妄想特急999

ブレーキ壊れた妄想特急ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ止まるときは何かにぶつかる時。MOVIE!BOOK!COMIC!TRAVEL!「欲望」という名の列車に乗って日々加速中!まずは http://mousouexpress.blog.jp/archives/6265440.html を読んでもらえれば。

タグ:松任谷由実

追加公演がまだありますが
僕にとっては先週末土日の2連チャン
横浜アリーナが終わったので
ネタバレ、電波全開の文章でイキますよー!

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週末に街角で聖書を勧めてる人や
選挙の前に電話してくる人を
「信仰心って大変だなぁ」って
遠目に見てたつもりが
大阪城ホールでのライブを見た途端
そこに神はいるのだ!m9っ`Д´)ビシッ!
こりゃ大変だ、みんなに布教しなきゃ!
チケぴとかの会員になってる人は
自分でなんとかしてもらって
忙しくてそれどころじゃないカータン
ライブに自らあんまり行かないアノ人や
コノ人には、僕がチケットを取って、
無理やりにでも行かせなきゃ!!
もう宗教の押し売りdayo!!

そう、その名はユーミン教!!
会場が暗転すると、
天から聴こえるユーミンのご託宣
「扉を開けるのです!」

タイムマシーンに乗って
懐かしさに身を委ねて、

大人や東京への憧れ
好きな人の元へ走った夜、失った恋
あの日の一生懸命だった自分を美化し
涙に咽び、思い出が、
さぁ!浄化されるのです!!

(もう完全にアウトな文章)

これだけでも観て!!
今回照明を担当した人の
オフィシャル動画
このコンサートのライティングが!!
ライブのすごさが少しでも伝わるといいな。

今回一緒に行くのを誘ったり、
チケットを譲った友だち何人かは
「涙でステージをちゃんと見られなかった!
もう一回行く!」
と自力で
2回目のチケットをゲットしてたけど
無理!無理!僕4回目にしても
ずっと泣きっぱなしでしたからね。

(武道館でも大泣き!)

僕は有名人が「ユーミンさん、ファンです。
好きな曲は、『やさしさに包まれたなら』とか
『守ってあげたい』です」
と挙げると
「この“にわか”が!!ほかを知らないのか?!」
もうね、古参気取りの嫌なファンですよ。
だからか、この手の「なまぬるい」
いやいや、心温まる楽曲
どこか斜に構えて聴いてたの。

それがもう今回『ダンデライオン』
♪ふるさとの両親がよこす手紙のような
ぎこちないぬくもりほど泣きたくなる♪

涙腺決壊!!
常々、自分が死んだ時の葬儀の出棺では
ユーミン作詞の薬師丸ひろ子の
『Woman』♪あー時の河を渡る船に
オールはない 流されてく♪

三途の川を渡ろうと思ってるんですよ。

でも、みなさんがお焼香をあげてくれてるときには
序盤で歌った『ダンデライオン』
『守ってあげたい』『Hello,my friend』
の流れ
オルゴールバージョン流すこと決定しましたよ。

(遺書に書いておけばいいのか?!)

同じようにメジャーすぎるってことで
『春よ、来い』お腹いっぱい!だったのですが
龍が現れるなか、着物姿で歌うユーミンを見てたら
あぁ、彼女がよく言っている
「いつか私の名前が忘れられても
歌が<詠み人知らず>として
残っていくことが理想」
という
未来がくるのでは?!
そして「令和」ならぬ「春来」という
元号ができるのでは?と思ってしまったよ。

そして、今回のツアーの一番の特徴は
フリフラが各席に置いてあって
各自、手の内側に巻きつけるんですよ。
それがコンピュータによって制御され
ペンライトのように、光るのです。

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これが青、赤、黄色、レインボーカラーに光るのだ!
注:この写真はライブ終了後
会場を出るときに撮りましたよ。

『WANDERERS』
♪君に会えなくなるなんて♪という別れの歌では
まるで傷ついた心から血があふれるように
横浜アリーナの観客席が、真っ赤な光で包まれ

(その前に、爆音とともに上がった火柱
会場の2、3割は尿漏れしたハズ!
観客の年齢的に)

そして、後半戦に突入すると
ぎゃおーーー!
僕の大好きな歌の前奏が!
メイクで武装して、別れた男に
♫帰ってきて、帰ってきて、私だけの元に🎶
と、追いすがる
『Cowgirl Blues』
フリフラだけじゃない、全身に血が逆流!
アドレナリン大放出

そっからの『もう愛は始まらない』
ユーミンの合図とともに、観客1万人以上が
拳をつきあげてのアオイホノオ
見つめないで!!
さわらないで!だまされない!
時の中に捨てていったものと引き換えに
思い出は汚されない

あんたら、どんだけ過去に
大切な愛を失くしてきたんだよーーの大合唱。

あぁ、恋に落ちた時も、
心が離れていく哀しい予感も
ふられた時も、
いつだってユーミンがいたのだ。

って長くなってしまったので
後編に続く!

このコンサートツアーの合間に
苗場をやってるユーミン おそるべし!

前回の宇宙図書館ツアーでの
ユーミンとの妄想対談! 自分が怖い。


会社のエレベーターで一緒になる人にも
「元気出してね!」
「生きる希望失った?!」
とか言われ

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? 僕そんなに安室好きなこと
公言してたっけ?!

っていうか、安室が引退することで
親にも心配される46歳のおじさんってどうですか?


って、そんな時に、両方のファンから
お前は「コウモリか!」って怒られそうだけど
安室の引退発表に大騒ぎした
舌の根も乾かぬうちに
ユーミンのコンサート
宇宙図書館ツアーのラス前
東京国際フォーラムに行ってきました!

気が多い?いや、全部「本気」ですから!!
ユーミン、明菜、安室って言ったら
ちゃん、リン、シャンならぬ
ゲイの三連単みたいなもんですから!!
出会い系アプリでも、多くのゲイが
好きな歌手に、ユーミン、明菜、安室を
書いてるもん!!!(意味なく逆ギレ)
時々、古内東子さんとか、書いている人がいて
おぁ!懐かしいっ!て思うけど。

そして、見誤った!!
今ツアー、最初の参戦地 横浜
『ひこうき雲』『ルージュの伝言』
荒井由実時代の代表曲から
『埠頭を渡る風』『DESTINY』
『真珠のピアス』『カンナ8号線』
『守ってあげたい』
『リフレインが叫んでる』
『真夏の夜の夢』
『春よ、来い』
のヒットメドレーに
ユーミン引退か?!
(正隆の不倫報道にもきっと傷ついてるんだ!)
こりゃ、行けるだけ行っといた方がいい!!
ユーミンを生んだ聖地 八王子 では
妄想対談をし、
地方遠征で岩手の盛岡に行き
そして、ラストの東京の日を迎えたんですよ。

そしたら、引退を宣言したのは
安室の方だった!!
行かなきゃいけない聖地は沖縄だったよ!!


正直ね、安室のニュースの直後で
純粋にライブだけを楽しんでません。
いろいろ考えながら、
そしていつかユーミンも
マイクを置く日が来ることに慄いてた。

歌のスタイルは様々だけど
ユーミンみたいに
「トップで走り続ける」
スゴさに敬服したり。

老眼鏡の話をするユーミンに
ファルセットが出せない喉に、年齢を感じたり

何よりさ、最近の歌
♪笑って、笑って♪と『Smile for me』のような
好感度高くしようとしてる歌が
納得いかないんですよ。

年取って、日和ったか?!

ユーミン!あなたには

離れかけた彼の心を、もう一度振り向かせる
恋の魔力を手に入れるために
♪彼が脱ぎ捨てたシャツを
100回刻んで媚薬をかける♪

by『破れた恋の繕し方教えます』
もうすぐかわいいあの女と
引っ越しする時に気づくよう
♪そっとベッドの下に片方捨てた
Ah 真珠のピアス♪


♪想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども
あの頃のふたりはどこにもいない♪

(環状8号線を「カンナ8号線」と例えるなんて!
日本よ!これが作詞家だ!)
♪冷たくされて いつかは
見返すつもりだった
それからどこへ行くにも着かざってたのに
どうしてなの 今日にかぎって
安いサンダルを履いてた♪

今回のコンサートのアンコールでのラスト
会場中の恋愛の怨念が渦巻いて昇華された
『DESTINY』

恋の甘さや、悲しさや辛さだけでなく
自分でもどうしようもなく抑えられない
嫉妬や、引きずる一方通行の思い
見返してやりたい!てプライドや、勝気さ、
あいつより幸せになってやる!


♪私を許さないで 憎んでも覚えてて
今でもあなただけが青春のリグレット♪
(この曲は今回歌わなかった)

♪どうしてどうして私たち 
離れてしまったのだろう
あんなに愛してたのに♪


笑顔で取り繕っているけど、その下に潜む涙や
自分勝手な思い出の上書き。

恋愛のネガティブなパワー!を
歌ってほしいのだ!!!


いつか、彼を、失った恋を忘れたことを
忘れてしまっても。


ユーミンの曲を聴くたびに
あの時の夕焼けの色や、花の匂いや、
胸の痛みや、
切り取った瞬間がよみがえる!!!

そんな記憶が蓄積してる
宇宙図書館でしたよ。



松任谷由実さん宇宙図書館ツアー
前回は僕の生まれ故郷横浜でしたが
今回は、カータンと二人で
ユーミンの生まれ故郷八王子
行ってきましたよ。

そしてコンサート後の楽屋へ
ユーミン訪問。
妄想ですよ!誇大妄想!
詳しくは、読売新聞の対談
その続編

そして、こんなこと11年も前からやってた!
成長まったくなし!ただの病気か?!
オールナイトニッポン出演!
その続き )

僕(以下M)「今日のコンサートは、
またすごい盛り上がりでしたね!
ステージは、前回同様すごかったんですけど
観客の熱量がハンパなくて。
みんなユーミンに故郷へ錦を飾らせたいのか、
歓声や拍手がすごかったですよね。
ダブルアンコールで
『中央フリーウェイ』を歌い終わった後も
拍手は鳴り止まない、誰も帰らない、で
最後、警備の人がみんなを追い返してた(笑)」

ユーミン(以下Y)「45年?この街を出てから
45年の月日が流れてしまったけど
18年、生まれ育ったこの街で
宇宙図書館で伝えたかったことが
みんなに届いたのは、うれしかったですよ。
『中央フリーウェイ』は、
自分でいうのはおかしいけど、
すごく完成度が高いっていうか
これだけの曲書けるものなら書いてみろみたいな
自負はあるけどね」


「カータンは自分も走っていた道で
思い入れがあるのか、号泣してましたよ。
カータンが、久々に
ユーミンのコンサートに行くというので
でも、五十肩で、手が上がるかなぁって
気になってたんですよ。
『DESTINY』のあの振り付けは
事前に教えておいたんだけど、
あっ!『ルージュの伝言』忘れてた!、て」


「私も、その頃はつらかったんです。
ホルモンバランスが不安定だったのか
すごく調子が悪かった。
作品やパフォーマンスに影響することは
なかったけどね。
更年期は大人の思春期。
竹の節のように、そこに滞らないと
先に伸びないんだろうね」


「でも、ユーミンはスタイル良くて
本当に、かっこいい!!!
ユーミンが大人ってかっこいいって
憧れを抱かせてくれた存在だったんですよね」

「私のアンチエイジングは創作だから。
苦しくても曲を作っていると
自分の中から分泌される何かが
乳液になってるような。ガマの油か(笑)
ファッションに関しては着たがりだし
服は経験だと思っているので。
たとえ失敗しても、恥をかいても
それもまた経験になるから」


「失敗といえば、服装もだけど、今回、
ユーミンの怒涛のヒットメドレーを聴いて
うわっ、恋愛の勝ち負けばっか(笑)
♪冷たくされて、いつかは見返すつもりだった♪
みんな青春時代の、忘れられない恋
破れた恋ほど、ユーミンの曲がシンクロしてて
その時の悔しさや痛みを、
あの頃の自分を、その時見た景色を
反芻しに来てるのかなぁ?って。
♪どうしてなの?今日に限って、
安いサンダルを履いてた♪とか
失敗も多かったけど、
破れたTシャツを燃やして
呪文をかけようが
真珠のピアスをベッドの下に
置いて帰ろうが
やっぱりまっすぐに恋愛にぶつかっていった
あの頃の自分は眩しいんですよね」


「ラブソングは人に伝えやすいから
どうしても恋愛をテーマにすることが
多くなるんだけど、
乱暴に言えば恋はどうでもいい。
それより心やものが移ろいゆく刹那を
温度とか、匂いとか風の音とか
そういう形で表現しているんだと思う」


「今回は歌われなかったんですけど
『ダイアモンドの街角』って歌で
“待ちわびた電話が狂おしい催眠術のように
彼の元へタクシーを走らす
って歌詞を聴くたびに
学生時代好きだった人が、東京の西の外れに
住んでいて、夜中に最終電車に飛び乗って
会いに行ったんですよ。
その時の総武線がすごい混雑で、その熱気で
窓がもうすごい煙ってて
それさえも、ユーミンのおかげで
映画のシーンのように、いまだに
自分の網膜に焼き付いてるんですよね。
総武線なのに!」


「でも、冷酷に時に委ねることによって
“時薬”どんな悲しみを忘れさせてくれる。
それはどんな思い出も
薄れてしまうことでもあるけれど」

「そんな薄れていく記憶を
ユーミンの曲は
瞬時に引き戻してくれるんですよ!!
今回の『リフレインが叫んでる』で
♪どうして、どうして、僕たちは
出会ってしまったんだろ
壊れるほど抱きしめた♪ってイントロが
流れた途端に、46歳のおじさんは
心の中で御茶ノ水の坂を駆け上ってましたよ。
あぁ、大学がそこにあって、
好きな人が近くのドトールでアルバイトしてて
毎日のように通ってたんですよね。
バイトが終わるの待ってたり。
今回のコンサート演出で、この曲の歌詞が
バラバラになって、飛び散ってましたけど
彼からもらった言葉が、
ずうーっと胸の奥に閉まってた言葉が
ブワッーーーって甦って、号泣ですよ」


Y「どんな言葉をもらったの」

「お前がどんな選択しても
俺が絶対丸をつけてやるよ、って
今思い返したら陳腐だし
彼が言ったことさえ忘れてるだろうけど
ユーミンの曲を聴くたびに
その言葉も思い出して、頑張ろう!と」

「ポップスは聞き手に届いてから
完成するんですよ。
その人の思い出とリンクして育つから
自分が提示したものが
無限に広がる可能性があって
聴いた人の数だけ、それぞれの音で
広がっていくんですよね」

「僕の中で、今日、八王子の会場にいた人の中で
いや、日本中の少なくとも
僕らの世代の多くの人の中で、
ユーミンの曲は広がっていくんですよね」


「いつか、私がいなくなっても
“読み人知らず”になっても
残っていくような、それこそ宇宙図書館に
残るような曲を届けていきたいと思ってます」


「今日はありがとうございました!!!」


宇宙図書館(通常盤)
松任谷由実
Universal Music =music=
2016-11-02



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