連続ですが、吉田修一さんの『ひなた』
千葉の元ヤン・レイが高級ブランドH(エルメスですね)に
就職した春から、夏、秋、冬にかけて
就職活動を前にしたその彼氏・尚純
信金勤めで学生時代の仲間とアマ劇団をやっている尚純の兄と
出版社勤務の兄嫁のそれぞれの視点で描いた季節のお話。
なーーんてことない日常に、じつは四人とも(その親も含めて)
誰にも言えない気持ち、過去や人間関係を持っているの。
この本の感想というより、
職場の人にも、あたしが知らない家族や恋愛関係、
悩み、秘密がいっぱいあるんだろうなぁ~
という当たり前のことに、改めて気づき、
ちょっと怖くなってしまったよ。
(友だちは多少共有することあるけどさ)
そりゃ、あたしは見た目バリバリで
オネエ資質を醸し出しているけど
どんな人を好きなのかなんて、一部の人しか知らんし。
お互い、なーんも知らんな。
逆に、すごい密接だった人が縁遠くなり
ある日、過去の亡霊として現れ、
自分の封印していたモノを目の当たりにしたり。
昔の仕事仲間の女友だちらとお客さんの口からは
異国の言葉しか出てこないDEEPな中華料理店
神田の「味坊」で新年会をしました。
一緒に机を並べていた職場を全員辞めてからも
彼女たちとは、いろんな国に行ったり、
飲んだりしてたのですが
今回は、当時の男性社員も呼んでみよう!ってことになり
あたしが好意を寄せていた人も来たんですよ。
10年ぶりに会ったの。
いやーー気持ち悪くなってた((;゚д゚))
久々に再会した人に、そんな感想イケないけど。
いや、ルックス自体は10年前と変わらず
若々しいし、あたしが好きだっただけあって
<見るだけなら>平均上なんだけど
醸し出す雰囲気や、発する言動がね
一言「気持ち悪い」(*≧∀≦)
当時から「あいつはヤバい」って
みんなは言ってたんだけど、あたしひとり“恋は盲目”ちゅうか
見ないふりしてたの。
時を経て、冷静に見たら、「うへぇ~ヤバい、ヤバい」。
(このヤバさを、文章で実況中継できないのが悔しい。
心の広い?変なモノ好きなアンジーは楽しんでましたが)
そんな彼も今じゃ結婚して、子どももいるらしく
ふたりきりになったとき、いきなし
「すみませんマリリンさん、あなたが僕のことを
こんなに愛しているのに、結婚してしまいました」
( ゚∀゚」)」 一瞬 何を言っているかわからなかったよ。
「マリリンさんに、すごく愛されてるのに
すみません」って、ing 現在進行形
10年間会ってないのに。
もうね、否定するのも、バカバカしい。
男の人って、ロマンチストなのかな?
それとも他にも何人か、地球上で「あたしに愛されてる」って
いまだ思っている男がいるのかなぁ?
いや、こいつがバカなだけ。
あたしの神聖なこのブログにあいつのこと書くのも
バカらしくなってきた。
いや、このまま死ぬまで勘違いしてていい。
その代わり、あたしの人生に二度と入ってくんな!
このまま野垂れ死ねっ!!
よくさ「好きだった相手には別れた後も幸せでいてほしい」とか
あるけど、あたしはちっとも思わない。
ヤバい彼を見て(あーーぁ 具体的に説明したい!)
もうね、スッキリ抹消(笑)
女と、おかまは自分の都合のいいように
いくらでも過去を削除して、上書き保存できるんだよ!
ハイ Delete。
まぁ いつもはあたしの相方にも毒舌を吐いている
クーシュカらが「いやーー、あいつに較べたら、今の彼は
全然まともだよ。社会性もあるし、ちゃんと話せるし(笑)」と
彼の良さに気づいてくれたのが良かったことかな?
って、あんな男に較べられたら 相方さんも怒るだろうけど。
いろんな人に接して、いろんな日影を経験して
あたしは、いま、やっと“ひなた”で生きていけるのだ。
千葉の元ヤン・レイが高級ブランドH(エルメスですね)に
就職した春から、夏、秋、冬にかけて
就職活動を前にしたその彼氏・尚純
信金勤めで学生時代の仲間とアマ劇団をやっている尚純の兄と
出版社勤務の兄嫁のそれぞれの視点で描いた季節のお話。
なーーんてことない日常に、じつは四人とも(その親も含めて)
誰にも言えない気持ち、過去や人間関係を持っているの。
この本の感想というより、
職場の人にも、あたしが知らない家族や恋愛関係、
悩み、秘密がいっぱいあるんだろうなぁ~
という当たり前のことに、改めて気づき、
ちょっと怖くなってしまったよ。
(友だちは多少共有することあるけどさ)
そりゃ、あたしは見た目バリバリで
オネエ資質を醸し出しているけど
どんな人を好きなのかなんて、一部の人しか知らんし。
お互い、なーんも知らんな。
逆に、すごい密接だった人が縁遠くなり
ある日、過去の亡霊として現れ、
自分の封印していたモノを目の当たりにしたり。
昔の仕事仲間の女友だちらとお客さんの口からは
異国の言葉しか出てこないDEEPな中華料理店
神田の「味坊」で新年会をしました。
一緒に机を並べていた職場を全員辞めてからも
彼女たちとは、いろんな国に行ったり、
飲んだりしてたのですが
今回は、当時の男性社員も呼んでみよう!ってことになり
あたしが好意を寄せていた人も来たんですよ。
10年ぶりに会ったの。
いやーー気持ち悪くなってた((;゚д゚))
久々に再会した人に、そんな感想イケないけど。
いや、ルックス自体は10年前と変わらず
若々しいし、あたしが好きだっただけあって
<見るだけなら>平均上なんだけど
醸し出す雰囲気や、発する言動がね
一言「気持ち悪い」(*≧∀≦)
当時から「あいつはヤバい」って
みんなは言ってたんだけど、あたしひとり“恋は盲目”ちゅうか
見ないふりしてたの。
時を経て、冷静に見たら、「うへぇ~ヤバい、ヤバい」。
(このヤバさを、文章で実況中継できないのが悔しい。
心の広い?変なモノ好きなアンジーは楽しんでましたが)
そんな彼も今じゃ結婚して、子どももいるらしく
ふたりきりになったとき、いきなし
「すみませんマリリンさん、あなたが僕のことを
こんなに愛しているのに、結婚してしまいました」
( ゚∀゚」)」 一瞬 何を言っているかわからなかったよ。
「マリリンさんに、すごく愛されてるのに
すみません」って、ing 現在進行形
10年間会ってないのに。
もうね、否定するのも、バカバカしい。
男の人って、ロマンチストなのかな?
それとも他にも何人か、地球上で「あたしに愛されてる」って
いまだ思っている男がいるのかなぁ?
いや、こいつがバカなだけ。
あたしの神聖なこのブログにあいつのこと書くのも
バカらしくなってきた。
いや、このまま死ぬまで勘違いしてていい。
その代わり、あたしの人生に二度と入ってくんな!
このまま野垂れ死ねっ!!
よくさ「好きだった相手には別れた後も幸せでいてほしい」とか
あるけど、あたしはちっとも思わない。
ヤバい彼を見て(あーーぁ 具体的に説明したい!)
もうね、スッキリ抹消(笑)
女と、おかまは自分の都合のいいように
いくらでも過去を削除して、上書き保存できるんだよ!
ハイ Delete。
まぁ いつもはあたしの相方にも毒舌を吐いている
クーシュカらが「いやーー、あいつに較べたら、今の彼は
全然まともだよ。社会性もあるし、ちゃんと話せるし(笑)」と
彼の良さに気づいてくれたのが良かったことかな?
って、あんな男に較べられたら 相方さんも怒るだろうけど。
いろんな人に接して、いろんな日影を経験して
あたしは、いま、やっと“ひなた”で生きていけるのだ。