素晴らしい!美しい!

ネトフリで観たいのたくさんあるし
日本の連ドラも始まるし
もうこのまま映画館に
行かなくてもいっかなぁ……


いや!真っ暗闇の閉鎖された空間
目の前に広がる世界!
やっぱり僕は映画館で
映画を観たかったのだ 。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。


『ストーリー・オブ・マイライフ
わたしの若草物語』

なんじゃ!この邦題は!!!
最初知った時は怒りMaxだったけど
観終わったら、あらら不思議、納得。
むしろ、そうしたことで
「女性の幸せが結婚だけなのはおかしい!
私は自立したいの!
でも、どうしようもなく孤独なの!

って言ってたジョーの
最後の決断も説得力ある。


走る!走る!ジョー・マーチ!!
小さいころに読んだ物語
何度も映像化されて見聞き知ってるけど
こんなにクラシックな話が
瑞々しく、胸に突き刺さるなんて!
(日本も、小説やマンガの映像化ばかりだけど
やっぱり、クドカンの『流星の絆』
『重版出来!』『逃げ恥』の野木亜紀子さん
『白夜行』『JIN-仁』の森下佳子さんと)
「脚色」の力って偉大なり!

そして「写真」「映像」「音楽」「衣装」「美術」
「演劇」を融合させた芸術
「映画」てのが
分かる気がした。


僕がアカデミー賞会員なら
『パラサイト』『ジョジョ・ラビット』
『マリッジ・ストーリー』とこの作品
どれに票を入れるか
2、3日頭を抱えて悩んだろうな。

それ以上に、この映画のエイミー役で
アカデミー助演女優賞
24歳にしてノミネートされた
フローレンス・ピュー
またまたオヤジどもの
「#metooだなんだと、
トップ女優たちはうるせぇ!!
金髪白人の若いおネエちゃんを
俺たちの手で育ててあげよう、ぐへへへ」

源氏物語の「【紫の上】症候群」枠かと
思ったんですよ。

それがそれが、エッあんた四女、
末っ子役だったの?!
なに、その安定感?低く重量級の声
舞台荒らし!!

原作だと、嫌われがちのキャラのエイミーの
「ストーリー・オブ・マイライフ」として
この映画成立しちゃってるよ!

おじさんたちは、若手女優を
「育て」たかったんじゃない。
「組み伏せ」られたかったんだ!

太地喜和子さんの若い頃を彷彿させたもん。
今だったら(較べものにはならんが)
二階堂ふみちゃんに演じてもらいたい。

でも、そこは負けてませんよ!
20代半ばにして
アカデミー賞に4度ノミネートされてる
シアーシャ・ローナンちゃん!
「日本でこの役をやるには……」
想像できん!!いない!
一時、広末に似てるとか言われてたけど
このジョーの役には、エスプリ
そう、ほとばしる「知性」が必要だもん!
同じ走るでも、電波を探して
千葉の海岸を走る「奇行」じゃありません。

(FRIDAY平成13年7月20日号より)

彼女が走る先には「女性がもっと自由に
生きている世界
見えるのがすごい!!
観客に、見えないものを見せる!
それこそ「女優」ですよ!!!

もうね、映画館行くの、
やめよっかなぁー
って思ってた自分よ
さようなら。映画熱は一気に再燃!!
(炎∇炎)ぼあぁー!!!

そして、ティモシー・シャラメ演じる
ローリーは、菅田将暉なら、いけるか!?