妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!

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みなさま今年もありがとうございました。
大瀧詠一さんに敬意を表して
でもタイトルを「幸せな結末」とかにしたら
「えっ?!とうとう別れたか?!」と
心配してくださる人もいるので…
今回は異国の地にいるのに、
ホテルの部屋で、レストランで
彼といろんなことを話してます。

「夢で逢えたら」
来年も、悪夢のなかで(笑)
ステキな夢の中で、みなさんと
お会いしたいと思います!!!


良い年をお迎えください!

シングルCDを発売前日に
走って買いに行ったの、何年ぶりだろ?

天野春子@あまちゃんの『潮騒のメモリー』。
今日はクドカンが、いつか絶対入れてくるだろうと思った
「この薄汚ねぇ、シンデレラ!」
石立鉄男@少女に何が起こったかのセリフを聞けたし。
あたしのなかを、紙のピアノ、ショパンの『革命』、
辺見マリ、賀来千香子の裏返りの声
♪摩天楼ブルース♪が朝から、フルコンサート♪


思春期に入り、周りのみんなが
尾崎やBOØWY、ザ・ブルーハーツに移行する中、
大磯ロングビーチや三浦海岸に
アイドルが来ると聞けば行き、
『夕やけニャンニャン』『ザ・トップテン』
『レッツゴーヤング』や『スーパージョッキー』とか
観覧応募を出しまくって観に行き、
ニッポン放送やテレビ局で出待ちしたり、
僕はいつまでこんなことしてるんだろ?
このままじゃダメなおとなになるって、
心配してた1980年代、10代のあたし


2013年になって、じゅうぶんダメな人間になってるけど、
アノ頃も一生懸命に生きてたんだなぁ、と
『あまちゃん』を観てると思うのです。


クドカンが監修・選曲の80年代コンピレーション・アルバム
『春子の部屋』が発売されるけど、
あたしなら……妄想タイム
マリリンのアイドル!!!

王道編はこちら『ストライク♪ミュージック』
『VOCALIST』


みんなが知ってる大大ヒット曲はのぞいて
ちょっと夏ぽい歌を選んでみました。

柏原芳恵『夏模様』
河合奈保子『疑問符』
斉藤由貴『情熱』
南野陽子『さよならのめまい』
菊池桃子『Broken Sunset』
浅香唯『TRUE LOVE』
Wink『夜にはぐれて』
薬師丸ひろ子『語りつぐ愛に』
原田知世『雨のプラネタリウム』
河合その子『悲しい夜を止めて』
小川範子『こわれる』

なにげに来生えつこ&たかお姉弟作品が多い!
彼らのでは、明菜のアルバム曲
『白い迷い(ラビリンス)』も大好き!!
♪怖くなるわ、突然恋の強さには
自分の想いばかり あなたに押しつけて♪

それにしても「恋の別れ」の歌ばかり。
本当10代のころって、そればっかり考えてたんだよ。
まだ誰ともつき合ってないのに、先に「別れ」ることばっか。


でね、あたしのなかでは
芳本美代子、いきなし、みっちょん
『Auroraの少女』『横顔のフィナーレ』
『ヴァニティ・ナイト』『東京Sickness』

このラインがすごい好きなのよっーーー!!

「わかるやつだけ、わかればいい!!」

♪あなたがいなくても、
こうして元気で暮らしていること
さりげなく告げたかったのに……


脳内で『駅』がぐるんぐるん。
もちろん、中森明菜バージョンで。
やだ、youtube観なきゃ!

初恋の人から、さっき突然電話があったんだ。
あっ、本当の初恋は『はいからさんが通る』の少尉だけど
3次元の初恋ね。
ケータイの画面に光る懐かしい彼の名前。
高校の部活の飲み会があるらしく
自分は海外出張で行けないから
「お前が代わりに行ってくれ」……
なんじゃそりゃ、知らねえよ!!!
あたし、その部員でもなんでもないし。
ほかに来る人とはクラスも違うし。
「誰も、お前に気を遣わねぇよっ!」
こっちが遣うわいっ!!
スマホを片手に、地に足をつけてしゃべってる。

四半世紀前は
彼に電話をかける用事を探して、見つけて
電話線を自分の部屋までずるずる延ばして

(まずは親がいない時見計らってたけど)
プッシュホンの
♪最後の5が押せなかったテレフォン
燃える胸は熱い痛みでーすぅ♪

斉藤由貴の『白い炎』ですよ。

当時は自分が「同性愛者」なんて
面と向かって言えなくて
友だちのふりして、近くにいて
でも、彼が話す女の子の話が悲しくて
無意識に触れ合う腕に、
自分の思いのすべてを集めて
「彼に届け!」なんて念じてた。

♪もう、愛せないと言うのなら
友だちでも構わないわ
強がっても震えるのよ、声が~♪

『Woman』@薬師丸ひろ子

中学入学前の教科書買いに行った時に
すれ違って、ひとめ惚れして、
同じ高校に通いたくて必死に勉強して
卒業までの6年間
まさに1980年代の歌謡曲やヒット曲は
すべて彼に、重ね合わせて聴いてたんだよなぁ。

ぎゃーー、これじゃ中学生の真夜中に書いた
女友だちとの交換日記みたいじゃん。


こんなこと書きたかった訳じゃないのだ。

そんな「初恋の味、カルピス」より
もはや、あたし、違う白い液体飲んでるほうが多い
汚れたおとなになってしまったもの。てへっ。

人酔い……いや、正確には
あの頃の自分が浸食してくようで
時空の歪みにハマったようで
吐きそうで、マヂで一日寝込んでしまった。


中学校卒業26年目の学年全員の同窓会だったのだ。
(今日はそんなこんなで主語は「僕」で)

会場は地元の「魚●」で「40過ぎて居酒屋~?!」
そんなの絶対イヤだイヤだと不平不満並べてたんだけど
中学以来いつも遊んでるメンバーのひとりが
幹事と中学時代の部活仲間のよしみで参加せねばならず
みんなで行くことにしたんだ。

まぁ、正確には10年前、小学校卒業20年目の
タイムカプセルを開ける式典に150人も来て
立ち話はしてるんだけどね。

会場の部屋に入った瞬間
「ぎゃぁ!カツアゲされる!!」と貴重品を握りしめたほど
『アウトレイジ』(下っ端とその情婦)に出てきそうな面々。

まぁ、でも生まれてから引っ越ししたことのない僕にしたら
(ちょうどそのとき山を切り開いてできた
新興住宅地だったので、みんなも同じ)
彼らも、「あなたたち、先生ですか?」てな
一気にマジメとともに老けてしまった人たちも
太ったり、痩せたり、一瞬誰か分からない人も
幼稚園、小学校、中学校と一度は同じクラスになり
その家にも遊びに行ったこともある
今でも、その親と道ですれ違うと挨拶するような
幼なじみみたいなもんで、

顔を合わせると、当時のあだ名で呼び合って
フツーに喋れるんだけどね。


良く言えば、僕は同窓会に来た全員と喋れる。
男も女も一度は遊んだり、帰ったり、
マンガの貸し借りしてたから。
部活仲間だけじゃなく
生徒会もやっていて(中学って各クラス目立ちたがり屋が
立候補するじゃない?)いわゆる学年の有名人らとも
有閑倶楽部みたいに、特別な絆があった。

だから、同窓会もすごく楽しかったんだけど

ただ、ただ、有名人過ぎた……いや、これ自慢とかじゃなく
当時、テレビでも美輪さんやおすピーが規制されたり
「ゲイ」なんて言葉もない時代、みんなそんな定義も知らずに
僕と接してたんだろうけど、やっぱり、異質だったのかなぁ?
今回ね、みんなが語る僕の思い出が、
まったく覚えてないものばかりで

しかも、いやーーー人間「忘れる」って能力があるから
生きていけるんだな、って思うくらい強烈で。

もうね、自分のなかの記憶と、みんなのなかで
残像となっている僕との間が乖離しすぎてて

頭が混乱して、吐きそうになった(お酒は飲んでない)

帰ってから、眠れなくて
関西にいて、同窓会に来れなかった男友だちに
答え合わせしたもん。どっちが正しいの?て。
(僕が間違えてたみたい……)

「人に歴史ありだなぁ」とか他人事に思ってたけど
僕にも、それなりの生きてきた証があったみたい。

不良でも、いじめでもなかったけど
アノ頃、僕を受け容れてくれてたみんなに感謝だよ。

そして全員に「声変わりしてない」って言われた…
いや、してるからっ!!!

週末は友だちのお墓参りへ。

神奈川の人なら「あぁーー」って
分かってくれるかな?
某国民栄誉賞受賞者の名字と
同じ名前の駅に行ったのね。

大きな戦艦が停留している港を過ぎて
草が生い茂ったトンネルを抜けた先の
木造の駅舎に降り立つと
(もしかしたら印象がそうだっただけで、鉄筋かも)
青い空、白い入道雲に蝉の声
駅前では地元高校生の
インターハイ凱旋祝勝会(?)をやってて
仮設舞台に立って挨拶している学生さんたち
商船学校かなんからしく
白い(!)詰襟に、白い学帽!そんな彼らに
旗やらなんやらを振って、声援を送っている町の人たち…


∑((((((゚д゚;ノ)ノ……いまって、1943年??
あたし、学徒出陣の場に
タイムスリップしちゃったのかと思ったよ。


「みなさまにカヤックというスポーツを
まず説明させていただきまッス」って
イマドキノ高校生の声で我に返ったけど

陽炎の先に、「天皇陛下万歳!」って
千人針してる女性が見えたもん
(暑さのせい)

でも、横浜(横須賀)ってやっぱりすんごい田舎。

あたしの職場には、同じく神奈川の外れ出身の
同世代があたし以外に男女ひとりずついるんですよ。
その3人で話してると、見てきた景色や
感じてきた時代が一緒で、話は尽きない。

あたしが会社に行くのが楽しいのは
その2人のお陰多大にあるのだ。
いや、3人にしか通じない話も
(いまはなき中2のア・テストとか
映画館で上映前の神奈川ニュースとか)
たくさんあるんだけど、

逆にね、いつでも実家に帰ったり
学生時代の友だちに会える状況だと
ほかの遠い街から進学や就職のために
上京してきて、新しい友だちや知り合いを作って
生きてきてる多くの人の決意や気持ちって
実際のところ、わからないよなぁ。


生まれてから一度も引っ越ししたことなく
転勤も、結婚も駆け落ちも、出家もせず
勘当もされたことないあたしは
家を「離れる」機会を逃してきちゃったんだよね。

精神的にも自立してないっていうか
もし親が死んじゃって、
40年以上住み続けて来た家を売ったり
取り壊されることになったら…と思うと

マヂ怖い。段階を踏まなさすぎた。
ぜいたくで、幼稚な悩みなのかもしんないけど
その“家”も“帰る場所”も失うことが怖い。

こうやって、家族や友だちを見送る悲しみは
もう二度と味わいたくない。

戦争や病気はそんな“逝く順番”も容赦なく
変えてしまうんだよなぁ

おとなになれば、余計怖くなることもある。

9月の蝉しぐれ。

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