妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!

カテゴリ: TRAVEL Africa

「あと何年生きられるのか」とか言うと、
「んなっ( ´∀`)つ 大げさな」
返されることも多いんだけど
死は「いつか来る日」ではなく
「いつでも来る」訳でby樹木希林

旅行って、しかも遠いところは
体力、気力、好奇心がある時に
行かねば!


そして、もう一つ!!!
今回ね、さらに焦る体の異変が!!

ボツアナのチェベ国立公園とは別に
ジンバブエで夜活動する動物を観察する
イブニング・サファリツアー
参加したんですよ(ブッシュの中で
火を囲んで、ディナー付き)

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そしたらね、見えない!!!
暗くなると、視力がヤバい!!
元々、近視でコンタクトをしてるから
同年代がメガネをあげたり下げたり
焦点を合わせるために
スマホを近づけたり離したりってのが
あまり分からなかったの(若ぶってる訳でなく)

けど、もうすごい痛感

ジープに同乗していたアメリカの大学生
「ストップ!!!あそこにジブラがいる!」
「見て!あの茂みにエレファントが!」
って
速攻で見つけても、いや見つけた後も
「エッ?!どこどこ?全然見えないんだけど
僕って鳥目なの?」
って。
いやいや、僕だけでなく、彼女以外みんなで
目を細めて、「どこ?どこ?」って。
動体視力や夜間目が効くのも若さなんだなぁ。

旅行って「目」もすごく大切じゃん。
視力が元気なうちに、
国内や世界の美しいもの見なくては!


チョベでは見られなかった
サイとシマウマにも遭遇して
大満足でしたけど。


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サファリの現地ツアーや町やホテルで出会った
日本人、アジア系、そして欧米人も、
わざわざジンバブエまで来るツワモノだもん。
みんなすごくフレンドリーで
「あそこに行ったほうがいい!」
「あの国は美しかった」
って
写真を見せて教えてくれて
まだまだ行きたい国が増えていく!!

そして、誰もかれもが
「日本」を既に訪れていることにビックリ!
アメリカから来ていた50代の女性なんて
マイ自転車を持って
京都から広島まで、サイクリングしたそうな。
それに出会った韓国人【全員】が
日本語ペラペラでしたよ(英語もすごい)
ネットでさ、韓国を見下げて叩いてるよりも
外に出て、いろんな国の人と知り合って
仲良くなるほうが、楽しいのに!!

「アフリカ?暗黒の大地じゃん、
病気も犯罪も怖い」
ってイメージもあるけど
少なくとも今回訪れた
ヴィクトリア・フォールズは
「観光」で成り立っている町なので安全!


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僕の泊まったバトンカ・ゲスト・ロッジ
素晴らしかったけど

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日本人がツアーで泊まるのは
昔の貴族が【グランドツアー】と称して
アフリカを回った時のままの
伝統的な豪華ホテルだったり

(サファリツアーのトイレや食事休憩も
そういうホテルでするから( ´∀`)bグッ! 

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ホテルのコンシェルジェがサファリも
ザンベジ川のクルーズもなんでも手配してくれて
旅行会社の車が送迎してくれるから安心!

ぜひとも、多くの人に行って欲しい〜。

「死んだ気になれば」なんでもできる!
バンジージャンプみたいな
体にワイヤーをつけて峡谷に飛び込んで
スイングするアクティビティにもチャレンジ

(へっぴり腰だけど)

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十代から海外旅行初めて30年
かなりの国に行ったけど
今回、人類が初めて足を踏んだという
アフリカ南部を訪れて
また初心に戻れた
っていうか
どこまでも続く地平線
満天の星空、地球の割れ目のような滝、

まだまだ死ねない!!
「いつか」じゃなく、
「いつでも」行かなきゃ!
強く強く思ったよ。


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19歳でナイアガラの滝
27歳でイグアスの滝に行って
そっから19年の月日を経て
やっと、ヴィクトリアの滝へ!
世界三大瀑布制覇
ここまで来るのが長かった!

次の旅行先を決めるときに
いつも心の片隅にあって
でも南アフリカで乗り継ぐルート
「Σ(´д`;)絶対カツアゲされる!」
いや、不良じゃないんだから、
「殺される?!」てな命の危険?!
その恐怖心から、避けてたんですよね。


で、エチオピア航空が
アディスアベバから
ヴィクトリア・フォールズへの就航を
この3月に始めると知って
南ア行かなくていいの?!
(意外にも、今回出会った日本人は
「ケープタウンが良かった!」と言ってて
一気に興味アップ)

こりゃ、行くしかない!いまだ!
時は満ちたなり!!!!

いざっ!ビクトリア・フォールズへ!

もうすぐ、もうすぐ(*´∇`*)

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ジンバブエ側から見る方が大きいでんすよ。
でも、その分、公園内に入った途端
水しぶきがすごくて

台風の桂浜からの中継かっ!てなくらいの
土砂降り状態。
僕は日本で300円で購入したポンチョと
ビニール製のバック、サンダル
下は水着(競泳用じゃないよ!)で
行ったんだけど、服の中まで、
もうビッチャビチャ


ジンバブエの人や外国人は
上半身裸になってたり
下着をつけてないらしく
女性はTシャツも濡れてスケスケΣ(´д`;)
もちろん僕の視線は男性に!(′∀`)
アフリカンたちの筋肉と肌質すげぇ。

もうね、霧雨の中で大地が
ゴーゴゴーーーって唸ってるのが
聞こえてくる先
に見えた滝は
もうスペクタルの一言!!!

風が止んで、水しぶきが割れた先が
シャッターチャンス!


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このまま、瞳をシャッターにして
焼き付けたい!!!

けど、目を開けてるのも一苦労
できることなら
写真を撮りたいのだ!!

って、その割に、撮った写真だと
のんきに写ってるんだけど!
実際は、びしょ濡れ。

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この人たちは倫理上載せてもいい身なりです。

そして、国境の橋を越えて
今回3つ目の国ザンビア側に、
こっちはちょっと小さい
水しぶきが抑え気味で、
写真は撮りやすいですよ。

動画でもうまく伝えられない、この凄さ。
ゴーゴゴーーーーーーって音とともに
みなさんに伝えたいんだけど

あぁ、ごめんなさい、
僕にはカメラの技術とセンスがナッシング。
それでも、瞳は涙でどしゃ振り。
はるか遠くまで来た甲斐があった!!


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そして、ヘリコプターに乗って高い空からも!!
15分150ドルとお値段も高いんだけど
やはりみなさん全貌を見たいらしく
人気で、5人乗りと席はいっぱいいっぱい。
しかも、僕は進行方向と逆で
いまいち写真を撮るタイミングがわからず。

少しでも、すごさが伝われば嬉しいのですが。
もう、数で勝負だ!

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①夜道を出歩いてはいけない
②香水をつけてはいけない
③赤や黄色の洋服を着てはいけない

なんだかグレムリンみたいだけど
今回、言われた注意事項。
虫が花と間違えて寄って来てしまうんだって。
んな、アホな!
そして、日本人は、習慣で
バチンっ!と叩いてしまうそうで
その体液から肌が荒れてしまうらしい。

もうっ!元々がある」人間
どうしたらいいのっ!困っちゃう!

って、確かにお酒が飲めない僕は
食事のときにファンタを頼むんだけど
蜂が寄ってくる!寄ってくる!
キャッ、怖い!(って誰も助けてくれない)

ヴィクトリアの滝は
ジンバブエザンビアにまたがっているんだけど
この町は、もう一つ
ボツアナという国にも面していて
こっから一日ツアーに入って
チョベ国立公園に行って来ました。

ここは野生の動物が生息するので
有名なんだけど
ケニア?タンザニア?
ゼブラが砂埃をあげて疾走してたり
数千羽のフラミンゴが飛び立って
空がピンクに染まる…って
タイトルにもした
ユーミンの歌にあるようなイメージとは
ほど遠い( ´∀`)つ

午前中はボートに乗って
広大なチョベ川に水を求めにくる
動物たちを探し回るんだけど

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10頭ほどのカバなんてまったく動かず
ディズニーランドの
ジャングル・クルーズのロボットの方が
フォトジェニックだわいっ!

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っていうか、そもそも双眼鏡も持参せず
高性能のズームもないカメラやスマホで
乗り込んで来てる僕の志の低さよ。


あぁ、こんな彼の被写体になるなら
自然のままの姿になってもいい。

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それでも、どこまでも広がる水平線
青い空に囲まれてると

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「自然!!!野生の王国!!
なんて楽しい旅なのだ!
動物愛もない僕でも思ってしまう。
(横浜市民は、小さい頃から遠足に行く
野毛山動物園のせいで?そこの無料のおかげで?
動物見るのに、お金を払う感覚がなくない?)

そしたら、岸辺の象二匹が突然
長い鼻を絡めて、やらしいぃ!!

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そして、ランチをとって、午後は
ジープに乗り換えての
ゲーム・ドライブ
(って言うらしい)

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? この車ですか?
窓さえないんですけど。

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ドライバーさんが
「残念ですが、今日はライオンに会えない」と。
いや、会ったら、どっからでも襲われ状態
ミネラーール麦茶 松島トモ子じゃん!

車道を通っていると、
懐かしの野毛山動物園の匂い!
(目の前の横浜市立図書館で
暇つぶししているホームレスの方たちの
すえたにおいも、野毛名物?)

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ジープの目の前を通っていくの家族。

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ギャーーーテンション上がる!

インパラやらクドゥとかの群れ。

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立派なツノを生やしたオスが
少し離れたところから
みんなを見守っているのが男らしい!

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バッファロー!吾郎!とりあえず叫んどく。

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そして、遠くの草原をキリンが走っているの
見たときは、意味なく
「ジュラシック・パーク!!!」って
叫んでしまった。
(イメージです)

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この肉眼にしかと焼き付けねば!って
思うのと同時に、
あぁ、ブログに書くのに、
みなさんに伝えるために
写真をちゃんと撮らなきゃ!
って
(だったら、写真のセンスを磨け!)
カメラやスマホのレンズ越しに見る時間も多く
あぁ、なんだか、僕、大自然の中にいるのに
デジタルに支配されてる!
って後悔したり。

ただ、今回、ジープに
アメリカ、ロシア、アルゼンチン、英国
韓国の人たちと同乗して

北朝鮮や古くはフォークランド紛争?
そんな政治色は一切なく(当たり前か)
言葉も関係なく(英語だったけど)
ただただ動物を探し求めて
みんなで大騒ぎして、
笑っていられる
のに。
あぁ、人間って、一番世界を面倒くさくしてる!

まぁ、ボツアナからジンバブエに戻るときは
ちゃんと「国境」があるんですけどね。

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そして、帰り際、韓国のグループから
(家族かと思ってたら、他人同士だった!
韓国の人たちって、異国にいても
同胞とわかると「アンニョンハセヨ!」って
すぐに声かけあうのが、すごいなぁ。
僕は自分からは喋りかけられない
日本人の典型だからさ)

「今日はカムサハムニダ
仲良くなった記念にこれギフトです!」
って
手渡してくれたのが、
韓国の国旗をデザインした
パスポートカバー。

いやーー、僕も韓国好きだけど
これは使えないだろ…( ・Д・)

ごめんね、面倒くさい生き物で。

自然、動物なめてた!
スケールがすごすぎて
もう笑うしかない!


そして、続きは、この旅のメインイベント!

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香港まで全日空で4時間
香港で10時間のトランジット
そっからエチオピア航空で
(日本のGW料金より
別々に航空券を取る方がずっと安かった!)
アディスアベバへ10時間
次の乗り換え便が出発30分前なのに
ゲートの乗り継ぎがめちゃくちゃ混んでて
行先を叫んで、係員に先導されて横入り。
そっから4時間
横浜の家を出てから34時間!1日半
やっと着きましたよ。

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ジンバブエ
ビクトリア・フォールズ

ひと月前には
外国人用の病院に行って(保険外費用)
A型肝炎に2万円Σ(´д`;)
腸チフスに1万円Σ(´д`;)
の予防接種
そしてマラリア予防の飲み薬に
1万円(旅行前日から2週間飲み続ける)

時間とお金を要して
そしてかなりの不安を抱えて
やってきたアフリカの国は
突き抜けるような青空と
リゾートのようなホテルと
従業員の人たちの笑顔でホッ(´∀`*)


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ただの蚊除けなのに
蚊帳がついたベッドは気分がアガる!

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しかも(差別的な表現になるけど)
ジンバブエの人たちは
陸上選手やアスリートのような
細くて筋肉や体がキレイで
顔もカッコいい黒人なのだ!!!


空港に着けば
民族ダンスでお出迎え!

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いろんなところで
「写真を撮ろう!」って
声をかけられる!

この人には、かけられなかった(;´Д`)

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もちろん、町に出れば
出会いじゃなく、お金目当てで
「ツアーに入らないか」
「お土産買わないか?」
って
寄ってくる人はいるけれど
「ノーサンキュー」って
答えれば、無問題。
しつこくしてこない!

「一人で歩いても、
ここは犯罪はなくて安全です」

ホテルの人も言うけど
「町を出るときや、夜は必ずタクシーに
乗ってください」
と。
なぜならば、
「アニマルがたくさんいるからです」
(;゚Д゚,)ェェェェエエエエエ工工 

そして、確かにいた!

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そういえば、予防接種をした病院でも
外国人のお医者さんに
「万が一蛇に咬まれたら
その模様を覚えていてください!
蛇の種類によって、解毒剤とか
処置の方法が大きく変わるので。
そうだ!もし咬まれたら、
蛇を写メしといた方がいいですよ」

(Д゜(Д゜(Д゜(Д゜川)ナナナニィ~ッッ!!! 
46年生きてきて、動物園や
横浜伊勢佐木町の「蛇や」さんでしか
「蛇」って見たことないんですけど!
初遭遇、初めて咬まれて
「あっ、やばい」と
スマホを取り出して、「こっち向いて」と
蛇を撮影する余裕があるのか?!


いや、ない!

水は絶対飲むな!とか言うけど
歯を磨いたり、シャワーの時
口に入っちゃうよ。
色々不安もあったけど
ビクトリアの滝で〝観光地〟のこの町
欧米人や、そして思った以上に
日本人観光客も多い!!!

そして巨大な滝の水しぶきで
あらゆるところに「虹」ができてるのだ。
「蛇」と漢字が似てるけど
「虹」といっぱい遭遇!

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インスタで「虹」の写真をあげて
「みんなにも幸せのおすそわけ」とか
コメント載せてる人見ると
「アホか!!」ってゾワっヾ(´Д`;●) 
てしていたけど、
空にバンバン虹がかかっていると
それだけで、幸せな気分になるね〜。
٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪

虹の根元に行けそうな。

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珍しい?縦の虹

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ダブルレインボー

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そしてやはり移動で疲れたのか
こっち時間夜の8時にバタン!
翌朝7時まで11時間の爆睡!!
やっぱり、アフリカは遠かった!

今回ね、「平穏無事」すぎて
「ブログに書くことないよ!」
ドラマチックなことも起こらず
読んでても、つまんないだろうなぁてのは
自分でも分かってた。

行くまでの会社の人事で
先行き不透明なことあって
こんな状態で休んでしまって…

後ろ髪ひかれる気持ちもあったんだけど
いただいた2週間のお休み
いや、意外や意外に、仕事をはじめ日常から
切り離されるもんですね~。

いや、あたしって“役をひきずる”タイプの
女優だからさぁ。

もちろんね、この景色をあの人やこの人
ブログに来てくださる方にも見せたい!
「あの外国人、誰々に似てる!」とか
「お土産の数大丈夫かな~?
Aさんでしょ、Bさんでしょ~」と指折り数えたり
いろんな人のこと思い浮かべたけど
2週間、パラレルワールドというか
普段とは時系列が違う場を旅してたんだよね~。


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セイシェルはヤシの実が
雌株は女性の下半身、雄株は男性の陰茎という
不思議な形をしてて
(その自然保護区が世界遺産)
“アダムとイヴの国”とも言われてるのだ。

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なのでハネムーナーもいっぱい。

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そんなアフリカ近くの諸島
なにがあってもすぐには帰れないほど
物理的に遠い距離にいたのもあるし

あたし、ノートパソコン持って行ったんですよ。
空港でPC広げて見ている外国人とか
かっこいいじゃん!?「旅してる!」て感じで。
そんな浅はかな理由なんだけど。
ホテルもわざわざwifiフリーのとこ選んだり。
シンガポールの友だちのとこでも見てたんだけど
セイシェルに入った途端ね、
なぜかfacebookやホットメールに
個人アカウントにログインできなくなったのだよ。
それと同時に、パソコンの電源を立ち上げてまで
知りたいことや見たい情報がなにひとつなくなり

(オリンピックも元々興味ないし)
もうね、ただの「お荷物」
本当にね、空港で荷物検査の時に取り出さなきゃいけない
面倒くさい「代物」になったのだ。


テレビもね、CNNかBBC(イギリス領だったから)
極東のニュースなんて一切やってないの。
何度もだったり、つい最近観たことのある映画をね
それもね、全部英語でわかんないから
社会的メッセージがあったり、
著名な監督の名作とかじゃなく
その怒ったり、泣いたり、恋してる表情さえ
見てればいいザ・ハリウッド映画

そういうのを日本から持って行った柿ピー
ボリボリ食いながら、ふたりでぼけーーと観てた。

いや、近年スター映画不作だけど
やっぱり、トム・クルーズやキャメロン・ディアス
ジュリア・ロバーツってすごい!
言語や宗教を越えて、世界共通の顔なんだもん

そんなシャットダウンされた毎日でね、
原発や国政が、未来を閉塞的に追い込んでようが
隣国の大統領が、なにを発言してようが
まーーったく知らなかったのだ。
それこそ、戦争が起きてても、あたしは「キャハハハ」て
海辺を駆けていたかもしれない。


script_magicalmaker,http://www.magicalmaker.com/js/mm.js.php?upwh=2829278-1345733812-479-359


どこにでも中国人と韓国人旅行者はいるなぁ、と
それに引きかえ海外に出ない同胞に
ちょっと寂しくなったり

ドバイで「街の広告が現代自動車やサムスンと
韓国企業ばっかだなぁ」と不安になったり
…その予感は的中して、
日本の某電機メーカーの非常事態に
休み明け、仕事が大変なことになり
怒涛の毎日に戻ったんだけど。

そう、帰国後、ネットを見れば、
ナショナリズムにあふれたコメントが飛び交い
いやーーーな気分になったり。
(ネットって、時には実感がこもってない
吐き捨てた言葉だらけになるんだもん)
知らなくていいことも、脳内になだれ込んでくる。

正直、島とか国籍がどこの国かなんてどうでもいいじゃん!
(もちろんそれじゃいけないけど)
あたしから見たら、ホテルのプールで泳いでる
フランスの親子も、イタリアのカップルも
みんなひとくたに「外国人」「白人」だよ!
そして現地の人は「黒人」
ドバイで行き交うインドのヒンドゥー教の人も、
レバノンもUAEの断食してるイスラムの人も
みーーんな顔の濃い「中東の人」
そしてあたしはただの「おかまのアジア人」
「おかま」は万国共通でバレバレね!

世界がどうなろうが、明日終わろうが
テレビのスイッチを消して

(ケータイをあたしは海外で使わない)
ネットを断ち切って
あたしはなーーんも知らずに
のほほーーんと生きてたんだ。生きてこれたんだ。


もちろん、どんなに海や空がキレイで楽園でも
あたしはセイシェルやリゾート地には住めないし
むしろゴミゴミして、コンクリートの灼熱で
イライラする東京が好きだけど


なにか意味づけしてる偉そうな声も
世界の崩壊を叫んでる声も
聞こえなくて、届かなくて

冴えない毎日や面倒な会社のことや
家族の問題からも解き放たれて

繋がらないことがこんなに幸せなんて!
本当に遠い、遠い異国に行ってた。


こういう静かな夏があったんだなぁ、
それがあたしのロングバケーション。

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