ゴールデンウィーク前半は
仕事、仕事の日々。
でも、この映画を観られたから良かった!!
『8月の家族たち』
この公式HPには
有名人たちの推薦コメントが
載せられてるんだけど
そのメンバーがさ
加賀まりこ、夏木マリは「らしい」けど
長山藍子に、中田喜子!
タララターラララターララ♪
ポン!来週のお話は!の渡鬼の長女と三女!
それに、若村麻由美に、中村メイコ(笑)
婦人公論の編集局次長に、内館牧子先生!!!
いやーー、この作品の宣伝担当、
ちゃんと分かってらっしゃるっ!!
だって、賛否両論だと思う。
観る人を選ぶよ。
まず、なんだかんだとマザコンの男や
男兄弟だけで育った男は
この母と娘、女三姉妹の
血を無視した、いや血が繋がってるからこそ
完膚なきまで叩きのめす戦いを
ただただオロオロと恐ろしがるしかできないよ~。
あと「昔は悪いことやって、迷惑かけたけど」
いまは「家族」と「地元」LOVE!!てな
まっすぐな人には、「訳わかんねー」って
世界に見えるんだろうな。「めんどくせぇ!」て。
いやいや、あたしも、みんなも
「めんどうくさい」んすよ!「生きてる」んすよ!
サクラ舞い散る季節に、ツバサを広げて
キズナをつなぐよ、それがキセキ!な
歌の世界に生きてる訳じゃないんですよ。
それに、母や姉妹の一番苦手なところや
イラつく性格は、自分の血にも
脈々と流れているからなんだよね。
「ああはなりたくない、認めたくない」
また、親の老いや弱さ、それゆえの頑固さに
気づいてしまう哀しさ。
あたしも40代になって、片親になって
親の死や、老後の面倒を
ちゃんと考えなきゃいけないんだけど
見て見ぬ振りしたり
妹や弟には自由に生きてもらいたいけど
「長男だからって、なんで僕ばかりっ!」て
生まれた順に、自らがんじがらめになったり
まぁ、地方から上京してる訳ではないから
親と離れて暮らし、会えない負い目はないし
いや、この映画に出て来るような
複雑な家庭でもない、親子の確執もない
いたってフツーの平和な家族だったんだけど
それでも、親や家族、親戚の「距離」
いまだにカミングアウトしてない「秘密」
(これはちょっといつみても波瀾万丈か)
切っても切れない「感情」が
怒濤のように押し寄せてきて
本当、笑うしかなかった。
人は困ったとき、胸が押しつぶされそうなとき
笑ってしまうんだなぁ。
それにね、女優!女優!!女優!!!
アカデミー賞主演女優候補は
ふたりのネームバリュー?とみくびってた。
やっぱり何度ノミネートされても
メリル・ストリープはすごい!!
そしてその妹役のデブのおばちゃん
マーゴ・マーティンデイルもすごい!!
こんなに親戚臭出せるハリウッド女優はいないって。
それこそ橋田壽賀子ドラマに出ても違和感なし。
そして世界中での人気がまったく分からなかった。
だって、異形の顔じゃん!
本人、地のまんまでファンタジー出れるじゃん!
ベネディクト・カンバーバッチ
彼の良さが、初めて分かった。
そしてそして、元々好きだった
ジュリア・ロバーツ
でも、彼女の演技は「勢い」だと思ってた。
その大口開けて、ガハハハハハと
巨大掃除機のように、観客の心を
吸い込んで行くような「勢い」
初めてね、「演技上手いんだ…」と。
そりゃ、そうだよね、そうじゃなかったら
ハリウッドで20年以上トップを走ってらんないか。
世界中で誰もが知っている
ジュリア・ロバーツなんだけど
メリル・ストリープなんだけど
そこにはヴァイオレットとバーバラという
母娘がいるの。
オクラホマの暑い暑い田舎の夏を生きているふたりが。
もうね、ふたりのつかみ合いや
演技合戦にΣ(@д@;ノ)ノ ヒィィィ~ですよ。
あぁ、女優になって、あの役演じたいっ!
メリルの役=三田佳子先生
(ガラかめの姫川歌子でも可)
そしてジュリアの役をあたしで
ひと舞台戦いたいわよ。
仕事、仕事の日々。
でも、この映画を観られたから良かった!!
『8月の家族たち』
この公式HPには
有名人たちの推薦コメントが
載せられてるんだけど
そのメンバーがさ
加賀まりこ、夏木マリは「らしい」けど
長山藍子に、中田喜子!
タララターラララターララ♪
ポン!来週のお話は!の渡鬼の長女と三女!
それに、若村麻由美に、中村メイコ(笑)
婦人公論の編集局次長に、内館牧子先生!!!
いやーー、この作品の宣伝担当、
ちゃんと分かってらっしゃるっ!!
だって、賛否両論だと思う。
観る人を選ぶよ。
まず、なんだかんだとマザコンの男や
男兄弟だけで育った男は
この母と娘、女三姉妹の
血を無視した、いや血が繋がってるからこそ
完膚なきまで叩きのめす戦いを
ただただオロオロと恐ろしがるしかできないよ~。
あと「昔は悪いことやって、迷惑かけたけど」
いまは「家族」と「地元」LOVE!!てな
まっすぐな人には、「訳わかんねー」って
世界に見えるんだろうな。「めんどくせぇ!」て。
いやいや、あたしも、みんなも
「めんどうくさい」んすよ!「生きてる」んすよ!
サクラ舞い散る季節に、ツバサを広げて
キズナをつなぐよ、それがキセキ!な
歌の世界に生きてる訳じゃないんですよ。
それに、母や姉妹の一番苦手なところや
イラつく性格は、自分の血にも
脈々と流れているからなんだよね。
「ああはなりたくない、認めたくない」
また、親の老いや弱さ、それゆえの頑固さに
気づいてしまう哀しさ。
あたしも40代になって、片親になって
親の死や、老後の面倒を
ちゃんと考えなきゃいけないんだけど
見て見ぬ振りしたり
妹や弟には自由に生きてもらいたいけど
「長男だからって、なんで僕ばかりっ!」て
生まれた順に、自らがんじがらめになったり
まぁ、地方から上京してる訳ではないから
親と離れて暮らし、会えない負い目はないし
いや、この映画に出て来るような
複雑な家庭でもない、親子の確執もない
いたってフツーの平和な家族だったんだけど
それでも、親や家族、親戚の「距離」
いまだにカミングアウトしてない「秘密」
(これはちょっといつみても波瀾万丈か)
切っても切れない「感情」が
怒濤のように押し寄せてきて
本当、笑うしかなかった。
人は困ったとき、胸が押しつぶされそうなとき
笑ってしまうんだなぁ。
それにね、女優!女優!!女優!!!
アカデミー賞主演女優候補は
ふたりのネームバリュー?とみくびってた。
やっぱり何度ノミネートされても
メリル・ストリープはすごい!!
そしてその妹役のデブのおばちゃん
マーゴ・マーティンデイルもすごい!!
こんなに親戚臭出せるハリウッド女優はいないって。
それこそ橋田壽賀子ドラマに出ても違和感なし。
そして世界中での人気がまったく分からなかった。
だって、異形の顔じゃん!
本人、地のまんまでファンタジー出れるじゃん!
ベネディクト・カンバーバッチ
彼の良さが、初めて分かった。
そしてそして、元々好きだった
ジュリア・ロバーツ
でも、彼女の演技は「勢い」だと思ってた。
その大口開けて、ガハハハハハと
巨大掃除機のように、観客の心を
吸い込んで行くような「勢い」
初めてね、「演技上手いんだ…」と。
そりゃ、そうだよね、そうじゃなかったら
ハリウッドで20年以上トップを走ってらんないか。
世界中で誰もが知っている
ジュリア・ロバーツなんだけど
メリル・ストリープなんだけど
そこにはヴァイオレットとバーバラという
母娘がいるの。
オクラホマの暑い暑い田舎の夏を生きているふたりが。
もうね、ふたりのつかみ合いや
演技合戦にΣ(@д@;ノ)ノ ヒィィィ~ですよ。
あぁ、女優になって、あの役演じたいっ!
メリルの役=三田佳子先生
(ガラかめの姫川歌子でも可)
そしてジュリアの役をあたしで
ひと舞台戦いたいわよ。