『ゆとりですがなにか
インターナショナル』
いや、『ゆとりですがなにか』の続編でも
TBSの長瀬ドラマでもネトフリでも
大河でも、舞台でも、もうなんでもいい。
彼には描き続けてもらいたい!
そして一生ついて行く!
だって天才だもん!!!!
この前、週刊文春のクドカン連載で
島田珠代さんが波乱万丈な人生を
語ってた『徹子の部屋』回を
絶賛してたけど、
もうあの褒め言葉をそのまんま
クドカンに進呈だよ。
笑いとシリアス。やっぱり振り幅。
ーー思い切り笑いに振った場面があったからこそ
シリアスな方向にも大きく振ることができた。
相乗効果で大きな感動が生まれたんだとーー
↑この文章、最初
「尻穴な方向にも大きく振ることができる」と
書いてたよ、僕。 (๑´ڤ`๑)テヘ♡
本当、日本人は、深刻な場面で笑いを入れると
「不謹慎だ」って怒るけど
ユーモア大切。
ドタバタやくだらない会話で
熱い友情や、家族の繋がりにホロっとさせててさ
さらに世代格差や多様性だけでなく
働き方改革(あの世とのテレワーク!!!)
LGBTや、性加害、男性優位社会
騒ぐ人が叩かれてしまう風潮、
ルール無用の動画配信
韓国や外国との関係やグローバル化
今の「時代」を「社会」を
ちゃんと描く筆力がすごすぎる!!!
ゲラゲラ笑って、涙がこぼれる。
これこそクリエティビティ!!
日本が、韓国や中国に追い抜かされてる事実を
こんなハッキリと軽快に
セリフにしてくれるなんて。
主役3人だけじゃなく、出演者全員
それこそ今回の木南晴香のような敵役にも
中田喜子みたいに、年上にも誰にも
見せ場を作って、
愛すべきキャラにするのがすごい!
だからみんな、再結集して
(さすがに北村匠海は出なかった)
いつも以上にノリノリで
(ぶっ飛んだ役を)演じるんだろうな。
クドカンと同じ年で良かった!
と、思ったら、
谷村新司さん、亡くなったのか!
『いい日旅立ち』『昴』など
永遠に歌い継がれていく
名曲を作られた方だけど
僕的には、谷村さんといえば
「ビニ本5000冊収集家」
(男だらけのJACに送って、
真田広之が感謝してたってエピソードに
当時、真田くんが好きだった僕はショックだった)
それに「チンペイ」というあだ名や
(あの「チン」かと思ってた!)
『知りたくないの』での
小川知子さんの胸元へ手を入れるのとかで
「ハゲは性欲強い!」というイメージを
僕の心に、永遠に刻んだ人でもありますよ。
そして、彼も天才
シリアスな歌と
下ネタ満載のユーモアある会話。
あぁ、合掌。
クドカンには
『あまちゃん』のように
「昭和ですがなにか」と
あの時代をまた描いてほしい!!!