三田佳子さん、次男またやっちゃったね。
今週号の週刊朝日で、家族について語ってたばかりなのに。
で、時事ネタ。「流行語大賞ノミネート」
常々思ってたんだけど、本当に流行ってんのかよ?
まぁ あたしがニッチ産業のような人間関係しか
築いてなかったり、
流行ってても、あえて「見ない」「聞かない」「言わない」ように
してることってたくさんあるしね。
子供がいたら、また違うんだろうなぁ。
友達の子供たちの間では
♪私のお墓の前で~泣かないでくださーーい♪
ギャハハギャハハ、ガキどもがこの歌歌いながら
走り回ってるんですって。
まっ、このガキどもの茶化し方が、一番健全な気がするけどさ。
大切な人を亡くした人の気持ちを、ビジネスにしてるんだもん
あこぎな商売っていうか、これ、そこらの新興宗教だろ。
それにしても
あたしも古くは“ロンバケ”、もっと古く言えば
高校時代「昨日の“パニュキャ”見た?」なんて
テレビドラマを略して言ってたけど
(注:パパはニュースキャスター)
最近の「KY」とか、略しすぎだろっ!
「WK」なんて、何回言葉変化してんだよっ。
そんな記号ばっかで、繋がる人間関係も嫌だなぁ。
応用編の「AKY」ってなんだよっ!
A あえて K 空気 Y 読まない って。
あたしなんて
A アナル K 気持ち Y 良い
もしくは
A アナル K 今日は Y やめて
かと思ったわよ。
今って、みんな一点集中っていうか
「損したくない」のかなぁ?
みんなが「イイ」と言うものや、ブランドが名高いもの
(正しくはマスコミが「流行ってる」と取り上げたもの)には
ガッーーーーって大きくなだれこむよね。
テレビにしても、視聴率が良いものに
ガッーーーて食いついて(その流れを作るのがフジテレビは上手い!)
本当に、面白いと思って観ているのかな~。
逆に、バッシングとかも、
(元お坊ちゃま首相とか、やさぐれ格闘一家および女優)も
それこそ、あるひとつの意見が、
唯一の正論みたいになるのが怖い(まぁ 正論か)
オンリーワンを目指すのに、多数派に属したがる
複雑な世の中じゃ。
うちの会社内では多数派でも(最近は、そんなことないか)
現実社会では、はっきりマイノリティに属する30代独身女3人と
昨日は、鴨肉を食べに行きました。
ほーーーんと、社会風俗や、流行とは無縁の話ばかり。
「年末年始ヒマでヒマで、ひとりで
都心の高級ホテルにでも泊まりに行こうかな?」
「ひとり暮らしをして初めてほこりが溜まること知った」
「自宅通いだと、いつのまに、シーツが取り替えられていて
楽ちーーん」など
いい大人がふざけんなっ!ってお叱りを受けそうな話から、
「今度、執事カフェ行こうよ!」
「いや、『メガネ男子社長室』ってのが、いいらしいよ。
“社長は今不在です。もう少々お待ちください”って
メガネ男子の秘書が、お茶を持ってきてくれて1000円だって」
「その秘書は、ネクタイを緩めてくれるわけ?
Yシャツの袖をまくったりするのはオプション?」
傍から見たら、痛い30代女の会話しまくってましたよ。
場所は ここ 。青山骨董通り「真鴨堂」
鴨のレバーが、びっくりするほど美味しかった!!
レバが苦手な人も絶対大丈夫だよん。
もちろん、真鴨のすき焼きも、しゃぶしゃぶみたいに
お肉をなベの中に2.3回泳がすだけでOK。
ただ、ただ従業員の人手が少なかったせいか
料理が出てくるのが遅くて・・・・・・・
30過ぎた小うるさい女(おかまひとり)たちは
サービスに厳しいのだ!!!
まぁ 青山の夜の街を、ちょっとこじゃれた店を
なんの気負いもなく行ける自分が
「大人になったなぁ~」と思えて
そんなことで喜んでしまったけどさ。わーい。ヽ(゚◇゚ )ノ
誰も待つ人がいないから
誰かのためにお金を遣う必要がないから
こんな自由も満喫できるんだもんね。
マイノリティの独身(ゲイ)生活も、
これもまた良しとしましょう。
今日のタイトルは「鴨」繋がりってだけです。