妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!

カテゴリ: TRAVEL Europe

先月行ったイタリア旅行の最後の話。

ゴトンゴトンと電車に揺られ
♪あ~、日本のどこかに~♪
車窓に顔を寄せて
JRのCMに出てる妄想~。
って、イタリアの鉄道だけど。

それにしても、イタリアって
窓口に延々と並んで
いやいや、ようやく自分の番になっても
窓口の人が、お昼を食べにいくために
カウンターを目の前でバタンと
クローズしちゃうイメージだったんだけど
いまや、自動販売機で簡単に
切符が買えちゃうんだね~。

電車の発着は相変わらず遅れるけど
鉄道の旅って、前へ前へ
ここではないどこかに
確実に運ばれてる気がして好き(○´∀`)ノ+゜*!



しかも、今回は
地球の歩き方にも載ってない
聞いたこともない街!!
すごいドキドキワクワクする~。
その前に、会社の後輩の子が
本当に僕が来ること、喜んでくれてるのか?
迷惑じゃないのか?
別の意味でもドキドキだけど。



彼女が住む街へ。

トリノから電車で1時間
ブラという街は
スローフード発祥の場所で
(協会本部もある)
食の大学で「食」や「農」を
いろんな国の若者が学んでたり
世界中からシェフが修行に来ている
知る人ぞ知る
グルメの街なのだ。
東京農大がある世田谷の経堂の
世界バージョン?!





彼女に「なにが苦手な食べ物ありますか?」
事前に聞かれたので
「コーヒー、ピザ、チーズ」って
答えようとしたら
(イタリアに来る意味なし)

「ちょうど、来るとき、
チーズ祭りをやってるんですよ!」






ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!!

「苦手なのは
コ、コー、コーヒーくらいかな?」
って、言葉は消えていった…
嘘つき、嘘つき、うそ、つき!
こみあげる♪黄砂に吹かれて

でも、でも、ダメだったら
後輩の見てないところで吐き出せばいいや!
(サイテーなオレ)
口にしたら、あらららら?
チーズっていろんな種類、味があるんですね。
(40年生きてきたのに…そんなことさえ知らずに)
世界中から、出店されたチーズ
本場もんは、やっぱりオイシー!

そして、イタリア中から集まったピザ!
「食べて、祈って、恋をして!!」ですよ。
ジェノヴァの有名店なんて
タコのせて、その上にオレンジとレモンの
皮をするの。なんだ、そのオシャレ!



そして、
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

それだけじゃない!

ジェラート

そのときも「何味にします?」
後輩の優しい質問

「僕は、スイカやメロンのような
水っぽい果物が苦手で…」
口にしようとしたら

「梨と桃が美味しいんですよ!」

ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!!

「水っぽいフルーツだよね?」
って言葉を飲み込み
せっかくだからとおススメの味を食べたら

(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

採れたての瑞々しい果物をそのまんま
シャキーーーンとしたかのように
めちゃくちゃ美味しかった!
もうね、世界中で一番美味しい
ジェラートだった!!

なにここ?ここどこ?
苦手なもんが、すべて覆される!

口にするものすべてが美味しいんですけど。
きっとイタリアの男も…('-'*)フフフフフフ

って、代わりに、代わりに??
この地方で有名な

生肉のソーセージ
(あっ、コレは隠喩でもなんでもなく
本当に食べ物のソーセージ)



ほら、ヨーロッパの焼いたソーセージも
生肉でも、生ハムとかしょっぱいじゃん。
でも、ネギトロ?牛のたたき?
いや、ちょっと違うか
(食レポできない)
サッパリとしてて、オイシー!!
いただきました!!☆三つです!!

日本人の方がスーシェフをされていて
特別に出してくれた魚の南蛮漬け



メインのパスタも
卵の麺でこれまたうまい!!!



そして、デザートのティラミスまで
しめて、ディナーのコースが25ユーロ!
3000円くらいだよ!!

ガイドブックに載っている
世界遺産や観光地を巡るのとは違って
うさぎを追いかけてきたら
そこは見知らぬ不思議の国で
思ってもみなかった
経験と幸せを味わえた!

超弾丸だったけど、後輩のお陰で、
改めて「旅行って楽しい!!」と
再認識できたのだ。
♪あ~、世界のどこかに~
私を待ってる人がいる~♪

初めて来たトリノ
ミラノのマルペンサ空港から
直行バスが出ていて、2時間弱

静かな古都って感じでした。





駅から王宮までのまっすぐの道
それに縦横に道が交差する
碁盤の目のような街
しかも、歩道は回廊になっていて
雨の日もきっと大丈夫、
人も少なくて、
有名ブランドのお店も空いてるし
(もちろん入らないけど)
とっても回りやすいのだ。





秋のイタリアをコートの襟をたてて
女性誌のグラビアのように
じっくりゆっくり歩きたかったけど
実際は……Tシャツが汗ばむくらい
走り回ってましたよ。

だって、だってトリノは
チョコレートが有名な地で
町中に、カフェとショコラティエが!





「カフェ ストラッタ」
トリノでは、コーヒー、チョコレート
生クリームを混ぜた飲み物
ビチェリンっていうのが定番なんだけど
コーヒーが苦手な僕はカフェラテで。




「パティッチェリア ギーゴ」
牛乳屋としてスタートしたこのお店の名物は
生クリーム!!
クレームシャンティと言うらしい。
巨大なマカロンみたいなのに
たっぷりの生クリームは、ふわふわとして
本当に美味しかった!




そして、トリノでビックリしたのが
カフェで、誰もケータイで喋ってたり
スマホをいじったりしてないの。
新聞を広げたり、同行者と語らったり
ポストカードに収められたヨーロッパのような…
時の流れに負けてない感じ。

あとね、トリノの街を歩いてて
おじさんがカッコいいなぁ、って。
年上って、恋愛対象にならんし
佐藤浩市の色っぽさとか
オノ・ナツメ先生のマンガの
枯れた味わいとか
全然理解できなかったのだ。
そもそも自分がもう十分おじさんじゃん!
もう加齢臭は要らないよ!
でも、今回、スーツをビシッと決めて
佇んでいる人を見ると
どんだけ、おとなのテクニック持ってるの?!
あぁ、タバコを吸ったり
ワインとか、エスプレッソとか
飲める大人になりたかったなぁ、と。



まぁ、自分の好みは
道路工事のような肉体労働をしている
若者なんですけどね。



若さとか忙しさとかに
追い立てられない
年取るっていいじゃん!って
そんな成熟した街でしたよ~。
(って、電車の時間まで
世界遺産!甘いもの!!男!!!と
駆け回っていた未熟なおじさんでしたけど!

いつもより遅く、しかも羽田発の
飛行機に乗って一路北京へ。
機内で中国人の乗客が
ペットボトルやミニ水筒を
CAに渡して、水を入れてもらってたのに
ビックリ!((((;゜Д゜)))
でも帰りもみんなしてたから
当たり前のことなんかなぁ?

翌日のトランジットだったんで
なんと!航空会社が
空港近くのホテルを用意してくれた!
でも、これホームページを
よく読まないと気づかないし
事前に予約しなきゃいけないのだ。
うちの部署の偉い人は、
全員に送る大事なメールを、
ちゃんとみんなが読んだか
最後の最後に一行
「これを読んだ人は返信してください」
とか、トラップを仕掛けるのだΣ(ノд<)
それ以来、メールを最後まで読む癖がつき
こんなとこで役立った(*´∀`)ノ

翌日もゆっくり北京から
イタリアのミラノへ~。
夜に到着して、バスで2時間トリノ!
イナバウア~(n‘∀‘)η
駅前のオシャレホテルを
予約してたんだけど時計は23時。
ドアが閉まってる((((;゜Д゜)))
ガラス越しのフロントは真っ暗!
もう、ピンポンピンポン
気違いのように呼び鈴鳴らしたよ。

三日目はトリノから
電車に乗ってブラという街へ。
ホームには会社の後輩が!
実は彼女はトリノまで迎えに行くか?
聞いてくれたんだけど
イタリアの鉄道をネットで調べて
「これでしょ!」と
自信満々に、ひとりで行けるアピール。
20代の彼女は時刻表を
スクリーンショットではなく
プリントアウトして写メしてる
40半ばの昭和おじさんが
おかしかったらしい。
大切なことは、
プリントアウトしなきゃ!
不安なんだよね~Σ(ノд<)

詳しくはまた書くけど
帰りは見知らぬ駅で
間違えて降りちゃった。
そしたら黒人の若者が
ホテルまで送ってくれたよ(*´∀`)
なんなら体でお礼したのに!

最終日はトリノでカフェ三昧。
王宮は見た!




ダッシュでミラノへ!
ミラノて、かっこええ人だらけじゃん!
8年前にミラノは回ってるので
(「最後の晩餐」見てないけど)
ドオゥモで写真撮って空港へ。



夜21時発の飛行機に乗ったら
隣席が空いてて横にはなれたけど
目が覚めたら北京だった!((((;゜Д゜)))
どんだけ寝てるんだよ!
無理な体勢でも9時間くらい
寝られたのはヨガの賜物か!

機内食も食べなかったので
北京空港で食事。←今ココ。
高いっ!美味しくないっ!
悔しいからデザートのスイカまで
がっつり食べた。
スイカ食べるの、それこそ
大学のサークル合宿以来だから
25年ぶりだよ!!
そして最後のフライト、いざ羽田!

アイスランド旅行番外編。

アイスランドってデンマークから
独立した国らしく、そんなんで便の多い
コペンハーゲン経由で行きました。
帰りの飛行機の乗り継ぎが
朝コペンハーゲンに着いて、
夕方日本へ出発のスケジュール。



初めて訪れる都市で
空港から、中心地まで
電車で15分ということもあって
ダッシュで、街めぐりをしました。


安野光雅先生ぽい街並









北欧家具や食器、雑貨をはじめ、
デザイン的な
見どころもいっぱいあるんだけど…



†ヽ(゚ロ゚;)キェーッ! 高いっ!!
税金もあって、お値段が…!!


僕の目的ひとつめは
アマリエンボー宮殿の衛兵!




そして、もうひとつ必ず行きたかった場所。
そう、それは10代の頃、
まだ誰にも言ってなかったのだ。

Fくんのことが好き!!
男が好きっ!!
って。
周囲にはバレバレだったんだろうけど
当時の僕は
「それがバレたら魔女狩りのように
迫害される!!†ヽ(゚ロ゚;)キェーッ!」

そして、その好きなFくんの
そばにはもう二度といられなくなる。

この気持ちは口にはできない。
絶対に言葉にしてはいけない!

もし、バレてしまって、
♪あなたの目をのぞきこんだとき
黒い雨雲が
ふたりの青空 消すのが見えた♪
(最近 この歌の引用多いっすね)
そのときは、ナイフでこの胸を抉り
海の泡とならなくては…

(STOP!自殺!!)
♪STOP THE RAIN
夏の空よ泣かないで
STOP THE RAIN
雨に濡れたら、私はただのマーメイド♪

中山美穂の『人魚姫』を
歌う日々でした。

(彼女の歌で一番好きな歌なんだけど
あんまり知られてない~)
そしてアンデルセンのこの話は
なんて「切ない」んだろ…。

そんな思いで30年経ち
本場の人魚姫

すごい人気者!!!!
中国の人たちに!!!




次から次へと到着する中国観光バスから
わらわらと。絶え間なく。
「せつない」って感情から
一番遠い気がするんだけど、
中国人(すごい偏見)


人魚姫



究極の片思いの神様像。
どこか淋しげ。
拝みまくってきましたよ。
見に行けて良かった!

アイスランドといえば
結婚して間もないころ
映画を撮影している永瀬正敏の元に
キョンキョンが遊びに行って
「それが、新婚旅行みたいなものだった」
と後日話していて
新婚旅行がアイスランドかぁ~
やっぱりふたりはオシャレ~と
遠い異国に思いを馳せたのでした。

で、今回実際に旅行をして感じたのが
荒削りの地球!!
地球本来の姿ってこんなんだろうなぁ、って。

海や川の水辺を埋めたり
風の通り道にバンバン高層ビルを建てたり
不自然なことをしてきた報い
灼熱の東京は受けてるのかなぁ

こんな風に毎年気温が上がっていって
僕は生きていけるのかしらん。

アイスランドは、電車はなく
公共の交通となるバスも
本数が少ないので
現地発着の1日ツアーに
毎日参加してました。


出発してから、窓外に目をやると
次々現れる美しい景色に

「えっ?!ここは素通りしちゃうの?!」て。
バスの中から慌てて
カメラを取り出したり





トイレ休憩で
ドライブインに停まるたびに
周囲の風景を
必死で撮っていたのです。






自然なんて飽きちゃう!!
だったら刺激的な都会の喧騒で
DANCEしてたい!
なんて
荻野目ちゃんの歌みたいこと
(そんな歌あるのか?あくまでもイメージ)
長年思っていたんだけど
あら?不思議、年を取ったのか
いや、確実に年は取ってるんですけど
こんな荒ぶる自然のなか
健気につぼみを開いて…なんて
野に咲く花を愛でてしまったり。






あとね、いたるところに
羊がいた。
狼や羊泥棒はいないのか?て心配したり。



アイスランドの旅行記も
今回で最後にします。
で、結局、なにが良かったの?
なにが見どころなの?

職場でもみんなに聞かれたんだけど
それはです!!

ハァ?滝ですか…
ってみなさん、ガッカリしないで!

通り過ぎた景色なんて
序の口だったのだ!

もうねツアーで、到着するたびに
ドッカン!ドッカン!現れる滝!!
とにかくいろんな種類の滝があって
ビックリするくらい飽きないのだ。
カメラで撮りながら
心のシャッターを押して
目に焼き付けるのだ!!
て一生懸命。
でも、それ以上にゴ――――って
流れ落ちる水の音
が耳に残るけど。


す、すみません!
僕の写真技術じゃ、みなさんに
お届けできない!

愛、とどきますか?by和田アキ子
やだ?こんな素敵な国のことで
なんでアッコを思い出したんだろ?
思い出が穢れる!
いや、でもデカいことは
それだけで偉大です!

今まで「大きさ」より「硬さ」派
だったんですが
(不要な文章)
もうね、この自然の大きさに
飲み込まれたい!!




[グトルフォス(黄金の滝)]
虹を見ると、やっぱりHAPPYな
気分になるやなぁ



あっ、この写真の滝ね
全部一緒に見えるけど(笑)
ひとつひとつ違う滝なんですよ~
もうね、滝のフルコース!
滝の万国博覧会やぁ~




映画『プロメテウス』の
オープニングにも出てきた
[デティフォス]



神々の滝という意味の
[ゴーザフォス]



一緒に写ってる人と比較して
その大きさが分かるかな?
[スコゥガフォス]



水しぶきがすごくて
カメラも僕もビショビショ。
でも、滝のすぐ近くまで行けるのだ。



そして、そして最後に見た
[セーリャラントスフォス]
そんなに大きくはないんだけど
到着した時間(夜の9時くらい?)が
夕暮れ時で本当に美しかった!





そして、ここは
滝の裏側に回れるのだ。



コペンハーゲンまで⒑時間
そっから3時間弱
航空代金も、スカンジナビア航空利用のせいか
フランスやイタリアに行くより
リーズナブルだったし
本当におススメですよ!

異国?いや異星を感じさせる…
違うか、逆に、地球本来の姿
圧倒的なこの星の魅力に抱かれる
アイスランド

これを機に、みなさんの旅行先リストに
挙がってくれたらうれしいな。

↑このページのトップヘ