『大奥』の最新刊を買いに
書店に行ったら、なにやらすごい思いのこもった
書店員さんのPOPに
衝動買いをしてしまったのが
上野顕太郎さんの『さよならもいわずに』
初めて知ったマンガ家さんでした。
年末進行で忙しい師走のある日
突然奥さんを亡くしたマンガ家さんの
最後の数日(数時間?)
そして“喪失”を描いた渾身の自伝マンガ。
男の人向けのマンガかもしれない。
妻が死んだら、男の人は衰弱するか
すぐに再婚するかしかないのだろうなぁ。
人の死、しかもノンフィクションのお話だと
正直な感想書くのも憚れるね。
今日は、高校時代からの親友
去年「さよならもいわずに」ガンで急逝しちゃった
女友だちの1周忌で、お墓参りに行ってきました。
実家から、東京とは逆の方向の電車に乗って
すごい田舎に来たような
海と軍艦を、山間に見ながら。
思い出すのは、どうしようもなく
くだらない会話ばっかり。
あたしの友だちは、今から覚悟しといてください。
あなたたちが死んでも
あたしは絶対美化しません。
あなたたちと笑ってやり過ごした不幸話
若気の至り、ボケたやり取り
そんなことしか思い出さないよ。
「夜中にごめん、でも起きてたでしょ?!」
「ねえ、聞いて!」「もう別れる!!」
「○っ子、バカじゃない?!」
何度電話したかな?何度メールしたかな?
書店に行ったら、なにやらすごい思いのこもった
書店員さんのPOPに
衝動買いをしてしまったのが
上野顕太郎さんの『さよならもいわずに』
初めて知ったマンガ家さんでした。
年末進行で忙しい師走のある日
突然奥さんを亡くしたマンガ家さんの
最後の数日(数時間?)
そして“喪失”を描いた渾身の自伝マンガ。
男の人向けのマンガかもしれない。
妻が死んだら、男の人は衰弱するか
すぐに再婚するかしかないのだろうなぁ。
人の死、しかもノンフィクションのお話だと
正直な感想書くのも憚れるね。
今日は、高校時代からの親友
去年「さよならもいわずに」ガンで急逝しちゃった
女友だちの1周忌で、お墓参りに行ってきました。
実家から、東京とは逆の方向の電車に乗って
すごい田舎に来たような
海と軍艦を、山間に見ながら。
思い出すのは、どうしようもなく
くだらない会話ばっかり。
あたしの友だちは、今から覚悟しといてください。
あなたたちが死んでも
あたしは絶対美化しません。
あなたたちと笑ってやり過ごした不幸話
若気の至り、ボケたやり取り
そんなことしか思い出さないよ。
「夜中にごめん、でも起きてたでしょ?!」
「ねえ、聞いて!」「もう別れる!!」
「○っ子、バカじゃない?!」
何度電話したかな?何度メールしたかな?