ポルトというポルトガルの北部の街に着いて
中部にある首都・リスボンから日本に帰るんで
鉄道で下へ下へ移動して行ったんだけど
ポルトガルは思っていた以上に
見どころ満載で世界遺産だらけ。ナメてた。
ポルトガル誕生の地といっている
ギマランイスはちょうどお祭りだった。
コインブラの大学。
この重厚な扉の向こうには何十万冊の本
オビドス、ナザレの海岸を回って
アルコバサとバターリャの修道院は共に世界遺産。
この辺は鉄道の便が悪いので
現地の日帰り観光ツアーを利用したんだけど
日本人もといアジア人はあたしひとり。
観光地からバスに戻ると
ほかの参加者が「戻ってきたな、よしよし」て
顔して、ニコッて微笑んでくれるんだけど
時間の管理くらい充分出来る大人
しかも、40過ぎたおっさんなんだけどなぁ。
リスボン近郊のシントラは、
何百年前に作られたにしては不思議なお城。
そっからバスに揺られて
ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。
ジェロニモス修道院と
有名な「発見のモニュメント」
と、一気に世界遺産巡り。
(ここはリスボンからすぐなので、自分で回ったよ)
でもね、そんなユネスコ指定の観光地より
今回あたしがどうしても、どうしても
行きたかったのが、ファティマ。
あまり人に言えなかったんだけど
(宗教色強いし、都市伝説ぽいし)
ポルトガルに来た一番の理由なんだ。
今から100年前の第一次大戦中に
聖母マリアが、この村の3人の子どもたちの前に降臨して
3つの予言を告げたという奇跡の場所。
ずっと隠していた最後の予言が
「1981年に実際に起きた
ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂」だったていうのを、
2000年になってローマ教皇庁が正式に発表したんだど、
「いやいやいや、第三の予言は本当は世界の終末の日」で
そのことをバチカンはいまだ隠匿しているんだって説や
宇宙人が来たんだって説もあって、
ドラマ『SPEC』にも出てきたやつね。
小学生の頃の愛読雑誌が『ムー』とか
『花とゆめ』のマンガのイタかったあたしは、
ずーーっとずっとその謎に惹かれて来たかったのだ。
クリスチャンの母にその予言の事話したら
「はぁ?こいつの育て方間違えた」って顔されたけど。
でも、今回、ずーーーと晴天続きで
(基本、あたしは“晴れ男”)
半袖で涼しいくらいの快適な毎日だったんだけど
唯一、ファティマに近づこうとしたときだけど
ぐんぐんぐんぐんと暗雲が立ちこめ
ポツポツと雨粒が。
こりゃ、きたね!なにか目に見えない力が動いてるね!て
ワクワクしてきたあたし。『ムー』や世界七不思議に
夢中になっていた10歳の頃の気分よ。
そして、あたしが、記念写真を撮ろうとした瞬間に
キタキタヾ(〃゚Д゚)ノ・‥…━━━☆青空が。
呼ばれたね。
欧米人のキリスト教徒のみなさんは
一心不乱に、お祈りしてたけどね。
宗教の熱烈な信仰心と、不安定さが渦巻いている
(だって子どもたちの証言でバチカンが動いちゃうんだよ)
不思議な不思議な場所だったよ。
中部にある首都・リスボンから日本に帰るんで
鉄道で下へ下へ移動して行ったんだけど
ポルトガルは思っていた以上に
見どころ満載で世界遺産だらけ。ナメてた。
ポルトガル誕生の地といっている
ギマランイスはちょうどお祭りだった。
コインブラの大学。
この重厚な扉の向こうには何十万冊の本
オビドス、ナザレの海岸を回って
アルコバサとバターリャの修道院は共に世界遺産。
この辺は鉄道の便が悪いので
現地の日帰り観光ツアーを利用したんだけど
日本人もといアジア人はあたしひとり。
観光地からバスに戻ると
ほかの参加者が「戻ってきたな、よしよし」て
顔して、ニコッて微笑んでくれるんだけど
時間の管理くらい充分出来る大人
しかも、40過ぎたおっさんなんだけどなぁ。
リスボン近郊のシントラは、
何百年前に作られたにしては不思議なお城。
そっからバスに揺られて
ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。
ジェロニモス修道院と
有名な「発見のモニュメント」
と、一気に世界遺産巡り。
(ここはリスボンからすぐなので、自分で回ったよ)
でもね、そんなユネスコ指定の観光地より
今回あたしがどうしても、どうしても
行きたかったのが、ファティマ。
あまり人に言えなかったんだけど
(宗教色強いし、都市伝説ぽいし)
ポルトガルに来た一番の理由なんだ。
今から100年前の第一次大戦中に
聖母マリアが、この村の3人の子どもたちの前に降臨して
3つの予言を告げたという奇跡の場所。
ずっと隠していた最後の予言が
「1981年に実際に起きた
ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂」だったていうのを、
2000年になってローマ教皇庁が正式に発表したんだど、
「いやいやいや、第三の予言は本当は世界の終末の日」で
そのことをバチカンはいまだ隠匿しているんだって説や
宇宙人が来たんだって説もあって、
ドラマ『SPEC』にも出てきたやつね。
小学生の頃の愛読雑誌が『ムー』とか
『花とゆめ』のマンガのイタかったあたしは、
ずーーっとずっとその謎に惹かれて来たかったのだ。
クリスチャンの母にその予言の事話したら
「はぁ?こいつの育て方間違えた」って顔されたけど。
でも、今回、ずーーーと晴天続きで
(基本、あたしは“晴れ男”)
半袖で涼しいくらいの快適な毎日だったんだけど
唯一、ファティマに近づこうとしたときだけど
ぐんぐんぐんぐんと暗雲が立ちこめ
ポツポツと雨粒が。
こりゃ、きたね!なにか目に見えない力が動いてるね!て
ワクワクしてきたあたし。『ムー』や世界七不思議に
夢中になっていた10歳の頃の気分よ。
そして、あたしが、記念写真を撮ろうとした瞬間に
キタキタヾ(〃゚Д゚)ノ・‥…━━━☆青空が。
呼ばれたね。
欧米人のキリスト教徒のみなさんは
一心不乱に、お祈りしてたけどね。
宗教の熱烈な信仰心と、不安定さが渦巻いている
(だって子どもたちの証言でバチカンが動いちゃうんだよ)
不思議な不思議な場所だったよ。