好で
武装した少女が転校した先の学校で…

表紙がさ、平手友梨奈ぽくて
敬遠してたんだよ。

そしたらヒィーーー(゚∇゚ ;ノ)ノ
「女性性」とは何か?
「かわいい」は与えるものか?
搾取されるのか?

そのまま、大学の「社会学」とかの
教材にしていいような、深い話だった!!


広告や映像の「女性」の扱い方や
コンプライアンス問題
フリージャーナリストへの強姦訴訟
12歳の娘に性交強要の父親への無罪判決
東大の「2割の壁」
医学部入試の女性の足切り


でも、大概の男はわかってないと思う。
「いちいちうるせえなぁ」
「お金のために、売れるために
脱ぐ奴だっているだろ」
「仕事取るために、
枕営業してんじゃない?!」
「オメェみたいなブスは
誰も相手にしねえよ!自意識過剰だよ」
「そんなんで騒がれてたら
誰も、冗談言えなくなるだろ」
「ハッキリ、断ればいいじゃん」
「そんな裸みたいな格好してるから
男に襲われるんだよ!」
「女性同士って、妬み嫉みで
陰湿だよなぁ」

いつでもどこでも交わされる何気ない会話
そんな一言が、
女性を生き(息)苦しくさせてるのか。

いや、僕だって、わかってない。
時には、同じ女性の中にも
笑って、軽く受け流して
男側の意見に立つ人もいる。

でも、自分も含めて、全員が加害者である
こんな歪んだ世界をつくちゃったんだよね。

この漫画を読んでると
ヒリヒリと痛い!!

「愛嬌があればいっか。
ニコニコ笑ってればいっか」

立ち止まらなきゃいけないことも
胸がざらついたことも
やり過ごしてきた自分
痛いっす!!
白髪抜きながら、50歳前のおじさん

このマンガを、
Girl meets boyものとして
アイドルものとして
襲撃犯は誰か?のミステリーものとして
「りぼん」で少女たちが
フツーに娯楽作として読んでるんだよね?!

漫画家の牧田あおいさんもだけど
編集者さん、編集部のみなさんがスゴい!
衝撃!いや、これはすごい嬉しい悲鳴の衝撃。

「(スカートは)あんたらみたいな
男のために、履いてんじゃねえよ!」

ってセリフがかっこいい!!

どんな講演や難しいテキストよりも
これ読めば一発じゃない?!
娘さんがいる人、いや息子さんにもか!
ぜひ、お子さんに読ませて欲しい!

いや、僕みたいなおじさんも楽しみましたよ。
(もうBLの痴漢モノで
「オラオラ、ここはもうこんなになってるじゃねぇか」
なんてマンガを読んでる日曜じゃいけない!)
このマンガがすごい!のオンナ漫画で1位なのも納得

本当、大声で叫びたい!
このマンガがすごい!!!と。

















 

早く来ないかなぁ
会社で定期購読してる週刊新潮待ち
(普段は文春派なんだけど)
キヨンセこと氷川きよし
「自殺も考えた『生きづらい』胸の内」
記事、早く読みたいっ!
彼みたいな国民的大スター
守るもの(人)も多くて
もう、ずぅーーっと我慢してなきゃ
いけなかったんだろうな。


だって、ゲイってアイデンティティに
揺れて、悩んで、息詰まるの
って
ガラスの十代(20代)
通過しといたことじゃん!

先日も、友だちから
「子供が、一時期の雅子さまみたいに
なっちゃった!まともに喋れないし
声も小さっ!」
と。

合格確実と言われてた学校推薦の大学入試に
落ちたショックをずっと引きずってるらしく

「私は、志望校に合格したし
バブル時で就職もできたし
“落ちた”ことがないから、
子供に、なんて言っていいかわからん。
結婚相手は失敗したけど」
って
僕から、何か言ってくんないか、って。

学生時代からずっと一緒の我が友は
僕がずっと“落ち”てると思ってたのか?!

確かに、大人になって、働くようになって
「どうして、そんなことで悩むのか?!
その程度で傷つくことなのか?!
」って
他の人の繊細さに、ビックリすることはあるし
職場の同僚には「メンタル・モンスター」
「人の痛みがわからない人だ」
と言われる。

僕みたいに、間違った大人になる例もあるけどさ
若い頃って、傷ついたり、理不尽な社会に憤ったり
挫折したりするのが特権
っていうか。

今は世の中が、優しすぎて
ジャポニカ学習帳の昆虫の写真で
「傷つく子がいる」ため表紙が差し替わったり
『はだしのゲン』の図書室からの撤退運動とか
僕にはどうしてもわからなくて。
「お前には、子供がいないから
親の気持ちがわからないんだ!」って反論されれば
「はい、そうです、すみません」しか言えないけど
その親がどんなに守ったって、子供はいつか
外の世界で、自分じゃどうしようもできないことや
差別、偏見、辛いことや悲劇に遭遇するんだもん。

それを乗り越えていく強さや術
若い頃から身につけておいた方が、後々楽じゃ?!


今年、というか、この先ずっーーーと
夏休み感想文とかの課題図書にすればいいのに!
『ぼくはイエローでホワイトで、
ちょっとブルー


日本人の母を持つ男の子が、
英国の公立中学に通っていく姿を描いてるんだけど
英国の学校で義務付けらている
「シティズンシップ・エデュケーション」
試験の第一問目の
「エンパシーとは何か?」
自分とは違う立場の人々や
自分とは違う意見を持つ人々の気持ちを考える能力
「エンパシー」

日本をはじめ、世界中が「分断」されている今
こういうことを学ぶのって
すごい大切だなぁ、

僕も今からその授業受けたいよ!金八先生!!
大人だって、学ばなきゃ!と思ったよ。

今ってさ、いろんな支持や「好き」「嫌い」
多様じゃん。それは素晴らしいことなのに
自分の好き嫌いを、持論を、
反対意見の人々にも、
それこそ日本国民全員に
「これが正しいんです!」
「あなたは間違ってる!」と
押し付けてくる人も多くて。

僕も、ブログを書く上で、
それはすごく気をつけてることなんだけど

やっちゃうこともしばしばで、反省。

こういう本と出会って、見聞を広げたり
影響を受けるのも、
若い時にたくさんしてほしい!

あっ、若さとか年齢は関係ないか。
体も心も衰えていく今
もっともっと強くなっていくためにも

この先、読書や映画、旅行、いろんなものに
出会って行こう!っと。





以前、叱責を受けた人
プツンと切れてしまって
そのまま消えちゃったことがあったんだけど
その言った(叱責した)方の本人が
「そんな傷つけてしまったのか…
横で聞いていてどう思いました?」
て。
「へっ?」
「へっ?って、そのとき
いたじゃないですかー!」

「エッ?!アレ?
ただ、なんかまくしたててるなぁ、って
アレのせいだったの?!」

「そうですよね、聞いた相手が悪かったです」
そしたら、その場にいたほかのメンツも
どさくさにまぎれて
僕のことをメンタルモンスター
畜生だから、心が折れる人の
気持ちなんて分からないよねー」
って。

まぁ、そう言われても
なんとも思わないけど。

白血病、RHマイナスの血液型
眼帯、低血圧、病院からの遅刻や早退
心配事があって、食べ物が喉を通らない。
眠ることができない、

そんな「ガラス細工の心」
どんなに憧れたことか!!

(実際、苦しんでる人ごめんなさい)
そして、社会に出て、アレ?アレレ?
なんで、みんなそんなに繊細なの?!
いや、僕だって、ヨガのクラスで
みんなが瞑想している時に、遅刻してきて
ガサゴソずっとやってる人とか
こっちの心が安静できねえよ!
図太いなぁ、信じられない!とか
思いますよ。
落ち込んだり、叫びたくもなるし。

まぁ、人に何言われようが
「うるせーよ!バーカ!!」
おめえのために、病んだり
髪の毛が抜けたりなんて
ゼッタイ、したくねえよ!!と
今日も日記(デス・ノート)に、死ね!と
書いたら、バタンキューで眠れますよ。

もう、それは中学生の頃から。
やっぱり、思春期当時は
ゲイであることに、不安で、不満で
でも、愛想笑いや自虐にしてたら
どうでもよくなっちゃった。


そこで、ちゃんと己のアイデンティティや
性癖や人生に向き合う人が

傷ついたり、心も折れたりしても
ちゃんとレベルアップ?
人生のステージが上がって
いくんだなぁ
、って。
もうね、年齢で言ったら、20歳くらい下なのかな?
もちぎさん
啓蒙本や意識高い系の本は苦手なんだけど
そんな本よりも、もうね、
ゲイ風俗で「売り専」として働いていた
もちぎさんが生い立ちやゲイ業界に生きる人を
描いた『ゲイ風俗のもちぎさん』
こりゃ、多くの人に支持されて読まれるや!!
壮絶な半生なのに、なぜか
パオ―――ンって、戦国時代のほら貝を
奏でたくなるような、
(これはあくまでも僕の読後感)
人生立ち向かっていくしかない!て
愛の賛歌のエッセイマンガですよ。

って、この本と僕のメンタルは関係ないか。

いや、最初に書いてた話には、続きがあって。
その叱られて、消えちゃった男性。
普段「怖いんです。〇〇さん(僕)
狙われてるようで、怖い

って言ってたんだって!!

え、え、ええええーーΣ(`□´/)/
まださ、僕が「かっこいいですね」とか
褒めたたえたり(そういうのもダダ漏れで言う)
それなりにモーションかけてたりしてた人に
そう思われてたんだったら
セクハラで訴えられても致し方なし!だけどさ!
あぁ、夜中とか、職場にふたりきりで
残ってる時に、しゃべりかけてたのとか
苦痛だったのか?襲われるのでは?と怖かったのか?


僕の場合、ゲイはゲイでも「加害者」のゲイだよ!

「まったく興味ありません!」と否定したいけど
もう、彼はいない。





早くも来月新刊が出るらしい!


あたいと他の愛
もちぎ
文藝春秋
2019-11-14

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