今さらですが、アカデミー賞のラスト
人生は上り坂、下り坂、まさかの
作品賞の誤発表!!


そんなときのM・ナイト・シャマランのtwitter
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「このエンディングは僕が書いたんだ」
世界中の映画ファンが悲鳴を上げた瞬間を
「いつものしょーもないどんでん返しかよwww」と
笑いに変えられるキャラ(作品)のイメージ!!


アメリカでは最新作『スプリット』の大ヒットで
完全復活したシャマラン
やっぱり誰がどう言おうと、バカにされようと
(えっ!?僕は彼の作品大好きですが。
ハーシーズのチョコレートのような
エイリアン対策のこのシーン大好き!!)
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自分の世界観を貫き通す監督
数本の興行収入のコケや
悪い評価じゃ揺るがないもん!スゴいよ。


韓国の韓国もオリジナリティ溢れる人多いけど
『オールド・ボーイ』のパク・チャンヌ監督
僕はあの結末、気持ち悪くて気持ち悪くて
でも強烈で。頭から離れない!

そんな彼の新作がまたもや世界中で
絶賛されてて、どんなものか、と。

『お嬢さん』

ポカ───(o'д'o)───ン

1939年の統治下の朝鮮半島で
莫大な財産の相続権を持つ「日本人の」令嬢を
狙う詐欺師と侍女。騙し騙されって
なぜか、韓国の俳優さんが日本語で
日本人を演じていて
セリフのほとんどが
「ちん◯」「まん◯」の連発ですよ。

映画でさ、こんなに性器の名称
聞いたことないよ。
てか、「なにがほしいか言ってみろ」
「えっ?聞こえないぞ、なにが欲しいんだ?」てな
ゲイあるあるプレイ以外で
僕は口に出したことありませんからね!

口に入れたことはあるけど。

いや、スクリーンではそんなイチモツ不要の
レズシーン。あぁ、こういう風にやるんだ…。
演じる女優さんが
松嶋菜々子と黒木メイサにしか見えず。

(前者は髪をおろすと、というか
宗教的な、あやしい動きをする長髪の女優は
もうみんな浅野温子にしか見えない!)
異性愛者の男女がゲイのラブシーンを観る時の
ポカ───(o'д'o)───ン度
体感できたよ。


そしてもうひとつポカ───(o'д'o)───ン
夜な夜な豪邸のなかで繰り広げられる
官能小説朗読会。
ヒロインが「局部に射し込まれると…」
たどたどしい日本語で読むと
それを聴いていた男性陣が
ピロリロリン♪って前屈みになるの。

世界が誇る監督が「毎度おさわがせします」かよっ!!

エロだけでなく、エグいシーンもたくさんなのに
笑っていいのか?
いや、何度も笑ってしまったケド。
土ワイでニヒルな天知茂が明智小五郎を演じた
なんたらの美女シリーズ、江戸川乱歩の猟奇的な
世界をいまこの時代に韓国映画で堪能できるなんて!!


韓国はテレビでの表現の規制が厳しいし
国民だけじゃ人数が少なくてペイできないから
中国や世界に向けて、バイオレンスも恋愛も
極限の映画づくりが盛んなんだよね〜。


うわっ!!Σ(´д`;)ってなるけど
心に何年もこびりつくインパクトも大!
(シャマランの作品も)
この映画も、上り坂、下り坂、まさかの展開!!